今日は、昨年12月にリリースした1stアルバム「 WE 」のツアー中である鍵盤ツインボーカルユニット フタエ が近況報告をしに来店。 寝泊りも出来るスタジオを家とは別で借りて、二人で制作する時間を増やしたんやな。 そういう環境作りのおかげか結構な速度で新曲が産まれてるな! 今日の用向きとしては、東京の攻め方HPのリニューアル作業な。 紙資料を添削してやって、東京の攻め方(彼女達の場合)を話してやって一息入れる。 ジャンル的に、ジャズ・クラシックに寄せてるんだけど、新曲は更にジャズクラ色を濃くした方がよいか?以前のJ-POP路線にすこし戻した方がよいか?は迷いところですな。 今後の方向性については、東京での反応を見てからでもエエかなー。
む!!いかん!!2ndLINEで「 エマージェンザジャパン 」の大阪予選Vol.5 が始まってるやんけ!彼女達に留守番を任せて現場へ!! このコンテストは全世界で開催されてるコンテストで、国内で言うと『 予選大会 → 準決勝大会 → 決勝大会 → 国内代表戦 』とステップを踏み、優勝すれば日本代表としてドイツで開催される「 Taubertal Festival 」の世界大会に出演! → 更に世界大会で優勝するとヨーロッパツアーが行なえるという長大なコンテストなのである。 もうねー・・この1週間近くは ” コロナ騒動 ”で全く生音に触れてなかったのでワクワクですわ! 勝ち上がる為には、観客の ” 挙手 ”で決まっちゃうので、普段は各バンドとも集客を頑張ってパンパンな感じなんだけど、やはり万が一を考えてライブを断念された方が多かったようで、フロアには20~30人くらいかな? 演奏していたのは、神戸の Motor Pool Side で曲は本編ラスト「 8000ft 」を演ってた!! たまたま見たのが知ってるバンドの知ってる曲だったのと久々の生音に触れてニマニマしちゃった! 冷静に見ると、色々と思うところのあるライブだったが、本人達も鬱憤を晴らすように楽しそうやったし、ワシもお客さんもニマニマしてたんで良かったんちゃうかな。 ” 久々の1曲 ”何かねー・・何に例えたらエエかなー?苦しい減量を終えたボクサーが食べるオニギリ?砂漠を歩き続けて見つけたオアシスで飲む水?何かそんな感じ!!( 実際、エエ曲やしね! ) 周りの人から見たら気持ち悪かったかも知れんけど、自分でも予想外にニマニマが止まらなかったなー。 後から知ったけど当日になって2バンドが出演キャンセルで勝ち残り枠が4枠→3枠に減ってたんやな。 最終結果として・・WistaFernost / Motor Pool Side / Mlle. の3組が、セミファイナル予選に進みました!
※ 20年3月22日@神戸ARTHOUSE
「 栞を挟んで ツアーファイナル企画〜あとがき~ 」
w: asayake no ato / 深居優治 / CAT ATE HOTDOGS
※ Motor Pool Side の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Motor Pool Side HP https://www.motorpoolside.com/
店に戻って、フタエ と公式HPのリニューアル作業!今の公式HPが、以前のJ-POPをメインに歌ってた際のHPで、今のジャンルとは真反対のカラフルなデザインなんで、もっとシックでシンプルなデザインに変えたいとの事。 2人で試行錯誤しながら構築してきた新サイトを見てみるも、本人達のイメージしているような見え方になってないようで・・。 彼女達が初心者なので、視覚的にドラッグ&ドロップだけで構築できるサイトを使用してんだけど、細かい微調整やオリジナル性を出すには難しくてねー・・。 HTMLタグやCSSを直接触れれば良いんだけど、どうやらサイトとして中身は触らせてくれないみたい。 自分達で公式HPを作成した事のある方なら分かると思うんですけど、PCでの見た目とスマホでの見た目でバランスが取れず、アッチを弄ってコッチを変更して・・としてたら結局グチャグチャになって「 もうー!ゼロから作り直し!! 」になりますよねー。 はい!恐らくそうなっちゃいました・・ゴメンなさい・・。 もっと集中してゼロから構築すれば何とかなるんだけど、彼女達が終電でね。 ちょっと掻き回しちゃったんで、もし自分達で作成出来ないんならゼロから構築しますので!
※ 20年3月18日@南堀江knave
「 Natural Woman 」
w: 渡部歩 / 岩部真実 / 小出夏花 / 久常優月 / ココア&加奈
※ 20年6月26日@京橋ベロニカ
「 Flugelkonzert Tour 2020 -Final- 」
ワンマンライブ
フタエ Twitter @futae_kyoto
まだまだ3月末くらいまでは、イベントの中止・延期が続きそうですね・・。 母体がしっかりしているライブハウスでも厳しい状況なのに、個人オーナーの100人以下規模のライブハウスはヤバイよなー・・。 「 この時期に開催するなんて! 」「 感染者が出たら責任どうすんの? 」な声に耐えながら、出来るだけの防疫対策を採ってギリギリの営業を続けてる。 ワシも業種は違えど超零細自営業なんで、月の内に半分も休業しちゃうと速攻で詰み状態になっちゃう。 なので、休みたい!休業しなきゃならんのは分かってるけど、店を開けざるを得ない状況があってね。 それと連日耳にする出演キャンセル・イベント中止、風評被害・・毎日ビクビクしながら営業するしかない訳で。 この春休みの時期は学生さんの卒業企画やリリースイベントが目白押しでね!稼ぎ時と言えば稼ぎ時。 そんな中、聞こえてくる『 キャンセル料金を全額請求された。 』って話。 ほとんどのライブハウスだと「 こういう状況だし、通常は全額キャンセル料金が掛かってくるけど無しでいいよ!その代わり、またイベントで使ってね!一緒に頑張ろうね! 」な対応してくれてるんだけど、前述したような自転車操業している所だとそうも行かなくてね・・。 「 ウチも厳しいんで! 」「 契約条項に書いてあるしね! 」でバッサリと切って全額請求しちゃうのはなー・・。 高校の卒業イベントを企画する個人の高校生が行き成り30万円近くの金額を請求されてもね。 何かこう・・ハコ側の事情も分かるので無料にしろ!とは言わないけど、他にやり方や言い方があるんじゃないかなー?なんて思うけれど「 じゃあ、お前がキャンセル料金を払ってやれば? 」って言われるのも分かってるんで、どういう落とし所だと両者が痛みを背負いつつ次に繋がる話に出来るんやろうか? このまま収束しなければ、こういう話も増えて来るんだろうしなー・・コロナの馬鹿!!
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