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オメガネニカナエ vol.0

 今日は、次の連休終わりが締め切りのデザイン案件で、修正依頼のあったものから優先に作業!           何に時間が掛かるかって、提出して頂いた譜面を Illustrator用にベクター化すること!         そのままスキャンして画像を貼り付ければいいじゃん!って意見もあるが、提出された譜面が ” 手書き ”なのですよ・・。          2曲分の譜面起こしなら楽勝だろう!と考えていたが、6時間近くも掛かっちゃったよ・・他の案件は夜中に回す!
 閉店後は、北堀江club vijonで行なわれているイベント「 オメガネニカナエ vol.0 」を見に行く!          このイベントは先月末に堀江周辺で開催されたライブサーキット「 e0 Music Premium 」のアフターイベントな位置付け?で、リストバンド提示で ” 入場無料 ”との事。         見たのは、トリ出番の grun band のみだったがイベントの雰囲気はエエ感じやった。        この grun band は、ベースとドラムのリズム隊のみの2ピースインストバンド。          ベースのキヒラ君とは・・90年後半~00年前半に組んでいたギターロックバンド SNIF や photografh、そして次に組んだ bradshaw で繋がりがある。( あと、SSW 万理音 のサポートでもある )         いつも上下ジャージでライブハウスで会うんだよなー。( 勿論、今日も )          2ピースバンドってギター+ドラムの編成が多いけど、ベース+ドラムのインストバンドでメロディーラインはどうすんだ?って話なんですけど、そこはBa.キヒラ君がエフェクターと己の技量を駆使して、ギターサウンドに負けていない多彩な音色やフレーズを作り出している。          bradshaw 時代に演っていた ひとつ二つのサビリフループだけで構成される曲の痕跡で、この grunband でも印象的なサビリフのループに幾つかのフックとアウトロだけで構成されているグランジグルーヴサウンド。         文字では伝わらないので映像でどうぞ!!


 どうですか?かなりヤクザでしょ?フル尺で見たい方はMVがあるので見てみてくださいね!→ 「 TRAVEL 」のMV        このヤクザなサウンドに加えて、MCもコテコテ浪速のマシンガントークで、フロアからも野次が飛び捲くりのヤクザなMCですわ。         こうやって書くとアングラバンドな印象を受けると思いますが、前述した通りに元々は、メロ立ちの良いギターロックバンドを組んでただけあって全体的に明るくてキャッチーなのである!         Dr.延命寺君もドラムでメロディーラインを作るべく16ビートのフィルイン連発で気持ちよいなー!        予算やスペースの都合もあるだろうけど、有名ドラマーの テリーボジオ が得意とする360度セッティングでライブして欲しいね!

こんな感じのセッティング!
(公式HPより引用)

grunband HP https://grunband.theblog.me/
 今回のイベント「 オメガネニカナエ 」はvol.0 って事らしいが、次回開催もするんやろか?

音楽
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