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GOODWARP → 鳴かぬなら

 昨日・今日と・・多分、今週一杯は掛かりそうなデザイン案件が4つありましてですね。        店に来てくれて、要望を聞きながら作業をすれば5~6時間で終わりそうな内容も、先方さんが皆さん遠方の為、どうしてもメールだけでのやり取りとなる。         元となるザックリとした大まかなデザインには一発OKを頂くが、ここからが大変でね。         例えば「このフォントをこのポイント数で!それをトンボ左上から横2cm下3cmのところに配置して・・ 」などど数値で指示を貰えるなんて事は無く・・「 もうちょい右で! 」「 気持ち上にして、やや小さくして。 」などの指示とのやり取りが何度も続く。         日本語の大きさや距離などの微妙な表現って多いですよねー。       「 もうちょっと 」が実際何mmを指すのか!?は本人しか分からんしね。          しかも、メールのやり取りだと行って帰ってに丸一日掛かったりもするので時間が掛かっちゃうのは仕方ない。         ただ、少しずつ自分のイメージ通りに仕上がっていく様に、先方さんから
のメール文章が変化して「 素晴らしいです! 」「 イメージとおりです! 」になっていくのが嬉しいので頑張れるな!
 そんな作業の合間を縫って、昨日は2ndLINEに GOODWARP を、今日は OSAKA MUSE に 鳴かぬなら を見に行ってきた!        久々に GOODWARP を見たんですが ” 深夜、オトナの遊び ”なドライ&クールの都会派ダンスロック一辺倒ではなく、時間帯で言うと少し早まって19時台のディスコネオン下のパリピも踊れるサウンドになってた!          何せ初めて見た大阪ライブが6年前の2ndLINEの深夜DJイベントだったってのもあって ” 深夜イメージ ”が強くてね。            Vo.吉崎君がMCで言ってたけど ” 夏フェスの遅い時間帯 ”が想定されたステージで、その洗練されたアーバンサウンドとシックなグルーヴが素晴らしくてねー。         2曲目の爽やかなダンスチューン「 bravo!bravo!bravo! 」~ 中盤の新曲 ~ 本編ラスト全員でダンスステップを踏む「 レイニー白書 」が良かったなー。         この規模のライブハウスで ” この広がり ”が出せるのって、やっぱ経験から来てるんやろうな。         どういう形であれ大型野外フェスの出演がバンドサウンドに与える影響のデカさを認識できるライブだった。          ちょうど「 見放題 」実行委員長の 民やん も見に来ていたので話をしてると「 ラパンテットは、GOODWARP見て勉強せなアカンよなー! 」って意見で一致した。         終演後、メンバーに報告するとGt.ズマ君がメッチャGOODWARP好きだったようで!だったら、見に来てればワシと民やんで、ちゃんと繋げてやったのに。          GOODWARP には、定例企画「 YOASOBI 」を久しく大阪開催してないと思うので、そこの前座に ラパンテット はどうやろか?         いやぁー GOODWARP 良かったなー・・流行のシティポップと王道のダンスロックの中間を上手く泳いでるな!

※ 19年10月13日@心斎橋周辺20箇所
「 MINAMI WHEEL 2019 」
★DROPの18:30~出演!

GOODWARP HP https://www.goodwarp.net/

 そして、今日はOSAKA MUSEへ神戸の2ピースうたものバンド 鳴かぬなら のライブを見に行く。          ボーカルギター+ドラムコーラスの2人組で、前回のライブでベースレスをカバー出来ていなかった所が、ローコードの使い方やキックの位置・フロアタムのダイナミクスなんかでボトムアップしてた。         まだまだギターの音色だったり、ドラム3点のグルーヴなんかで工夫は出来るので!あと鍵盤打ち込みもアリだと思うよ!        頭の方に「 逃避行 」含むアッパーでスタートし、中盤からは全て得意とするミドルテンポの曲でセトリが構成されてた。         セトリは問題無いものであったが、やはりスロースターターだな。          Vo.Gt.石原君は声に伸びが無く質も篭りがち、Dr.Cho.伊坂君はクリック入れてるのに前に行ったり後ろに行ったり・・でね。         彼らの楽曲って、快晴!ハッピー!踊れー!な感じではなく、季節感で言うと6月の雨が降り止んだ紫色の夕方な印象。         サウンドにも ” ウェット感 ”が欲しいのに、粘りも余韻も作り出せてなくて・・『 この辺は課題やなぁ。 』と考えていたら、後半の「 一等賞にはなれない 」「 感謝状 」で、ワシのイメージしている ” ウェット感 ”が出て来て、出音のバランスも歌6:サウンド4の微妙なポイントを絶妙に突けてた!          Vo.Gt.石原君には声量が出て来てハイトーンにもザラ付きもあり伸びもある!         Dr.Cho.伊坂君にもフィルインの際に微細なインパクト差異が付いてて、良いタメが作れていた!          うーん・・この感じを1曲目から出せないと・・彼らの良さって「 街 」ではなく「 町 」の少年少女が聞いて共感するような純粋で優しい楽曲なので、初っ端からの力任せは違うんですわ・・。           雨上がり夕焼けを見て、グッと胸が込み上げる経験をした事のある方に見てもらいたいバンド!
※ 19年10月16日@神戸ARTHOUSE
「 グスタフの寝癖 pre. sand release event 」
w: グスタフの寝癖 / the cibo / The Over Sensation / 知らないひと
※ 鳴かぬなら の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
鳴かぬなら Twitter @nakanunara0418

 次の打ち合わせが21時からだったので、店へ戻る前に古着屋に行ってアレコレ物色しに行く!          当初の目的は『 良さげなロングTシャツかチノパン欲しいなー 』と考えていた。         ここの古着屋は300円くらいから高くても2000円くらいの価格帯で、店員さんが一切声を掛けて来ないので好き勝手できるのが嬉しいのです!!

フロアもダダっ広くて、見てて飽きないね!
この写真の20倍くらい広いフロアです!

 そして、大量のロングTシャツコーナーから青系ストライプのメッチャ素材のエエのんが1500円だったのでレジへ!!         レジへ向かう途中で中古靴のコーナーがあってね・・「 ふーん、靴もあるのね。 」と流し見してたら「 おおおっー!!これは!! 」な一品を見つけた!        しかも中古じゃなくて新古品で150円!! 財布の中には1500円!ロングTシャツか新古のスニーカーか・・選んだのは!!

この一足で4~5年は大丈夫やな!

音楽
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