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魅惑の化学反応ツアー大阪編

 今日は、19年3月13日にミニアルバム「 Day & Night 」をリリースした My Girl から野郎陣2人Dr.オザキ君とGt.こっさんが来店。         その音源を聞きながら話してると、東京の センポクカンポク と名古屋の ハローモンテスキュー が来店。         この3バンドで東名阪トリプルレコ発ツアーしてんだね。( 今日は2日目 )        誰が言い出しっぺなのかは知らんけど、3バンドとものリリース時期を合わせて企画を行なうのって、なかなか難しくてねー。         誰でもOKなら何とかなりそうだけど、東京・名古屋・大阪の各都市で女性ボーカル縛りとなると大分と前から準備してないと実現度は低い。            まだ3バンドとも自分達でスケジュールが組めるから出来た話だよなー。          何を隠そう約10年前に、某大阪バンドを軸に同じ編成・方向性を持ったバンドを集めて東名阪レコ発を立案したものの見事それぞれが所属するオトナな人達との摺り合わせが上手く行かなくて、当のバンドが折れちゃって頓挫した経験があってね。          目の前でワーワーとはしゃぐ3バンドを見ながら『 やはり、こういう企画って同志感が出るよなぁー。 』と再認識。

それぞれの音源を宣伝!

 次に、某ライブハウスの店長さんと打ち合わせ・・この度、新しくレーベルを設立する事になったので、流通やリリースプロモーションについて初歩的なレクチャーをして欲しいとの事。          さすが店長さんだけあって、理解力も強かったので予想よりも深い内容となった。         これが現場担当のブッカーさんクラスとなると ” 事務所とレーベルの違い ”の説明が怪しかったり、そもそも流通に通すには?から始まり、流通会社との関わり方と仕組み・権利関係の処理方法・在庫管理・CDショップへのアプローチなどなどゼロからレクチャーしなきゃならんのでね。          こういうの教えてくれる学校がある訳では無いし、それこそ音楽専門学校の講師さんでも分からなかったりするので、何度も「 人を集めて講義してくださいよ! 」と頼まれたりする。         うーん・・バンドマンや関係者向けに講義を開いても良いけど・・需要ってあるんかな?どうせ開催するなら、大手CDショップのバイヤーや流通会社の担当さんをゲストに呼んでみるとかね!
 閉店後は、2ndLINEで行なわれている My Girl / センポクカンポク / ハローモンテスキュー の3バンドによる東名阪トリプルレコ発の2日目「 魅惑の化学反応ツアー大阪編 」を見に行く。          東名阪の各地のホストは地元バンドが取って、そのホストバンドの責任で初っ端を飾るバンドを呼ぶって事ね。( 大阪は アイスカルフ でした )
 ハローモンテスキュー / センポクカンポク / My Girl と見ましたが、三者三様でサウンドカラーが違ってて、イベントタイトルの意味はそういう事だったのね。          名古屋の ハローモンテスキュー は、ボーカルギターとドラムのセンターラインが女性のギターロックバンドで、地元・名古屋ではRAD系列をメインに出演しているとあって、エッジが効いててパンク色が強かったりするね。        そのリリースされたシングルからの「 たぶん気のせいだ 」と以前にも聞いた記憶のある「 あなたと。 」って曲が良かったな!        アッパーな曲であっても、アプローチに少し陰鬱さが入っている辺りは ヨルシカ / the tiny / nolala / ARKS なんか合いそうか?
ハローモンテスキュー HP https://www.hellomontes9.com/
 次が、下北沢をメインに活動する センポクカンポク で、思いっきりエンターテインメントなガールズボーカルバンドやった!         Vo.Gt.彩加ちゃんが歌のお姉さんみたいに始終笑顔で優しい感じなんだが、歌い方や煽り方はパンチ効いてるな!         Dr.後藤君の叩き方も「 視覚的に邪魔だよ! 」と突っ込みたくなるくらい大袈裟なんだけど、ついつい見ちゃう感じ。        両サイド竿陣も笑顔でステージを縦横無尽に動き回ってた。        持ち時間中に何度か動きをシンクロさせる場面があるんだけど、今のところノリ一発で表現してるので精度を高めて行ければ素人っぽさは無くなると思う。         余り大阪に来ていないようだが、この感じのサウンドは東京だと上手く動かないとアングラ・キワモノに追いやられちゃうので、定期的に大阪へ来て アシガルユース や kasumi / シンガロンパレード なんかの計算されたエンターテインメントを勉強してくれれば!         リリースされたシングルからの「 你好 」がエエ感じのコール&レスポンスしてて、ちょっとアホっぽいのが可愛らしいね。         ネクライトーキー / 君がそうなら僕はこう 辺りが好きな方は!
センポクカンポク HP https://senkaninfo.wixsite.com/senpokukanpoku/home
 トリ出番が、東名阪トリプルレコ発大阪編のホストバンド My Girl で、SE無しの板付きで急にスタートしたんでビックリした!( まだリハの音出しと思ってた )       以前から、そうした方が良いよなー。と思ってたように、疾走感のあるアッパーな曲を軸にセットリストが組まれてた。         アー写やイメージカラーに「 青 」を多用しているので『 もっと夏の炎天下、サーフィンした後に飲む炭酸飲料なイメージな1曲を! 』な話をしてたのですわ。       歌詞としてはモロに夏!青!海!って感じではないけど、曲によっては、そういう雰囲気は出るようになってるかな?ミニアルバム収録曲の「 START 」とかね。           「 wake me up 」 や初期の代表曲「 プロブレム 」 も大分と疾走感重視なアプローチになっている・・なってはいるんだけど、確固たる方向性がライブからは薄っすらとしか見えて無くてね・・。          さっき店でDr.オザキ君から集客についての相談を受けたんだが、当然のように各メンバーの宣伝意識を高める事も大事だけど、この方向性がもっと明確になるとピンポイントで対バン面子や企画趣旨、ターゲット層を絞る事が出来るんだけどねー。
※ My Girl の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
My Girl HP http://mygirl-band.info/
 この3バンドの東名阪トリプルレコ発ツアーの最終日は、19年3月28日@下北沢ReGで行なわれます!( 地元選出バンドは Verbal leer drop )

音楽
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