今日は、夕方まで某女性SSWより依頼されたグッズデザインを2種手掛けて、草案をメール送信! そこからは昨日に引き続き、中津周辺7箇所で二日間開催されている入場無料のライブサーキット「 DIPLOMA CIRCUIT 2019 」二日目へ出向く。 このサーキットは、ESP音楽専門学校大阪校の生徒さんが中心になって、ブッキングから運営、音響、照明など全てを生徒さんが担当してたりする。
受付に出向くと知り合いのESP生徒さんが居たので、オススメを聞いてみると埼玉発の女性SSW くにみつあんな を猛プッシュされる。 しかし、会場エリアで考えると一番遠い・・『 確か airlie が東京で大きなイベントに出た際に物販を手伝ってくれたシンガーだったような・・。 』これも縁なので一番遠い会場へ。 会場はオーガニックなスローフードがメインの小さなカフェで、10~15人くらい入ればパンパンなキャパ。 皆さんは、弾き語りのライブを見る際ってドコを見ますかね?歌ってる表情、衣装、ストロークなどかな? 彼女の場合、パッと目に付いたのが ” 指の長さ ”で、運指が綺麗だな!その声を聞きながら、ずーっと指に目が行っちゃった! その後は、ESP校内ステージで、名古屋のラウドポップバンド The 3 minutes → 地元大阪の HEADLAMP を見て、中津Vi-code で the tiny を2曲見て、ワシの DIPLOMA CIRCUIT 2019 は終了! さすがに二日目となると生徒さんスタッフには疲労の表情が見えてたけど良い体験だったのでは?今後の進路に活かしてください。 ライブハウス好きな20歳前後の生徒さん達の ” 今 ”が見えるラインナップでしたね!色々と参考にさせて頂きます!
くにみつあんな Twitter @_annanan
The 3 minutes HP http://www.the3minutes.com/
HEADLAMP HP https://www.headlampofficial.com/
the tiny HP http://artist.aremond.net/thetinyband_official/
DIPLOMA CIRCUIT 2019 HP https://diplomacircuitesp.wixsite.com/2019
中津から徒歩で梅田シャングリラへ行き JYOCHO のワンマンツアー「 美しい終末サイクル 」大阪編を見に行く。 元:宇宙コンビニ で一線を画したギターテクニックを持つ だいじろー君が組んだプロジェクト JYOCHO は、Vo.Syn. 猫田ねたこ、Gt.だいじろー、Ba.シンディ(fr.空きっ腹に酒 )、Dr.hatch、Fl.ハチ の5人編成。 中津からタクシーに乗るか?徒歩で行くか?を迷って財布事情を鑑み徒歩を選択したのですが、本編ラスト1曲の途中~アンコール1曲しか見れなかった・・。 サウンドジャンルで言うと・・なかなか初見では取っ付き難い ” マスロック ”になるんだろう。 それぞれのパートが別々の変拍子を奏でてたり、半拍がアクセントに入ったりしてるので、ポリリズムを知らないと難しいですよねー。 普通に4や8で体を揺らしてると、知らぬ間に表と裏が逆転してたりします。 この JYOCHO も紹介されている ” マスロック ”の良い記事があったので読んでみてね!→ < コチラ > マスロック って、海外の超絶テクニックを持ったインストバンドな勝手なイメージがあったのですが、可愛らしい女の子ボーカルとフルートが入ってるってのが新鮮だし、小難しいさが緩和されてるよね。 アンコールで演ってた「 pure circle 」は圧巻だったなー・・。 もうね、拍の刻みが『 何じゃこりゃ!? 』ってくらい複雑で・・数えてみたんだけど、基幹となるリズムが、大きくは 6→5→6→8 だけど、細かく見れば ( 3→3 )( 2→3 )( 3→3 )( 3→2→3 )でしたよね?違う? どう脳内で処理してんのか分からんけど、ズレてるようでズレて無いし、休符の使い方も上手くてタメでグルーヴ作ってんだね! 仕事柄どうしても『 何拍子なのか? 』を探りに行っちゃうけど、刻みに気を取られずに長い尺のループを感じてもらえると気持ち良く体を揺らせると思います。
※ 19年3月9日@代官山UNIT
「 美しい終末サイクル 」東京編
ワンマンライブ
JYOCHO HP http://jyocho.com/
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