今日は、先月末30日にリリースした4曲入りシングル「 L 」を納品しに airlie が来店。 同時に、年内をもって廃盤が決定している音源2タイトル「 ura | omote 」「 ato no matsuri 」も追加納品してもらいました!( ゲットしたい方はお早めにー! ) そして、来年夏くらい?までのスケジュール相談に乗る。 「 何か色んな所で『 airlie と対バンしたいってシンガーやバンドが居てね 』って話を頂くんですけど本当なんですかね? 」と言っておるが、そういやこないだ来店してた Sleep Slope のVo.Ba.KIEちゃんも一緒に演りたいって言ってたから、あながち話を膨らませてるって訳では無いと思うぞ。 高校生から活動し始めて6年?7年?そう言われる位置にまで来たって事なんだと思うよ。 そういった責任や覚悟の表れから、来年は色々と ” 初尽くし ”の一年になりそう。
※ 18年11月10日@なんばartyard
「 mutatio 」
w: かずね(anne.) / kino(秒針) / 七燈(イトカムトビコ)
※ airlie の「 L 」販売開始!只今、店舗で購入出来るのはHOOK UPのみ!
airlie Twitter @_airlie_
閉店後は、梅田周辺5ヶ所で開催されている YOKOYURE 主催のサーキットイベント「 groovy rooms 2018 」を見に行く。 airlie との打ち合わせが長時間になっちゃって、着いたのがトリ出番 YOKOYURE が始まる少し前だった。 このイベントも3年目!初年度から見に来させて貰っているが、年々オシャレで夜遊び上手そうな方達や外国人のお客さんが増えてるね! イベントタイトル通り、レゲエ・ヒップホップ・レゲエ・スカ・シティポップ・ファンクなどブラック要素の強いグルーヴィーなクラブサウンドを奏でるアーティストがズラリ! 大トリ YOKOYURE の会場は、サーキット内で一番大きな UMEDA BANANA HALL で、まだ音出し転換中。 このイベントでは、毎年大阪の名店カレー屋さんが出店しているので、カレー食べ歩きを楽しみにしている方も多いようで! BANANA HALL内でも3店舗くらい出張カレー屋さんが出ていたので、パッと目に留まった 大阪市西区九条 に店舗を構える「 アアベルカレー 」の豆カレーを食べる事に!( 店のお手伝いさんが、元クリームチーズオブサン のフルート:ぺーちゃん やった! )
丁度カレーを食べ終わった頃に、大トリ YOKOYURE のライブがスタート。 彼らは、旧知のVo.Uke.aquviちゃんにVo.Gt.マツシマ君の男女ツインボーカルに加え、ベース / ドラム / サックス・フルート / キーボードの6人編成で、オーガニックなソウルフルバンド。 2曲目終わりくらいで、他の場所から流れてきた方達がドッと会場内に入って来てアッと言う間に BANANA HALL がパンパンに! aquviちゃんは、MCでは少女のようにキャッキャッとはしゃいでおったが、いざ歌となると Lauryn Hill ばりの歌唱力と表現力を発揮してた! アッパーで躍らせると言うよりは、ミドルテンポで体を揺らす曲オンリーでフロアを沸かせる術ってのは実力ですな。 面白かったのが、最後の曲が終わりメンバーが退場する・・ってタイミングで、Key.chanokiちゃんが、アンコールで演る予定の曲イントロを弾き始めちゃって、メンバーもお客さんも ??? な状況。 この失態を簡単に終わらせずに笑いに変えていく所は関西人ですなー。 Vo.aquviちゃんがすかさず「 私らは捌けるから、あんた一人でエエ雰囲気作ってなー! 」とメンバー退場。 一人で残されたKey.chanokiちゃんがメンバーが出て来れそうなイントロを即興で演奏・・色んなパターンを試すも誰も出て来ずに孤軍奮闘してたのにフロアから大きなエールが沸いてた! ほどなくして出てきたメンバーとの絡みがあって「 TAIYO 」を演って大団円!個人的には「 ユレる 」を聞けたのが良かった! クラブに行ってみたい!ロック以外のサウンドにも触れてみたい!という方やバンドマンも、行き成りだと二の足を踏んじゃうと思うので、こういったロック以外のサウンド志向を持ったサーキットイベントに来て見るのが良いと思いますよ!どのバンドでも踊るというよりリラクシーに ” 揺れる ”事が出来ますよー!( 来年の開催も宣言してました! )
groovy rooms HP http://groovyrooms.info/
YOKOYURE HP https://onejubilee.wixsite.com/yokoyure
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