昨日は、デザイン作業で朝までたんまり時間を取られる合間に、色んな女性SSWから『 良いですよー! 』と聞かされていた北海道・旭川在住の 曽我部瑚夏 を見に行く。 北海道ってイメージで、勝手に大らかで天真爛漫な・・と予想していたが、ほぼ照明なし・ほぼMCもなく・フェザーなウィスパー声と繊細な印象を受けた。 70年代前半の叙情派フォークが似合うな。 歌詞に関しても、東京・大阪に住んでいると出て来ないリリックや言い回しでした。 ほんと照明が無くて、表情も見えず使っているギターも見えなかったけど、出音から判断するにクラシックギター?マイクも置いてなかったし、ボディの鳴りも考えるとピックアップで拾ってたのかな? とにかく演出を一切取り払った自然体を意識しているライブでした。 そして、店に戻って 浜田真理子 を聞くのであった!
曽我部瑚夏 HP http://konatsusogabedoman.wixsite.com/music-artist
今日は、今春に上京をした LINE wanna be Anchors のGt.野澤君が、所用で帰阪したついでに近況報告をしに来店。 東京に拠点を移して、またゼロからのスタートって事で、色々と策を練っているみたいですね。 同じく上京組で盟友である 鳴ル銅鑼 とどういうシーンを作って行くのか見守っておこう! その 鳴ル銅鑼 を始め、東京で絡んで行きたいアーティストを聞いたところ。今までのギターロックシーンからは少し距離を置いて ”伊達なロックバンド ”の名前が挙がっていた。 どんな新章を見せてくれるのか楽しみにしてますねー。
※ 18年5月27日@吉祥寺周辺7会場
「 MIMINOKOROCK FES JAPAN 2018 」
出演者の詳細などは → < コチラ >
※ 18年6月22日@新宿SAMURAI
「 SAMURAI 2nd ANNIVERSARY『式日』Extra 」
w: the irony / torch / GOOD TIMES ROLL
LINE wanna be Anchors HP http://www.linewannabeanchors.com/top
閉店後は、心斎橋JANUSで行なわれている神戸の alcott の大阪初ワンマン「 LOVE LETTERS ONEMAN tour 2018 大阪編 」を見に行く。 着いたのが中盤くらい?「 化物道 」を演ってるところだった。 ざっと見渡してみると、20代中盤以降の女性の方が多かったな。 出会ったのが6年くらい前かな?当時は、バンド自体の質と言うよりは ” 人とは違う面白いこと! ”ばかりを考えていて、その流れから『 神戸大監禁 』『 BUTA FES 』なんかが生まれました。 お客さんも当時は短パン+Tシャツなキッズが多かったように思う。 そこからメンバーの脱退やGt.ウッチーの長期療養があって、ある時期を機に ” 神戸の面白い兄ちゃん達 ”からガラッとイメージを変えて ” 神戸のお洒落なお兄さん達 ”に変貌し、奇を衒うよりも歌詞メロを大切にするようになったんだよなー。 今日も、その「 化物道 」以降はラブソングだけで攻めていて、涙しながら見ている方も多かった。 後半は、ワンマンタイトルにもなっている ”楽曲 × 短編小説 × 映像 ”の連続プロジェクト「 LOVE LETTERS 」からの楽曲・世界観をメインに進行。 Vo.Gt.宰司君はじめGt.ウッチー、Ba.タニ君のフロント3人がええ表情してましたね。 互いのメンバーに対して、見に来てくれたお客さん達に対しての慈愛に満ち溢れた笑顔で楽しそうに演奏してた。 最後らへん、Vo.Gt.宰司君の高音が厳しそうな場面もあったが、直ぐさまアイコンタクトで気遣ったり、コーラスを太めに歌ったりでカバーしてた。 曲としては「 春へ 」「 さくらの麓 」 そして、この曲からガラッとイメージが変わった転機の曲「 その姿は美しい 」が良かったな! グワッとコミカルなロックナンバーは前半に演ったのかな?「 ポップコーンウーマンに捧ぐ 」は演っただろうけど、初期の「 油 」や「 NO.9 」とかは演ったんやろうか? 他の同期バンドに比べると、ここまで苦難続きで時間が掛かっちゃったけど、悔しい思いをしてきた分、大阪初ワンマンの喜びも一入でしょう!まだまだここから!次回の東京初ワンマンも成功させて、神戸だけじゃなく「 東京大監禁 」や「 BUTA FES TOKYO 」も視野に入れて動いて行ければ!
※ 18年6月22日@渋谷O-crest
「 LOVE LETTERS ONEMAN TOUR 2018 東京編 」
ワンマンライブ
※ 18年7月7日@心斎橋周辺19会場
街型ロックフェス「 見放題2018 」
出演者の詳細などは→ < コチラ >
※ alcott の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
alcott HP http://alcott-kobe.jp/
コメント