今日は、17年12月18日@心斎橋パンゲアにて自主企画を行なう First Impression が、その日よりリリースする音源のジャケ作成をしに来てました。 本来ならミニアルバムくらいの曲数をリリースする予定でしたが、既報の通り自主企画の日をもってDr.尾野君が脱退してしまうので曲数を減らしてのリリースなんだね。 何度か書いているように既にリリースされている2枚の音源が、数年経った今でも月に5~10枚売れ続けてるんですよねー。 そのほとんどが関東方面からの注文で、ライブでの関係者の評価も東京の方が高いので、この機会にいっその事・・とも言いたくなるが、まだ大阪でもやれる事があるはずだしね。 そんな彼らですが、当店主宰の東京企画に出演してくれます!通販で注文して頂いた関東方面の方々は是非ライブを見に来て欲しいですね。
★ HOOK UP NEVER DIE !? in TOKYO -Vol.3-★
17年11月30日(木)@下北沢・近松
ACT: the whimsical glider / First Impression / レベル27 / lical / REM / 桜草
OPEN 17:30 / START 18:00 ADV 2000YEN / DOOR 2300YEN (+1d / 600YEN)
※ 17年12月18日@心斎橋パンゲア
「 Dera vol.1 」
w: いつまでもそのテンポで / reGretGirl / airlie / the Ambitious aim
※ First Impression の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
First Impression HP http://firstimpression1.wixsite.com/first-impression
閉店後は2nLINEで行なわれているブッキングライブ「 WONDER WONDER 」を見に行く。 若手メインの企画と聞いていたのですが、居るところには居るもんで、トリ前に出て来た滋賀の Arakezuri という野郎の3ピースバンドがヤバかった! 頭2曲はシンプルなコード構成のパンキッシュな曲が続いて、ボーカルの高音域が厳しそう・・『 若手バンドブッキングの日だし、お客さんの数も考えればこんなもんかな。 』くらいで暖かく見てたんですけど、中盤の「 灰色 」くらいから歌ものに寄って一気にボルテージが上がって来た! そこから本編ラスト「 此処にいる 」まで、若手バンドとは思えないエモさとアンサンブルで、フロアの雰囲気もガラッと変わった。 バンド名の『 荒削り 』と大違いやんけ!そのエモさが Arakezuri って事なんかな? ボーカルの声もスロースターターなのか後半へ進むにつれドンドン声量も上がり、出てなかった高音域にもシャウト掛かった渋い声が出るように。 後半3曲は、どの曲もメロディーが良く聴き易かったなー。 最後なんてマイクスタンドをフロアに下ろして熱唱!少なかったお客さんも、恥ずかしがらずに拳を突き上げるくらい巻き込んでました。 終演後、ブッキング担当に「 このバンドって若手違うやろ! 」と聞くと「 年齢的には若いけどキャリアがあるんですわ!他のバンドに ” コレ ”を見せたくて入れました! 」との事だった。
Arakezuri HP https://everhurt2.wixsite.com/arakezuri
トリで出る奈良の And Because の転換前のステージ裏をチラッと覗くと・・「 これ、出難いわ・・。 」嘆く声が聞こえた。 ブッキング担当からすると『 してやったり 』な環境を作れたんでしょうね。 そんな雰囲気の中ステージに登場した And Becuse ですが、Vo.Gt.いぬい君をはじめメンバー全員がエモさ全開でライブしてましたね! 彼らのサウンドってハッピーマーチングな印象があるので、そんなにエモさは要らないんだけど、 Arakezuri のエモさに対抗すべく影響を受けちゃったんだね。 普通なら、自分たちの良さを出せずに悪い方に引っ張られちゃうんだけど、今日は良い方に引っ張られてようで、彼ら自身も ” 何か ”を掴んだライブになったんじゃないかな? MVにもなっている「 笑っていこうぜ 」なんて、自然と力が抜けてメンバーから笑みがこぼれてたもんな! マカロニえんぴつ / sukida dramas と対バンさせたいなー。
※ 17年11月16日@心斎橋パンゲア
「 SAPPY ULTRA FUTURE TOUR FINAL 」
w: SAPPY / Emu sickS / the engy / POP ART TOWN / DJ enou
And Because HP http://artist.aremond.net/and_because/
コメント