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梅田見放題の前に・・。

 もう開催まで10日を切った「 10周年だよ!帰ってきた梅田見放題 」ですが、「 見放題 」10周年を迎えるにあたり、当初は難波ハッチやZepp Nambaを借りて KANA-BOON / tricot / THE ORAL CIGARETTES / 夜の本気ダンス / ドラマチックアラスカ / ココロオークション / ヤバイTシャツ屋さん / 岡崎体育 / ReVision of Sence / yonige などBIGCATに出演した関西バンドで昼からイベントするのか?と予想していたのだが、蓋を開けたら『 原点回帰 』の梅田開催だった!!           さて、ここで「 梅田見放題 」の出演者を見てみよう!
ACT: LOST IN TIME / リクオ / LOVE LOVE LOVE / MILKBAR / 広沢タダシ / ハックルベリーフィン / 鶴 / 東京60WATTS / オガサワラヒロユキ / 岩崎愛 / 井上ヤスオバーガー / アシガルユース / FouFou / ホタルライトヒルズバンド / 生熊耕治(cune) / 今村モータース / 酒井ヒロキ / 浜田一平 / 町田直隆 / ザ・ラヂオカセッツ / コルクス / ウラニーノ / LUNKHEAD / セカイイチ / 水、走る / YOKOYURE / 橋詰遼(蜜) / 中村佳穂 / 前川サチコとグッドルッキングガイ / アンコールアワーズ / ワンダフルボーイズ / 高橋啓太(オトナモード) / ANATAKIKOU / ベベチオ / おとぎ話 / 曽我部恵一 / 松室政哉 / メロディーキッチン / 大野賢治 / 岩瀬敬吾 / Bacon / 井乃頭蓄音団 / GOING UNDER GROUND / アンダーグラフ / 渡會将士(FoZZtone, brainchild’s) / homme / ラリーパパ&カーネギーママ / シュリスペイロフ / 上野啓示(カミナリグモ/かけらフィルム) / 金佑龍 / ヒグチアイ / ココロオークション / 103CA / ウソツキ
 ココロオークション / FouFou / ザ・ラヂカセッツ / ウソツキ 辺りでも若手枠に入っちゃうくらいキャリアの長いバンドばかり!         もしかしたら、今200人キャパ以下のライブハウスで頑張ってる25歳以下のバンドマンや短パン+Tシャツ+タオルなスタイルでフェスに足を運んでいるライブキッズからすると『 名前は聞いた事あるような・・。 』な認識なのかも知れない。          その子達からすると、ガンガン踊れてダイバー多発するダンスロックで・・先鋭的で轟音のギターロックで・・と、フェスで人気を博しているサウンドでは無いのかも知れない。       ワシも「 昔は良くてね・・。 」と回顧主義に走る訳でもないが、間違いなく ” 時代を築きあげてきたツワモノ ”だし、意識や技量・ライブクオリティにおいて ” プロ ”として飯を食ってきた人達。           今回、久々にライブを行なうバンドも居るが、ほとんどが現役組で今でも業界の第一線を張っていたりする。
 「 勉強になるから若手バンドマンは見に行くように! 」なんて言葉では君達は動かないのを知ってるので、どうしたら ” この面子が集まった事の奇跡 ”を伝える事が出来るのか?が分からん。         主宰者である実行委員長 民やん からのメッセージとして・・
『 2008年~2010年、この町に見放題はありました。当時の見放題はシンガーやアコースティックの「歌」が中心でした。誤解を恐れず言いますと、この10年で時代が少しずつ変わり、フェスを中心にしたロックバンドが主流の時代になってきました。見放題もそれと同じくカラーを少しずつ変えながら進んできました。でも、自分が育った「歌モノ」の音楽をこの時代に届けたい気持ち。そういう原点の見放題をもう一度やりたく、今の人達にも知ってもらいたく、「歌モノ」に焦点を当てた見放題を開催する決意を固めました。』・・な事を書いておる。
 売れたい!続けたい!良い曲書きたい!・・様々な思いを持っていると思うけど、今回の出演者は皆そういった自らの欲求を苦労や挫折を繰り返しながらも評価に値する楽曲を生み出し、現在の地位を築き挑戦も続けている。         その 売れたい!続けたい!良い曲を書きたい!の答え・・とまでは言わないけど、一度ライブを見れば必ずやヒントを受け取って貰えるはず!         ジャンルが違うから・・名前知らないし・・で避けず、次の一年を考える為にも『 何故20年も活動を続けてられるのか? 』『 何故20年も人気が続いてきたのか? 』を確かめに来た方が良いよ!         とにかく、今の若いバンドマン・シンガーに見て欲しいんだよなー・・ほんと、この面子が一堂に集まる事が奇跡で、ワシだと呼べない事は勿論、大手イベンターさんでも難しいかも?・・ギャラを積んだら?ってのも ” 気持ちで動くアーティスト ”ばかりなので、ここまで「 見放題 」が繋げて来た関係性でしか呼べないんですよ。
 それでも上手く伝わらないなぁ・・出入りしている若手バンドマン・シンガーに見に行く事を強制するって手もあるけど、今この面子が集まった事の必然性を理解した上で見に行って貰わないと意味が無いし・・。       うーん、どう書けば良いかなぁー・・こんなチャンスは二度と無いんだけどなー。          サーキット会場のひとつ UMEDA TRAD(旧バナナホール)の大トリに出演する セカイイチ「 バンドマン 」って曲があるんだけど、その一節に・・・
『 いつも金はない 何も買う金はない でも そうだろう俺たちの歌はあいつを変える 』
・・ってのがあってね。もうな!この一節に反応してくれる若手バンドマンやシンガーだけでエエから、ワシに「 見に行きたいんですけど! 」って言うて来てくれ!( 個人的に好きなのは「 素晴らしい世界 」って曲なんだけどね )        ほんまに見に来た方がエエで!特に君達や某シンガーはな!!もし、何処を回ってよいのか分からん!ってバンドマン・シンガーは君達それぞれに合う回り方を提示してあげるんでな!
 ほんで、エエ酒を飲もうや!

※ 17年7月15日@梅田周辺9会場
「 10周年だよ!帰ってきた梅田見放題 」

梅田見放題 HP http://mihoudai.jp/10th/

音楽
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