昨日は、昼イチから長時間 the Howl とアレコレ作業!16年5月6日にリリースする3rdシングル「 言葉を声に 」のジャケデザイン入稿しに来てました。 デザインをチェックしてみたところ、テキストやレイアウトに多くの修正箇所が見つかったので、素材そのままに上手いこと編集する事に! バンド名のフォントも、仮な感じだったので何となく彼らのサウンドに合いそうなフォントを選んで、どれが良いか決めさせてみた!
他にも細かい修正をしなきゃならんので、メンバーには今後に行なう予定の企画にどのバンドにオファーをするのか?で議論してもらう事に。 自主企画って、こうやって『 誰を呼ぶ? 』『 出てくれたら奇跡やな! 』『 こいつ等は、企画に呼んでもらったんで呼び返そう! 』『 ギャラ必要だよな? 』とか言ってる段階が一番ワクワクするよな。 ジャケデザインの修正作業しながら彼らの話を聞いてたんだが『 おぅおぅ・・無謀な所にオファーしようとしとるわ。ランクも違い過ぎるしギャラ幾ら要ると思ってんだろ?ま、熱い気持ちでオファーしたら、もしかして・・いや、やっぱ無理やわな・・おい!お前ら、背伸びし過ぎ! 』とおせっかい出しそうになったけど、ニヤニヤしながら夢を膨らませてる所に冷や水を浴びせるのはね・・。
※ 16年5月6日@2ndLINE
「 楽しむ心をポッケにつめて 」
w: HEADLAMP / KAKASHI / Easycome
the Howl HP http://artist.aremond.net/the_howl/
晩からライブを見に行く予定にしてた所、立て続けにお任せジャケットデザインの依頼が入る! どうやらGW前需要で、デザイナーさんの都合がつかなかったり、プレス工場から納品希望日には無理と断わられたりで何とかしてもらませんか?との事。 1件は夜中までに、もう1件は朝方までに仕上げる旨を伝えて作業開始!! 両方とも仕上がりイメージを持っててくれたのと素材が揃っていたので、大まかなところではデザインに満足してもらえた様子! あとの細かい部分やワシが『 こうした方が映えるよな? 』な画像加工の施しは仮眠後まで待ってもらう事にした。
一旦、家に帰ってペヤング超大盛りを喰らう!普段なら『 この量を朝方に食うもんじゃないよな・・。 』と後悔するんだが、気分が乗っているので『 もう1箱は行けるんじゃないか!? 』と悪魔のささやきが・・。 迷ってる時間を取っちゃうと腹が膨れてしまうので、追加でペヤング超大盛りを喰らってみた!! 大盛りX4な計算だな!ワシもまだまだ若いな!!とグハグハ食べてみたんだが、やっぱり無理だった・・。 段々と味がしなくなって焼きそばを箸に挟んだまま5分経過・・仕方なくマヨネーズ+練りカラシ+粉ニンニクを投入してみたものの状況は変わらず・・半分食べたところでギヴアーーーップ!! 勿体無いので残りは捨てずに明日の晩飯に回すとしよう。
お腹パンパンで気持ち悪い・・後悔と失意の中、寝ようと思うも寝付けずに数時間横になっただけで店に戻りデザイン作業の続きをば! 昼過ぎには依頼された2件とも『 エエ感じです! 』の連絡を頂けたのでザザーッと入稿。
夕方からは後数本のライブをもって解散してしまう ファジーロジック のVo.Gt.西田君が近況報告をしに来店。 初めて会ってから5年くらい?まだ学生だったよな。 東京での集客も増えて来て、来年にはエエ話が来そうかな?と楽しみにしてたんだけどね・・。 お?もう大阪ライブ無いんだっけ?最後に見ておきたいな・・。
※ 16年4月24日@神戸・太陽と虎
「 ファジコレ2016~浪漫逃避行、ロマン旅行!~ 」
w: lalalarks / THE BOY MEETS GIRLS
ファジーロジック HP http://fuzzylogic90.com/
晩からは、16年5月8日に当店主催で行なうガールズ企画「 Girls Be Ambitious 4 」のフライヤー配りを兼ねて2箇所ほどライブをハシゴしようと用意してたら、16年5月27日に2ndシングル「 君と僕 」をリリースする ニアフレンズ からVo.Gt.あつし君とGt.大河君が来店。 おぉ!そうやった!ジャケットデザインの打ち合わせするんだったな!危うく出掛けちゃう所だった。 今日は、概要チェックだけなのでサクッと終わればライブに行けるだろう!・・と思っていたが、君らの抱いてるイメージが持って来た素材だけでは再現出来んぞ!! そこを何とか!と言われて、アレコレ格闘してみるものの再現性に乏しいデザインになっちゃうよ・・どうしても!と言うのであれば写真を撮りなおしてもらうしか無いぞ! 何せ同じ静物を撮ってはいるが、構図も露出も色味も違うのに2枚並べて・・ってのには無理がある。 そこから色々とレイアウト案を試していたところ、ピンッ!と来る案があったようで彼らの直感に任せてデザインして行く。 ふむ・・これなら統一感も取れるしスタイリッシュになるんじゃない?
じゃあ全体の流れは掴めたんで、ワシはライブに・・と思ったが、ちょいと今後の動き方で相談があるそうで。 どんな相談かを聞いてみたところ、今のままの認識だと間違いなくマイナスになりそうな事だったので、時間を掛けて事例を挙げてゼロから分かり易く説明する必要性がある! 多くのバンドが、彼らと似た認識でGOしちゃって振り返ってみたら取り戻せない事態に陥るのを見てるので、現状のままGOした場合のメリット・デメリットをゼロから説明してあげる。 だから止めておけ!踏みとどまれ!と要ってる訳じゃなく、それらを理解した上で ” それでもGOします! ”と言うのであれば、出来る限りの協力はしてやるつもり。 この話を聞けただけでもラッキーだと思って、メンバーで時間掛けてミーティングしてみなよ。
※ 16年5月27日@2ndLINE
「 君と一緒にいれれば嬉しいなぁ、今後ともよろしくお願いします。 」
w: climbgrow / and more…
ニアフレンズ HP http://artist.aremond.net/nearfriends/
次に、ブラリと2ndLINEに顔を出しに来てた男女ツインボーカルバンド 開花 to Roots のVo.Gt.山本君が近況報告をしに来店。 ここ最近に起こったバンド内での事( 悪い事じゃないよ )で相談を受ける。 バンドリーダーとして、どういう風に理解を示し導いてあげれば良いのか?って事だよな。 ワシも同様の経験があるので、その時に取った対応を幾つかの事例を交えて話をしてやる。 思い当たる節が幾つもあったようで『 当たってますわ!スッキリしました! 』との事。 ね?そう考えれば良い方向に転ぶとしか思えないでしょ。こういった視点の変換は、作詞にも応用できるんで活用してみてくれー!
※ 16年4月17日@2ndLINE
「 ユナイテッド悶々祭~大阪編~ 」
w: ユナイテッドモンモンサン / OverTheDogs / ポタリ
開花 to Roots HP http://kaikatoroots.com/
色んなバンドに何百回・何千回と同じ内容の話をしてるんだけど、こういう裏側の話や仕組みの話、動いた結果どういう事が起こりうるのか?ってのは、誰も教えてくれないし経験が無ければ判断も出来んもんな。 ワシがする話が全てでは無いにせよ、来た相談に関しては何度でもゼロから理解出来るまで話すのです! 色んな場所・人に聞いた話を自分達で取捨選択して音楽活動に落とし込んで行けば良い! 何らかの意見を聞ける・背中を押してくれる場所の一箇所であれれば良いなぁー・・って思ってます。
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