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どう思います?の追記。

 今日は、前回来てくれた際に宿題として渡しておいた「 年間スケジュール 」を作成してきた altno te’ のVo.Gt.イツハちゃんが来店。          バンド暦があるので、ザックリとしてるものの綺麗な流れを作ってきたね。          ここの点とここの点は連動させて・・ここに関しては、オトナを絡ませて・・これとそれは前倒し出来そうかな?・・となるとこういうリサーチが必要で・・と、イツハちゃんが組んできたスケジュールに肉付けをしていく。           各事項に対して、どれくらいの準備期間・費用が必要なのか?常に3・4本のラインは同時進行な感じだね。         こうやって予定を組んでいても、実際は遅延が発生して焦っちゃうだけになると思うので、その時は再構築しに来てください!

アンテナ張っておきなよ!

※ 15年1月23日@心斎橋club DROP
「 BUTTERFLY EFFECT 12 」
w: my-Butterfly / ONE BACK TUNER / PONDLOW / and more…

altno te’ HP http://altno-te.com/
 イツハちゃんと話している時に「 ミーティングしたいですー! 」と来店していた Cettia なのですが、こっちの話が佳境だった為、2ndLINEに遊びに行ってきまーす!と出て行った。          ふむ・・ Cettia は、イツハちゃんが在籍してた メグル の解散ライブを見に行ってたのか!            イツハちゃんに会うなり「 キャーッ!!お会いしたかったです! 」と喜びつつも、先輩に音源作成を手伝わせてたな。           こっちのミーティングも終わり、一息ついてると店に戻ってきた Cettia は「 今からライブ見に行ってきまーす! 」と出て行った・・あれ?

あれ?ミーティングは?

※ 15年1月22日@心斎橋パンゲア
「 カサナルイロ vol.1 」
w: the PARTYS / 空中メトロ / ARKS / 密会と耳鳴り
※ 15年3月25日@2ndLINE
ミニアルバム「 he(a)re 」レコ発自主企画
「 鳥カゴの中から vol.2 」

詳細は後日発表!
※ Cettia の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Cettia HP http://cettia.net/http://cettia.net/
 次に、空中ループ / ミナワ のGt.和田君が「 10周年おめでとうございます! 」と来店。          おぉ!スゲエっ!どん兵衛きつね1ケースやんけ!!ありがとうーっ!           でもな・・10周年を迎えるのは、12月なんやわ・・先走りさせてもーてゴメンやで。           今日の用向きは、京都で活動する若手バンドのリサーチと ミナワ の活動報告でした。          リサーチ言うてもなぁ・・そんなに分からんけど、知ってるバンド名を挙げていくからメモしてな。         と言いつつ名前を挙げてたら結構なバンド数になったな!          うん、その辺は名前が出て来るはずなんで抑えておいた方がいいよ!        それより ミナワ の公式HPを更新しろよー!

すまんが、12月に1ケース追加で・・

・ミナワ
※ 15年2月18日@梅田シャングリラ
「 under the sea 」
w: Re:Lilly / Auto Cepeda / The Fractures

※ ミナワ の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
ミナワ HP http://minawa-web.com/
・空中ループ
※ 15年3月1日@大江能楽堂
「 LOOP ECHO -FINAL- 」
w: sleepy.ac

※ 空中ループ の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
空中ループ HP http://www.kuuchuuloop.net/
 昨日に書いた日記「 どう思います? 」についてメールを頂きました。         お客さんからのメールなのであれば、そのままメールで返信するのですが、どうやら何処かの店員さん?のようだ。           その「 タイミング 」について知りたいって事だったので、もうちょい具体的に書いてみますね。         おっと、その前に『 反対 』ではないです。『 現状 』がそうではないです。『 これから 』起こり得そうって事です。
 昼間に来てた altno te’ が作成してきたように、どのバンドにもスケジュールが存在しています。         年間スケジュールと言っても、細部まで詰めて組んだ通りに動くバンドも居れば、ざっくりとだけ組んであって修正自在・臨機応変なバンドも居ます。           スケジューリングを一切していなくて、受けたオファーのみの判断で活動しているバンドも居ます。       ここでは、年間スケジュールを結構きっちり作成しているバンドで考えてみますね。
 例えば、インディーズで手売り音源をリリースしようとしているバンドのオーソドックスパターンで考えてみる。          5月リリース→5月中旬にレコ発→そこからツアーに出て、8月くらいにファイナルとしましょう。           5月リリースだと1月後半~2月前半には、手売り音源でも告知はしていないが、既に音源制作には取り掛かってる段階。         レコ発の面子もオファーを掛けて返事待ちの段階かな?        そこにはジャケットやフライヤー・ポスターのデザインだったりグッズ作成・MV作成・プロモーション活動の準備などなど水面下で何本も水平に動いてます。           ダダッと告知解禁をするのは、2ヶ月~2ヵ月半前くらいかな?           流通に通さなければ、そろそろレコーディングも佳境な時期か?( 流通に通すなら、もう完パケしてても良い時期 )          この辺になると、リリースに関連する事項の発表タイミングやレコ発ツアーもおおまかに決まってて、ファイナルをどうして行くか?の算段をしている所。           レコ発直前くらいになってくると、今度はファイナル以降のスケジュール組みが始まってたりする。
 そういった一連の動きの中で、ツアー中にポコッと『 タワレコに音源を置きませんか? 』なオファーが来たとしましょう。        そうやって声を掛けてもらうのは喜ばしい事なのだが、バンド的には次作の音源で流通を通して・・で考えていて、そこに向けての土台作り中だったり、それこそ表には一切出てないがレーベル所属が見えてたり。        まだ東京ライブも数回で、集客数も0人~5人の段階、それを流通音源リリースまでに常時2桁まで伸ばして・・とかって考えたりしてる。           メールを頂いた方からすれば、リリースから日が経っていても、どのタイミングであれタワレコに置けば宣伝になりますよね?って事みたい。           バンド側としては、ちゃんとリリース日に合わせて準備をしてドガーンと告知したいし、インストアライブもしたいし、フライヤーにも告知入れたいし・・もう予算もカツカツで何の動きも取れないし、断ることも出来ない・・。         タイミングが悪い?じゃあ断ればいいじゃん!って意見もありますが、タワレコや仲介してくれてるライブハウスからのオファーは断り辛いんです。        それこそ、ここで断ったら、次作の流通音源でよくしてもらえないんじゃないか?良いブッキングを組んでくれなくなるんじゃないか?って考えちゃうんですよ。            仕方ないか・・とOKした所で、告知できるのは公式HPや Twitter なんかのSNSでしれーっとするしかなくてね。         バイヤーや仲介するライブハウスも間違いなく「 良かれ 」でオファーしてくれてるんですけど・・。          
 前回の日記でも書いたように、今はタイトルも少ないので試聴機展開などもしてもらえるが、ここからタイトルが増えて来ると、試聴機にも入らず・・展開期間も短くなり・・それこそ置かれてるだけの状況になったりして来る。           店舗側もライブハウス側も売れなきゃ返品するだけで全くのノーリスクなんだけど、バンド側からすれば準備も出来ないままリリースから日の経った手売り音源が置かれることになって、自分達で告知はするが話題にもならず全部返品されて来て・・。          そうなると次作のリリース時に、バンド自身が頑張って良い状況を作ってたとしても、地方のバイヤーからは ” 売れなかったバンド ”と認識され、初回の注文数が「 0枚~3枚 」とかね。          
 すみません・・ここまでの流れは、全部ワシがやらかしてしまった事だったりします。          後々、バンドと仲良くなってから言われた苦言です。         その苦言を言って来たバンドの時期は、ライブを見る事もせず、周囲の評判だけでこっちからオファー掛けちゃってました・・。
 現状で言うと、某バンドに来たオファーを上記のタイミング理由でメンバーの意向をワシの責任で代弁してあげて断ったりしてます。          別件で、リリース日を過ぎた音源を断れなくて置くことになった某バンドからは『 本当は、このタイミングで置きたくなかったんですけど断れなくて・・。』って声もあります。          だったら、反対なんでしょ!?って事ではなく、今スケジューリングを手伝っている3バンドほどは、手売り音源をタワレコに置く事を前提にスケジュールを組んでたりします。          ちゃんとバイヤーには事前にライブを見てもらって、直接メンバーと話してもらって ” お互い納得の上でのタイミングで置きましょう! ”話にしています。
 うーん、こんな感じで「 タイミング 」の事を分かってもらえるだろうか・・?          それこそ、音源制作やスケジューリングの段階から絡んでくれれば理解してもらえると思うんだけど、バイヤーとバンドが接点を持つのって音源が出来上がってからになるしなぁー・・こうやって書いてるけども、ワシ自身もバイヤー時代は「 タイミング 」なんて考慮せずオファーしちゃってたんでなー。            もっと深く知りたいってのであれば店に来てもらえるなら1日でも2日でも話しますよー。         
 一番良いのは、日々ライブを見に行ってバンドと話す事ですね!うん、それが一番手っ取り早いです!

音楽
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