初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

Dai-chang ヒストリー?

 長い長ーい2日間だったな・・何人かの方から「 何か書いてあげてください! 」って言われたけども、何を書いたらよいものか・・と。             今でこそ ” 見放題 福実行委員長 Dai-chang ”って通り名だけど、ワシの携帯メモリだと未だに ”…stanceダイスケ ”なもんで書く事多過ぎてね。        そやなー・・若い「 見放題 」スタッフやら最近出会ったバンドマンの知らない Dai-chang ヒストリーをワシ目線で書いてみようかな?          
 彼がイベント始めた頃だから、もう10年は軽く過ぎてるな。( その前は、某バンドのローディーもしてたのです。)         お互い存在の認識から入って、まだ個人で定期イベントをするって人間も少なくてね。           最初、タワレコバイヤー時代に自分がプッシュしてるバンドが彼のイベントに出演するって事で誘われて見に行ったら燦々たる光景が広がっててね。          『 自分が好きなバンドのライブが見れただけで良かった! 』みたいな話をしてたんで、コッチとしては「 いやいや、ふざけんなよ! 」と。         店でプッシュしてエエ感じになってんのに、告知もしてなくてお客さん数人( 身内のみ )で呼ぶんだったら、自分の家に呼んどけよ!イベンターなんて名乗るなよ!!・・とまぁワシも当時は若かったもんで、一気にまくし立てたら打ち上げ会場がシーン・・となっちゃってね。           そこから1年くらいは冷戦状態?で、ライブ会場で会ってもコッチが無視してると思ってたみたい。ワシとしては、きつく言っちゃったけど回を追うごとに良いイベントになって行ってるし頑張ってるんだなー・・って感じだったんですけどね。         もうね、その時くらいからコッチがプッシュしたい・プッシュするであろうアーティストを先立って見つけてきてイベントしてたんで、立場的にも行かざるを得ない訳で。          何時だったか忘れたけど、恐らく ANATAKIKOU がレインドッグスだったかハードレインに出演するイベントを彼が打つ際に、ライブ会場で久々に声を掛けられて「 今度のイベント、納得してもらえるカタチにするんで! 」と宣言された。           実際、そのイベントの内容が凄く良くて ANATAKIKOU のブレイクの切っ掛けになったんだよな!        その日の打ち上げで、ワシの事が嫌いだった事・認めさせたかった事・仲良くしたい事をマシンガンのように話されて、将来的に彼のやりたい事や音楽に対する向き合い方なんかを聞いて『 何だ!一緒じゃんよ! 』で和解?コッチとしては、門戸を開いてたんだけど何か怖かったみたい。         「 とにかく、誰もやってない事・誰も知らないアーティストをドンドン仕掛けて行くんで協力お願いします!」と言われ、ガッチリ握手した午前5時。
 そこから、…stance 内に「 4-FRAME MUSICS 」という企画を立ち上げ、梅田にあったレインドッグスを使った1週間日替わりで当時活躍してた個人イベンターを集めた「 ONE WEEK 」なんかは斬新だったな!          この後くらいに、現「 見放題 実行委員長 民やん 」が立ち上げてた個人イベント ” 民ロック横丁 ”と一緒に梅田周辺のライブハウスを使ったライブサーキットをしたいって相談されたんだよな。          記念すべき2008年の1回目「 見放題 」には所用で間に合わず打ち上げにだけ顔を出した。           その席で「 来年も・・ずーっと続けていこうと思ってるんですけど、外部アドバイザーになってくれませんか? 」と言うオファーを受け、即決。         2回目の「 見放題 」くらいから大阪の歌ものインディーズ好きな方達に認知されるようになって、自身でレーベルを立ち上げて shiba in car / MILKBAR / オガサワラヒロユキ 辺りの音源をリリースさせたりね。         毎週、レーベル運営や流通やプロモーションについて相談しに来てたよなー。        「 見放題 」の名前が一気に広がったのが、3回目・2010年かな?アシガルユース が梅田AKASOのトリでメジャーデビューを発表し、その年から MINAMI WHEEL 裏の「 見な放題 」もスタートして攻めの態勢に入った感じがした。        2011年に当店とコラボイベント「 よし!見放題 」入場料500円で心斎橋にあったクアトロ借りて大博打したっけな!500人集客しないと大赤字なんで当初は反対してたんだけど、餃子の王将で「 今やらんと誰かがやりますよ!やりましょう! 」と口説かれたんだよなー・・この安直なイベントタイトルは彼が勝手に決めて勝手に公表しちゃってた!        この時に出演してくれた未だ無名だった tricot や 井上ヤスオバーガー / ロマンチップス / Brian the sun なんかは、梅田に移転したクアトロの壁にイベント当日にサインしたレンガが埋め込んであるので見てみてください。

こんなん出てきたわ

 「 見放題 」の規模もアメリカ村に移って大きくなり、同じく大きくなっていた風貌と歯に衣着せぬ物言いや正論のオンパレードのおかげで変な風格?大物感?が漂っちゃって、本人としては「 バンドマンが寄って来ないんですよねー・・皆、民やんに懐いちゃって・・。」と嘆いてた。         「 見放題 」の看板を背負って広告塔として前面に立つ実行委員長・民やんと実務面を取り仕切る福実行委員長 Dai-chang の図式が出来てきたのもこの頃か?         もうねー何度も何度も民やんの尻拭いさせられて、何度も何度も「 も”ぉー!!あの人、どうしたらいいんですか? 」って電話掛けてきて、一通り愚痴った最後には必ず ” 彼が居ないと成り立たないんで! ”ってフォロー入れてたな。         バンドマンに対しても、ぶっきらぼうで淡々とした口調で意見するんで、毛嫌いしてるバンドマンも居たんだろうね。          でもね、後でワシなんかには「 あのバンド伸びますよ! 」ってニヤニヤしてた事がほとんどだったんだよ!( 本人に言うたれよ! )
 「 Dai-chang ヒストリー 」をザクっと書くとこんな感じ。        義理と礼節には口煩い人間だったなー・・ご存知の通り、実行委員長が熱量だけで進むのに対し、物事を冷静に判断しビジネスライクに事を進める福実行委員長。           水と油のような関係性だけど ” オモロイ事しよう! ”では一致してたんだよね。          つい先週くらいに今年の「 見な放題 」が無事終了したことの報告をしに来てくれた際に言ってた「 まだ青写真段階なんですけど・・。 」な案件は必ず誰かに引き継がせるよ!( ちゃんと手伝うよ )        逆に、ワシが相談した案件に「 いやぁー、それやったら店潰れるんちゃいます?でも、面白いですね!協力しますよ!! 」と言ってくれたよな・・実行するわ!          そうそう「 見放題 」の事も心配せんでエエで!思ってる以上に「 見放題 」に愛情を注いでくれてるスタッフが多くてね、意気消沈するどころか皆『 やったりますわ! 』言うてるわ。          君が一人でこなしてた各方面との折衝や金銭面を含めた実務の仕事量は何人かで分担せな回らんやろうけど、ワシも君から任命された ” 外部アドバイザー ”して協力して行くわな。( 言うても尻を叩くだけやけど )          そう長くない時期にソッチへ行くやろうから、また民やんの事を愚痴ろうや。エエバンドも教えるわ。

彼が最初に手掛けた音源
収録曲の詳細は→ < コチラ >

 他のバンドマンや関係者の方達が、胸を熱くさせてくれる文章を書いてくれてるが、そんな文才も言い回しも出来んから、こんなんでエエやんな?         君からコメント依頼を受ける時も「 皆さん褒めてくれるんで、出来ればアホアホでディスってください! 」って言うてたもんな。        ほな、またな。

彼が行き着けの「鉄板野郎」のドイちゃんと

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました