今日は、ワシのよりも年上の女性ヒーリング・ニューエイジ作家さんが、CDプレスの入稿で来店。 50の手習いって訳でもないが、初めてCDを作りたいけどパソコンを持ってないので業者とデータのやり取りが出来ずに困っていたそうで、ココなら対面方式だし店に行けば何とかしてくれるだろう!って事で来られてたようだ。 本当に何もかもが初めてで持ってこられたマスター音源の音圧がかなり低かった。 なのでイコライザーとコンプの使えるアプリでグワッと引き上げてあげる。 そうか!パソコンを持ってないって事はデザインも無いって事ですよね。 「 イメージはあるので、デザインをお願い出来ますか? 」との事。 はいっ!ゼロから作成するには時間が掛かるけれども、イメージ通りに仕上げるのならばOKですよ!任せてくださいっ!無料でやりますよー! マスター音源を作ってあげて、デザインをイメージ通りに仕上げてあげて、CDショップに音源を置く為のノウハウその1をレクチャーしてあげた。 満足してもらえたようで厚い御礼を頂いた。 「 音楽に関する『 何でも屋 』さんみたいですね。 」とお褒めの言葉を頂く。 また何か判らないことがあれば連絡ください。
何だかんだで夕方まで掛かったので、そこから店内音源のタグ打ち換えをば!! 今までのCD価格って大体キリの良い価格だったんでアイテム数が多くても楽だったが、ハンドラベラー( タグ打ちする機械 )の価格帯を1アイテム毎に変更しなきゃならんのが大変面倒くさい・・。 大手CDショップはどうしてるんだろうか?同じ作業を人海戦術でやってんだろうか? 4分の1ほど打ち変えたところでバンドマンの来客あり。 本人の希望で、バンド名は内緒にしておいてくださいと言われたので伏せておくが、グッズのデザインをお願いされた。 元になる図案は持って来てたので、それをスキャン → トレース → 不要パスの修正 → 着色 な工程だな。 どうやら「 ビックリマン シール 」なイメージにしたいらしいが、ジェネレーションギャップがあって名前は知ってるが実物がどんなのだったか思い出せん・・その昔、弟が集めてたような・・。 メンコやビー玉を集めてた世代やからなー、よぉ分からんのです。 そのバンドマンに実物をコンビニに買いに行かせる・・おぉ!!このシールか!!見たことあるわ! 早速、作業を開始するものの注文が細か過ぎる!!5cmX5cmの正方形内のデザインなんで、そこまで凝らなくても大丈夫やろ! 1つの箇所に4つもレイヤーを重ねなきゃならんのかよ・・それも、ひとつずつ違う角度のグラデーション付けて自然な感じにって・・。 他にもあーして欲しいこーして欲しいとエエ加減ピキピキするわ。
こんなホログラム画像を自作してみた!
午前3時ごろまで掛かってデザイン完成ーっ!メンバーからもOK出たみたい。 ほらっイメージ通りに仕上げてやったろ?後の入稿は自分でやれよー!知らんどー!
音楽に関する「 何でも屋 」みたいになってますが、何か困った事あったら相談しに来てみてねー。 完全解決するかどうかは何とも言えないけど、分からない時は何処や誰かを紹介したりで何らかの ” 気付き ”を持って帰ってもらう事は出来るので!
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