今日は、２ｎｄＬＩＮＥに出演する TinK’u が、在庫の乏しくなってた１ｓｔミニアルバム「 VITALITY 」を追加納品しに来店。 関東からの通販が多いんで、定期的にライブしに行けばいいのにね。 凄腕揃いの演奏陣を引っ張るＶｏ．Ｇｔ．リサちゃんが、表面上だけじゃなく実質的にリーダーって見え方をさせるには、もっと意識を高めフロアを納得させるくらいのカッコエエお姉ちゃんにならないとなー。 どうも、演奏陣に支えられてる・歌わせてもらってるって関係性が見えちゃっててね・・練習やプライベートでそうであっても、ステージ上では リサちゃんがリーダーって見え方になってくれば。
リーダーのリサちゃん推しで撮ったった！
次に、uchuu, のＢａ．オオタ君とＤｒ．アイリちゃんが来店。 てっきり、友人である TinK’u のライブを見に来たのかと思いきや、枚数限定でリリースした１ｓｔＥＰ「 Re;welt 」の追加納品をしに来てた。 先日行われたレコ発ライブで３曲ちょい見させてもらったが、ちょいと・・う～む・・な内容だった。 今更、言い訳って事でもないのだが、ドラムに入れてたクリックが調子が悪かったようで、音飛びが酷かったみたい。チューニングやピッチのズレもあったしね。 本人達も予想していた完成度からは、遠かったんじゃないかな？ uchuu, に関しては ” クールさ ”が売りだと思っているので、超絶テクニカルな曲をしたり、シンプルな３コードのループセッションなんかを事も無げにこなして行って欲しい。 余りシステマチックにしちゃうと、前回のように小さなトラブルが全体にも関与しちゃうので、フレキシブルさも念頭に置いて・・って、バランスが難しいけどね。
枚数限定でーす！
※ uchuu, の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
uchuu, HP http://uchuu-sound.com/
TinK’u の出番が早かったので、ちょいと店を抜け出して２ｎｄＬＩＮＥへ。 大体、後半辺りから見れたかな？思ってたより、Ｖｏ．Ｇｔ．リサちゃんが良くなってた！ 自信に裏打ちされた ” 上から目線 ”を意識してる様子。 やっぱ「 db 」はアガルな！リサちゃんとＫ．君のフロントツインボーカルの動きが、エエ感じにシンクロしてた。 Ｋ．君は決め立ちして歌うより、動きながらの方がピッチが安定してるな。意識振って歌うよりも、流れの中で歌う方が得意なのかな？ リサちゃんの次の段階として ” 余裕ぶっこいた ”感じが欲しいなー・・今は、目線作って自ら鼓舞するのに精一杯だからね。
※ TinK’u の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
何故だか、ホームページが稼働して無いようなんで・・
TinK’u soundcloud → < コチラ >
次にかなり久々となる神戸のツインボーカルバンド Schloder を見る。 前に見たのって、未だメンバーが色違いのパーカーを着てた頃だから・・２年位前か？ メンバーチェンジもそうだけど、音楽性も変わったね。 パワーポップな要素が強かったけど、大分とエモさが上がって踊れる感じになってる。 ツインボーカルではあるが、Ｖｏ．Ｋｅｙ．amiちゃんを前面に推し出して来たな！ amiちゃんも、Ｇｔ．Ｖｏ．ヨネザワ君も２年前に比べたら、断然歌が上手くなってるし、見た目と勢い推しだった頃からは、ちゃんと音で勝負出来るようになってる！ ライブとしては、前の印象が残ってるからだと思うけど、ファニーな感じがもうちょいあってもいいかなー？the coopeez とで見たいな！
Schloder HP http://schloder.web.fc2.com/
お仕事メールが入ったので、お店へ戻って対応・・何だかんだで小一時間掛かってしまい、２ｎｄＬＩＮＥに戻ったら、トリの the Lucy の後半だった！ 随所にエレクトロな要素の入るダンスロックで、音色の使い方が上手いな！遊び要素と言うかおバカな一面と言うか・・ニヤリとさせられますね。 サウンド的には、関西にも合いそうなバンドは居るんだけど「 それでいて、お洒落！ 」この感じを持ってるバンドとなると・・ HINTO / GOOD WARP 辺りの東京勢になるのかな？
the Lucy HP http://thelucy.net/
晩からは、１３年８月９日に２ｎｄシングル「 何度、夜を越えたら 」をリリースする奈良のシンガー ひらたゆうや が来店。 ジャケデザインの入稿って事だったが、色々と不備がありまして・・素材を元にゼロから作成しなおす事にした！ 本人のキャラとは裏腹に、かなりシックでシンプルなデザインに落ち着きました。 そこからが長かったなー・・彼は、ライブによってバンド編成だったり少人数アコースティック編成だったり弾き語りだったりと全て「 ひらたゆうや 」名義でライブしてるのだが、全形態を見た感じだと編成によって優劣があったりするんですわ・・。 どの編成がどう・・とは言わないが、本人もどうして良いか判らないようで、ヒントになりそうな意識変革の話をしておいた。 今までも関係者の方やハコの担当者には抽象的に言われてきてた様子だが、その言葉達を額面通り受け取るだけだったようで・・。 今回のＲＥＣに関しては、奈良の MORG で録ったんだが、現場でアレンジ指導をされたようで、それはそれで間違いなく良い出来に仕上がって来てるのだが、さっきも言ったように額面通りに受け入れるだけで ” 何故、アレンジが必要なのか？ ”や ” 何故、オリジナルとアレンジ後に違いが出てるのか？ ”を突き詰めないと、自分の血となり肉となってるとは言えないよな。 「 ここは、こうして！ 」だけだと、そりゃーメンバーもそう演奏するだけだわな・・そこに感情や色は入ってないと思うぞ。 そんなジレンマの解消法と考え方を伝授しておいた！同じ曲でも見違えてブラッシュアップされてくるはず！
レコ発もポスターのイベントも頑張れよー！
※ １３年８月７日＠ESAKA MUSE
２ｎｄシングル「 何度、夜を越えたら 」レコ発
ｗ： merodian / Swimy / クローバーグローバー / あすなろ / airlie / ワダアツシ(econoise) / 奥野涼(KIDS)
※ １３年８月１７日＠南堀江ZERO
「 第2回、今を賑わすバンド会議。 」
ｗ： アシガルユース / KIDS / サカノウエヨースケ / サクラメリーメン
ひらたゆうや HP http://hiratayuya.com/
コメント