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見られている事!

 今日は、ライブハウスでお見かけしてた小説家の方が、お店で自身の作品を無料配布で置いてもらえないか?と来店。        自費出版との事だったので、同人誌みたいにペラペラなコピー用紙なのかな?と思ったら、本屋さんに並んでそうな装丁で、え?これを配布しちゃっていいの!?なレベル。( 定価1200円って書いてありますけど・・ )       内容は読んでもらうとして、 BUGY CRAXONE / タテタカコ / ガガガSP / フジファブリック / 初恋の嵐 etc.の歌詞が文中に使用されてたりする。( 勿論、権利処理されてます )       冊数が極少なので、小説好きな方はお早めに!!
 次に、男女アコースティックデュオ AKIDORI が、来年度上半期のスケジュール立てたので見て欲しいと来店。        ふむふむ頑張って計画立てて来たね、趣旨も理解は出来るけど、ストリートライブに来てくれてるお客さんに伝わるのかが心配。        お客さんの希望に沿うのか、新たな方向性を示すのかで内容が変わってくるもんね。        ワライナキのように、フリーライブで気に入ってくれたお客さんを一同に集めてバンドスタイルでライブするも良し、ストリート卒業するも良し、それらをミックスさせるも良し、君らのやりたい事が正解だと思うよ!
AKIDORI HP http://akidori.net/
 次に、梅田アムホールのブッキングマネージャー上野君が来店。       あれだよねー、OSAKA RUIDO のブッキングやってる上野君と兄弟なんだよね?どっちが兄貴だったっけ?        来年度は、若手バンドを育てる為、ドンドン仕掛けて行きたいとの事で協力お願いします!の挨拶でした。( ワシで良けりゃー、何時でも! )        OSAKA RUIDO が頑張ってるから、負けられないもんね!       梅田のド真ん中という恵まれた立地条件なんで、もうちょいバンドや個人でイベントが打ち易くなってくれれば!
梅田アムホール HP http://www.amhall.jp/
 次に、ザ・アウトロウズ の森次(兄)が、HPリニューアルの最終調整&ワンマン配布用のDVDを作成しに来店。        HPの方は、ある程度雛形にデータを落とし込んでおいたので、後はリンクチェックと細かな文章の修正だった。        もうアップロードされていると思いますけど、見れてますかね?       ” 赤+白+黒 ”の3色をベースに非常にシンプルな作りにしておきました。( 今後、本人が更新し易いようにね )        
 HPリニューアル作業しながら、先日行われた所属レーベルである ELEC RECORDS の主催イベントに出た時の話を聞いてたらビックリ!        泉谷しげる / Char / 加奈崎芳太郎 らと共演してきたのか!?羨ましすぎる・・。        Char がメッチャ良い人だったんだって!生で「 smoky 」聞きてぇーよ!       あと、浦沢直樹もバンドで出てて、森次(兄)のギターにサイン貰ったんだって!( 20世紀少年のケンヂのイラスト付き )羨ましすぎる・・。
 こういう大舞台やTVの出演をするようになってきて思い描くアーティスト像に変化があって、「 見られている 」と言う事を意識するようになったそうだ。       「 関西のバンドマンって、( 自分も含め )良くも悪くも仲間意識が強く、お客さんとの距離もかなり近くて、” 見られている事 ”を意識している人間が少なくないですか? 」って言ってた。        芸能・アイドルや音楽で、昔に比べ ” 手に届く距離 ”が売りになったりしてて、それは悪い事では無いが、カリスマ的存在な人達が居てこその対比だと思うんです。       誰でもアイドル、誰でもアーティストになっちゃうと、有り難味が薄れてしまう。       一段上のステージに立ってると言う事が、凄い事じゃなくなって来てるのがねー・・。          その後、森次( 兄 )が言ったのは、「 僕は全然絡みは無いけど、そういう意味でビジュアルシーンはもっと評価されても良いと思うんです! 」って言ってた。       確かに、ビジュアルシーンって ” 見られている事 ”を、ちゃんと意識してますもんね。        実際、ビジネスとして音楽活動が成り立ってるのって、ビジュアルシーンとアニメ関連だけじゃないのかな?        個人的には、その辺の意識が低くなって来たのは、 おにゃんこクラブ・奥田民生・ダウンタウンなんかが影響してるのかなー?って思います。         おにゃんこクラブは、それまでのアイドル観へのアンチテーゼで生まれたユニットだけど、裏にはビジネスセンスに長けた仕掛け人が居たし、奥田民生は、一度ユニコーンでカリスマまで到達出来てるからこそのライフスタイルで、ダウンタウンは、100%が出来るところをワザと80%くらいに脱力させて、チラリと残り20%見せたりしてた。        みんな ” 見られている事 ”を理解しての事だと思うけど、その意識が低いと素人と何も変わらないです。
 だからと言って、ファンとはしゃべるな!カリスマを装え!って言ってる訳じゃないからね。        森次( 兄 )が言うには、泉谷しげる / Char / 浦沢直樹 らは、めっちゃフランクに話しかけてくれてたけど、その意識を持ってるからオーラが全然違うそうだ。( そりゃそーだろね )       何かそんな話を長時間したとデス!        ワシなんかは、裏方なんでオーラ0、いやマイナスオーラでもいいんだが、バンドマンはその辺の意識を持つ事によって、自分も周囲も変化してくると思うよ。( 女の子は綺麗になったりするよね )
※ ザ・アウトロウズ の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
※ 09年12月20日@十三ファンダンゴ
「 ザ・アウトロウズワンマンショー2009 大阪編 」
※ 09年12月26日@HOOK UP RECORDS
「 後夜祭アコースティックライブ 」
15時くらいからヌルヌルやります!(限定30人)
詳細は、メンバーに聞いてね!

ザ・アウトロウズ HP http://theoutrows.com/
 本日、発表となりましたが HippogriffBa.桶谷君が、10年1月9日@心斎橋クアトロでのライブをもって、脱退してしまうのです・・。        Vo.高木君の話はまだ聞いてないけど、Dr.加中君の Hippogriff に対する熱い前向きな思いは聞かせてもらったので、出来るだけ協力していきます!
Hippogriff HP http://www.hippogriff-web.net/
  
 

音楽
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コメント

  1. 面白い話題出してるじゃないっすか!
    ビジュアルのライブも是非見てくださいよ。
    僕は今年初めてSADIEさんのライブ(BIGCAT)に行きましたが、そこには満員のお客さんがいて、しかも本気で音楽、ライブを求めている姿がありました。是非HOKUPに来店しているバンドマンにも一度見て欲しいくらい良かったですよ。こればっかりは実際見てもらわないと説明不可能ですが、絶対感動しますよ。(とはいえ大阪はほぼチケット取れませんが…。)見せ方やメイクより何百倍も熱い中身があるのがビジュアルの成立理由じゃないですかね。
    カリスマはネットの普及でいなくなったと言いますが、現場でのカリスマ性はその人の意識レベルそのものな気がします。その意味では演劇の役者さんからも色々得られるものはあるかと。
    欧米ではカントリーもある種ビジュアルに近いマーケットかもしれません。カウボーイハットや52テレキャスなんかは衣装ですから。Rascal Flattsとかいいですよ。BON JOVIも今やカントリーですし。
    もっと外的刺激を取り入れればきっと関西の音楽シーンも盛り上がるんじゃないかと思いながら各所にごにょごにょしてますのでまた焼肉会議を。

  2. 平野 純 より:

    ご多忙な時間の中、私の「作品」の紹介をして頂き、誠に感謝しております。また顔を出すのでお相手願います。

  3. HOOK UP RECORDS より:

    >平野純さん
    コチラこそです。
    世界-the waorld-のVo.が興味あるそうです。
    広がっていくといいですね。
    MORGさん
    ビジュアルのライブ行きますよ!
    マーケットとしては異質なのかも知れないですが、
    みんなが知らないだけで、一大マーケットですもんね。
    容姿・演奏力など完璧なセルフプロモーションを求める姿勢が、
    先駆者の成功例のおかげか、ガッチリ刷り込まれてますもんね。
    みんな仲良くと言うより、みんなで切磋琢磨してって感じがします。

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