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長岡京ソングライン'09

 今日、お店を休んで向かったのは、長岡天満宮で行われていた「 長岡京ソングライン’09 」というフリー野外イベント。         阪急電車に揺られて、車窓より緑から赤に色付いた山々が迫ってきた頃、駅に着いた。        天気は、昨日までのグズツキが嘘のように、カンカン晴れで汗ばむ陽気。        駅から、直ぐに白い大きな鳥居が見える。      鳥居の下で、ニコニコ顔のスタッフさんよりパンフレットを頂き、今日の一日がスタート!楽しくなりそうだ!
 ステージは大きく3つに分かれていて、それぞれ ” 広場・竹林・梅の丘 ”って名前が付いてる。( +フリーステージも用意されてました )        まず最初に辿り着くのが、本部のある ” 広場のステージ ”で、フリマや飲食の出店がズラリ並んでて、盛況のようだ。       脇の参拝道の石段を登っていくと、まさしく竹林に囲まれた ” 竹林のステージ ”に出る。         土手の上にステージが組んであって、客席からは見上げる感じになっている。         更に、沿道を登っていくと、すり鉢上になった広場にステージが組んである ” 梅の丘ステージ ”に出る。       見易さで言うとココかもね!ただ、ココまでの道中がオッサンには・・。       とまぁステージ構成はコンナ感じで、グルッっと回って位置関係は掴んだ。       
 今日は、出演者のほとんどを知っているし、既に呑んでアッパラパーになってるアーティストも居たので、僕もスイッチ切って、ネジを緩める事にする。       ホントは、デジカメ持ってきたので、ライブレポ兼ねてオフショットも交えつつ撮ってじっくりライブ見るか!と思ってたが、他のみなさんが撮ってくれてたし、なんもかんも忘れる事にした!        なんで、誰を見てどんなライブでは割愛する。
 前年度実績が、約1200人来場だったのだが、僕が着いた時点で既に1500人を上回ってたそうで、用意したパンフレットが足りなくなる事態だったそうだ。( 最終的には2000人オーバーしたみたい )         野外の音楽イベントとは違い、音楽を聴く事を目的にしている人々よりも、単純に ” お祭り ”を楽しみに来ている人々が半数以上も居た。        ファミリーやご老人、子供の数にビックリした。        ガキの頃、親に連れられて行った盆踊り大会で、昼間は屋台を堪能し、夕方からは ボニージャックスだったかダークダックスだったかのライブを見て、「 うわぁ、プロの人って上手いなー 」って思った記憶があって、今日連れて来られてる子供達もそんな感覚なんだろうか?        一人でも音楽に興味を持ってくれる子が居てくれるといいなー。
 特筆すべきは、ボランティアスタッフの頑張り!        代表岩野君や井上ヤスオバーガー、渡辺百など実行委員会のイベントに掛ける思いや趣旨が、ちゃんと行き渡っていた。( 実務的にどうだったかは分からんが )       スケジュール後半の ズクナシ → 海老沢タケヲ → 梶本浩司( ワゴンズ ) → 井上ヤスオバーガー → 大団円 への流れは、ライブの良し悪しはともかく、グッっと来るものがあって、ソレはアーティストパワーだけじゃなく、最後まで残ってくれてたお爺ちゃんお婆ちゃん、お父さんお母さん、そして騒ぐことなくステージを見つめる子供達の姿と、心地よい疲労感の中、微笑んでるスタッフさんの顔があったからだ。         僕も ” 仕事として ”この手のイベントの実行側・スタッフ側に立った経験があるが、大変さは分かっている。       ” 仕事として ”でも、イライラするし、疲れるし、もうやるのは勘弁・・が本音。         そういった意味でも、ボランティアスタッフの頑張りには、頭の下がる思いで、もし自分が仕切る側の人間なら、一人一人抱きしめて肩を揉んであげて、泣きながらお礼を言いたいくらいの働きしてたと思う。         まだまだ、至らない部分や実行した方が良さそうな事はあるが、来年の開催も決定しているようなので、ゆっくり解決していって、素晴らしいイベントにしてください!
 オモロでアホな出来事が一杯あって、ソッチで日記書こうかな?と思ったが、やっぱり普段ライブとは接点の無い人達が来てくれた事とスタッフの頑張りを書かなきゃ!と思った。         こういった方々のおかげで、音楽活動を続けてられるアーティスト連中は、この場に居た事を誇ってもらえるよう精進せんとアカン。        僕としても、超弱小CDショップのヤクザな裏方ながら、このアーティスト達を何とかしてやらなければ!と強く思う。
長岡京ソングライン HP http://songline.jp/
・ 石段の昇り降りでハリキっちゃった為、古キズの右足靭帯がクラッシュしたようだ・・。       

音楽
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コメント

  1. やす より:

    ワタシも長岡京ソングライン見ました!
    天気は上々、ロケーション、そしてボランティアスタッフも素晴らしかった。
    (あの会場の設営だけ考えてもスゴイことだなぁと感じましたよ)
    一番印象に残ったのは最後のフィナーレまでおじいちゃん、おばあちゃんが残っていて、一緒に手を振っている姿です。
    開催2回目にして、もうはや地元に愛されているなぁと感じました。
    PS:ワタクシも、開催の趣旨に従い、地元出店の屋台はすべて制覇しました(笑)Tシャツも買いました!

  2. HOOK UP RECORDS より:

    >やすサン
    演者に関しては、自分のステージが終わっちゃえば
    後は飲むだけー!!なんだが、
    スタッフさんはお客さんが全員帰るまで気を抜けないですしね。
    来年も、良いスタッフに恵まれた良いイベントになればいいですね。

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