昨日は、3ピースになって初2ndLINEの Everland 、梅田シャングリラの D.W.ニコルズ / the strange drama のどっちも見れずで凹んでた・・。 昼間に数バンドと実りのある話が出来たのでプラマイ0ってとこですかね。
今日は、昼間に関係者の方と打ち合わせ。( これまた初めての試み、面白くなりそう ) 夕方から、 moopy のVo.Gt.松下君が、前回のライブの感想を聞きに来店。 メンバーの人柄のおかげか、各ライブハウスで良いブッキングを切ってもらっているが、松下君は「 ソレに見合ったライブが出来ているんだろうか? 」って気持ちがあるみたい。
こうした方が良いよねーって所は、リーダーである松下君と同じ意見で、どうすればバンドとしての一体感が出るんだろうねー?って話をしていた。 そこから、ステージ上での気構えや振る舞い方を詰めてたんだが、松下君の話を聞いてると「 おや? 」と思う事があった。 色々、突き詰めていくと、メンバーのモチベーションや技量がどうのこうのってよりは、松下君自身に問題があるような気がしてきた。 どうも、こうしなきゃ!こうならなきゃ!って焦りが伝播して、メンバーが気付かないうちにプレッシャーを感じちゃってるのかもよ? そういう緊張感を持ってステージに上がった方がいいバンドも居るが、 moopy の場合は ” ほっこり・ゆったり ”を感じてもらわないといけないので、シリアスなステージングを極力避けたい所。
欲しいのは、コタツに入って、ミカン食って、猫を抱きながら、紅白を見てる感覚。 間違ってもいいんで、肩の力抜いてニコニコでライブして見たら?
moopy HP http://www.moopy-music.com/
かなりの時間、話し込んじゃったので、即効ファンダンゴへ向かい、何度か見に来てくれーと言われてた THE JERRY CURL を見に行く。 彼らは、大阪を中心に活動するUKパブロック・ロックンロールなバンドで、スーツ&リーゼントです。 ライブは初めて見たが、お店で会った時に、かなりの人見知り具合だったGt.の吉尾君のハジケっぷりに驚いた。( まだまだマッドに行ってもいいよ! ) Vo.の宮君のハイトーンは抜けが良いが、さほど太く無くてシャウトも苦手っぽいので、Ba.の増田君がドゥアップ要素の入った低音部コーラスが出来ると効果的か!? 定期的にファンダンゴには出て行けそうなので、まずは 高木まひこ&シェキナベイベーズ との対バンを目標にして行けばいいと思うよ。
THE JERRY CURL HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=jerrycurl
本日のトリが、こちらも初めてライブを見る ザ・トマトカゲ という女性Dr.の4人組ロックバンド。 サウンド的には、70年代後半あたりの日本ロックで、ふざけてるようで実はシニカルな歌詞内容に、初期RCの匂いを感じた。 梅田HARD RAIN辺りで酔っ払いながら見たらええ感じなんでしょうなー。 カルガモネンド / and young… なんかと合いそう。
ザ・トマトカゲ HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tomatokage
今日ファンダンゴに出てたバンドが、初めて若しくは2回目の出演だったので、まだファンダンゴの使い方に慣れてないみたい。 それぞれの出演バンドが、上手くファンダンゴの使い方を取り入れることが出来るようになれば、” マジックの起こりやすいハコ ”なので、未知の感覚を体感出来るかもよ!?
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