今日は、扇町DICEで紹介してもらった Contrary Parade からDr.の岩井君が来店。 メンバー構成が、解散しちゃった nobol と同じで、男性一人と女の子3人なんやね。 以前、デモCD-Rを頂いていたのだが、音飛びで聴けてなかったのだ・・。 正規盤が出来上がったので、聞いて欲しいとの事だ・・ふむふむと音源を聞いてみたら、予想してた以上にクオリティが高い! 質感に凄ぇ東京メジャーの匂いがするゾ!と思ったら、やはり元ソニーのディレクターさんが、レコに参加してたそうだ。 もし、このクオリティをライブでも演れてるのなら、名前が出て来てないのは???だし、ちゃんと活動してきたのか疑問が残る所。 これはライブ見に行って確かめに行かないと!! pianolo / トレーニングボイジャー / moopy あたりと対バンさせたいねー。
Contrary Parade HP http://www.geocities.jp/contraryparade/
次に、心斎橋SOCIOさんからの紹介でストレートな初期パンクバンド 4-1(しっぴん)が来店。 若い子は、「 しっぴん 」って分かるのかなー?( 花札カブの役ですわ ) ジャケットデザインの相談で来てて、そこに関してはデザイナーさんがある程度仕上げてくれてたので、スムーズだったが、まだ発売日を決めてなくて、色々四苦八苦しました。( GW前後のリリース日設定は難しいですからねー )
4-1 HP http://x74.peps.jp/shippin41
次に、リハ終わり 葡萄屋 のメンバーが来店。 チョット前から、何度かコンタクトをもらっていて、ライブ見に行く約束をしてたのだ!出順が早いけど、仕事切り上げて見に行きますよ!
次に、 SAL のDr.ヒロ君が来店。 最近、バンドマンから「 イベントに SAL を呼びたいんです。 」って話をよく聞くので、聞いてみたら「 僕らもなんでか分からないんですけど、オファー増えてるんです。 」って言ってた。 オファー増えてるって事は、バンドマンが彼らを呼ぶ事に何がしかのメリットを感じているんだろうし、こりゃ確かめておかないとなー!
ちょっと早めに閉店して、” cross the line ”というイベントを見に行く。 丁度、2番手だった 葡萄屋 の後半部分でした。 バンド名から想像してた感じだと、カフェやお洒落な下町をイメージしてたが全然違ってた。 Key. / 女性Vo. / サンプラー のユニットで、僕が見た曲がたまたまそうだったのかも知れないが、エレクトロmeetsポエトリーな感じだった。 絵本や演劇なんかに反応する方に合うのかも? パッと思い浮かんだのが、 フランボワズ / サイアミーズ だった。
葡萄屋 HP http://www.budoyaweb.com/
さぁ、仕事残してきたままだし、お店に戻るか!と思ったら、次のバンドが、元ナナナインのペコ君がDr.で stay wander around の根本君がVo.&Syn.のユニット P.Y.project が出演するらしい。 ペコ君の姿は、町田君のサポートの時以来見て無いのでライブ見る事にした。
P.Y.project もテクノ / エレクトロを基調にしてるんだが、コチラは「 meets ヘヴィーメタルドラム 」だった!( そこまでドコドコ言わせなくても・・) 頭2・3曲は、Dr.の音量や手数が邪魔に聞こえて仕方なかったんだが、後半に進むに連れ段々と「 あ!やっぱ無いと駄目かも!? 」と洗脳されてた。 ボーカルマイクも2本用意してて、1本はリヴァーヴ・ディレイかましてて、もう1本は3度下に設定されたハーモナイザー入れて曲によって使い分けてた。 これだけフリーな音楽の割には、見た目の動きが無いので、楽器を弾けない妖しげな人間をステージに上げて、好き勝手にギターやベース弾かせたり、クネクネ躍らせたりするとオモロかも? ヒダリ とかとの対バン合いそう。
P.Y.project myspace http://jp.myspace.com/pyproject
次が、 電脳ガール でスケジュールではよく名前を見ていたが、ライブははじめて見る。 彼らは、フロントにKey.Vo. / Syn.の2人に、Gt. / Ba. / Dr. の5人編成のテクノロックバンド。( あ、ガールって言ってるけど、全員野郎です!騙された! ) サウンドのキラキラ度で言うと、 carwatching や ザ・ガールハント が思いついたが、もっとダサ怪しい感じにした方が格好良くなると思うんだが・・。 ナショヲナル や カルガモネンド なんかはジャンル違うけど対バン面白いと思う。
電脳ガール HP http://dennou-girl.com/
そして、本日のトリ SAL の登場。 彼らは4人組の無国籍なダンスロックバンドで、ライブを見るのは久々。 お店でDr.のヒロ君に「 クールなグルーヴを! 」って言ってたんですけど、以前に比べれば、悔しいかなクールになっておった。 Vo.吉田君のラップ調のフロウや無意味にジャンベ持ち出してくる所なんかにクールさを感じた。 クールと言っても、スタイリッシュな方じゃなくて、危険で孤高なイカツイ感じの方に進んで欲しいのだ。 人によっては、パーソナルで土臭い所を出して欲しいって意見もあるようだが、僕的に SAL のイメージは映画「 ブラックレイン 」の世界観なんだがなー・・。 ELLIOT C と対バンして欲しいッス!
SAL HP http://www.sal.bz/
お店の前に出来た「 ダイコクドラッグ 」なんだが、一日中 ” 矢井田瞳 / my sweet darlin’ ”のサビを大音量で延々と繰り返してて、ちょっと耳に残る。 コレって、何がしかのタイアップ協賛とかでやってるんだろうか?一日中だし、もの凄い宣伝効果あるよなー。 これが、個人の「 ドラッグストア 」なら、お店に出入りするバンドの音源かけてもらったり頼む所なんだが、大手チェーンだとなー・・。 インディーズバンドなら、月に5万払ってでも、「 是非、お願いします! 」って言うんだろうなー。( で、お店に音源買いに来てもらうんですけどね! )
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