camaro

　今日は、全国流通盤のリリースを控えた camaro が来店。　　　　　　　　色々とアドバイスしてやってるのだが、正式なリリースが決まってないのか？おそらく７月上旬になると思います。　　　　　　　　流通会社との折衝をＶｏ．桑田君にやらせてるんだが、イマイチ流通の仕組みが分かってないようだ。　　　　　　　　もう一回レクチャーしないと駄目かな？
　次に、堺にあるスタジオdo-do からエンジニアさんが来店。（ chaqq とかはココ録音ですな。）　　　　　　　　新たに、サンプラーを作成したので、置いて欲しいとの事でした。　　　　　　　　　chaqq の「 RUNNER 」が収録されてます！（ 数が少ないのでお早めに！ ）
studio do-do HP http://do-do.biz/
　次に、関西ツアー中の jimmyhat が来店。　　　　　　　　　昨日は Hippogriff と香川で一緒だったそうだ！ Hippogriff は四国で人気あるみたいですね！モッシュが起こってて、かなりの盛り上がりだったそうだ。　　　　　　　　　そんな Hippogriff との対バンが多いせいか、彼らのファンの方が、 jimmyhat にも流れてきてくれてるそうです。（ ありがたいね。）　　　　　　　　　今回のツアーで、会場限定ＣＤ－Ｒを販売してて、ソコに収録されてる「 創生ナイフ 」って曲があるんですが、 Hippogriff から影響受けたのかな？な感じです。

　

　色んな所で、ストリートライブの規制が厳しくなっていて、ソレってのは周りへの配慮の無いフルセット・フルボリュームで演奏するバンドが多いのが、大きな要因だと思います。　　　　　　　　　演ってる本人達や見てるファンの子達からすれば、野外の爆音で気持ち良いのかも知れんが、興味の無い方や疲れてる方々からすれば、”単なる騒音 ”だって所に気付いてないバンドが多過ぎた！
　今回紹介したチラシは、そういった原因から居場所が無くなったアコースティックの子達やちゃんと周りへの配慮が出来るバンドマンの為に、梅田D.Dハウス前でライセンスを発行して、ストリートライブを演らせてもらえる場所が提供されるって事なのだ！　　　　　　　　まだ始まったばかりの企画なので、ストリートライブをする場所に困ってた” マナーがしっかりしてる ”バンドマンは、応募してみてはどうですか？
D.D street live h.o.u.s.e HP http://www.ddstreetlivehouse.jp/
　閉店後は、 camaro / jimmyhat を見に行く。
　まずは、 jimmyhat から見ました。　　　　　　　　彼らは、下北沢２５１をメインに活動する４人組のロックバンドで、メキメキと伝道力の上がってるバンドです。　　　　　　　　お店に来てた際に、Ｖｏ．高倉君がマスクしてて、声が酷くしゃがれてて、しゃべれない状態だったので、心配してました。　　　　　　　　　　　　でも、ライブとなれば、来てもらってるお客さんには関係ないことなので、言い訳せず全力で演るよう言っておいた。　　　　　　　　　　　　本番まで、喉を使わなかったおかげか、２・３箇所の怪しい部分を除けば、いつも通りに熱いライブが出来てたと思う。　　　　　　　　　　今まで、僕の見たライブでは、必ずラスト近くに「 世界の真ん中 」を演ってて、ずーっと気になってたのだ。　　　　　　　　　本人達もずーっとコノ曲１本でやってきたので、外せないのは分かるし、知ってる曲だから、見てるコッチも上がるのも分かってるのだが、どうしても毎回だとセットリストが偏っちゃいますね。　　　　　　　　　　　　で、今日は初めて「 世界の真ん中 」抜きのセットリストで見ました。　　　　　　　　コノ曲を待ってたお客さんも居たかと思うが、僕的にはアリでしたね。　　　　　　　　　　「 晴れた日 」は、お客さんに浸透していけば、「 世界の真ん中 」と同じくらいにメインの曲になっていくはずだしね。　　　　　　　　　　　　そろそろ、大阪で自主企画やったらどうなん？
※ jimmyhat の会場限定ＣＤ－Ｒ 「 創生ナイフ 」を預かりました！

jimmyhat HP http://www.jimmyhat.jp/
　本日のトリは、１０曲入りのアルバム「 sugar drop 」を先行リリースする camaro です。　　　　　　　　　　　新ドラマーが加入してから初めて見ましたが、今までの camaro のイメージをぶっ飛ばす勢いのロックなドラム叩きますね！　　　　　　　　　　タムの刻み方やフィルインを見るとメロコア出身なのかな？　　　　　　　　　　　幻想的でセンチメンタルな音色だったのが、一気に轟音アンビエントになってた。　　　　　　　　　　いいドラマーが加入したと思います。　　　　　　　　　　SPANKPAGE の新Ｄｒ．が入って初めてのライブと同じ感覚受けた。　　　　　　　　　曲の方で言うと、タイトルチューンにもなっている「 sugar drop 」が、初見受け良さそうだ。　　　　　　　　　　　ラストに演ってた既存曲「 トワイライト 」は、えっらいアレンジ変わってたなー、後半のグチャグチャな洪水感に圧倒されました。　　　　　　　　　　今後は、本来彼らの楽曲が持つカラーをどう維持しつつ、新しい音を出していけるか！？だと思います。
※ camaro の 「 sugar drop 」を預かりました！

camaro HP http://camaro.quu.cc/