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AOI MOMENT ワンマンライブ「AOI MOMENT」

音楽

 今日は、心斎橋JANUSへ AOI MOMENT ワンマンライブ「 AOI MOMENT 」を見に行く。          前身バンド時代からだと・・彼らを知ったのは10年くらい前だったかな?          元々は「 桜草 」って名前で三国ヶ丘FUZZをメインに活動してたような?そこから、三国ヶ丘FUZZのブッキング担当だった The denkibran のVo.Gt.倉坂君が、南堀江Knave のブッカーに就任した事により、主戦場が 南堀江knave になったんだよね?( 多分、出会ったのはその頃 )           それから 桜草 → AOI MOMENT への改名があって、ツインボーカルに変更になって約6年くらいか? 本日のワンマンライブを以って「 解散 」となりました。

 ライブの方は、中盤「 最後の晩餐 」 「 stay with me 」辺りから見る。            解散ライブとの事だが、ステージ装飾もなく衣装もシンプルでダークめな照明と印象としては ” 洗練 ” ってワードが合うのかな?         ちょっとビックリしたのが、同期サウンドのクオリティが激烈に上がってた事!          元々、AOI MOMENT に改名した直後くらいから「 歌詞の世界観からすると音数が少なく表現できてないので同期サウンドを! 」な話をしててね。         初期の同期サウンドを入れたライブが酷くて酷くて・・まぁ初めて作ったトラックだったので仕方ないんやが、プリセットのピアノ単音色がエフェクト無しでポロポロなってるだけだったので「 うーん・・当分は、同期トラックを入れた曲は1曲だけにしておこうな。 」な事に落ち着いたのですよ。           あの頃から比べると『 おいおい!映画のオープニングかよ!! 』ってくらいにクオリティが上がってたんで・・『 これならライブ活動は停止って事にして、ライブでは再現が難しいオーケストレーション4章構成のロックオペラを制作するとかに転向するのはどうやろ? 』とか思いました。          Vo.Gt.トクナガ君の綴る歌詞が、ドンドンと哲学的になって来てたし、その世界観を構築する為に初見の方だと取っつき難い構成や展開になって来てたんでなー。           「 The Curse 」なんかは、正しく ” 哲学 ” に寄せた楽曲で『 初見の方には難しいやろうなー。 』と思ってた。         「 風が攫っていくように 」 なんかはサビの展開がポップなので、こういった楽曲をセトリの8割にして、残り2割を世界観推しな感じにしていれば。とも思うが、出来てくる新曲達が ” 哲学的で難解な曲 ” になってたので、これなら10分尺くらいの映像ありきでライブよりもネットメインで活動して行く方が・・と思ってたんですよねー。          でも、始まりがライブハウス育ちなんで、お客さんの前でライブしたいもんなー! その ” 性 ” は仕方ないよな。          ライブをする事に全く拘りがないのなら、こうやって解散もしてないだろうしね。          メンバーが今後どうしていくのか?は分らんが、各々がバラバラになっちゃうって感じでも無さそうなので、いっその事 、正体を隠したライブをしない制作チームに移行するのはどうなんでしょうね。           ほんと3人だけで、この退廃感や荒廃感のある世界観 → 希望を見出すエンディングを作り出してるってのは立派やなぁーと思うんで、眠らしちゃうのは勿体ないなー・・と思うのであった。

※ AOI MOMENT の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

AOI MOMENT HP https://www.aoimoment.com/

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。

プレイリストは → < コチラ >

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