今日は、昼過ぎから心斎橋BIGCATで行われている関西圏の10代アーティストを対象にしたコンテスト「 十代白書2024 」の決勝大会を見に行く!! 正月明けに「 2ndLINE / MUSE BOX / OSAKA MUSE / VARIT. / ROCKTOWN / KYOTO MUSE / ESAKA MUSE 」で開催された予選大会を勝ち抜いた12組が出場してました!
・・って書きましたが、丁度BIGCATに向かおうとしたタイミングで「 見て欲しい物件がある。 」と不動産屋さんから連絡。 断ってライブを見に行こうかな?と思ったが、色々と ” 訳アリ物件 ” を探してくれたみたいで申し訳ないんでBIGCATは諦めて不動産屋さんへ。 3月末に強制退去期限が迫ってるんで、アレコレ注文できる立場ではないんやけど、広さはあっても価格が・・価格は良いが広さが・・やはり今の地域で ” 10畳以上!家賃3万円台! ” は夢のまた夢なんやろうな。( この地域の相場はワンルームで5万からですね ) そんな中で、少し距離はあるが広さもある4万円台の物件を紹介されたので、チャリンコを借りて一緒に下見しに行く! 写真で見る分には、畳の黒ズミくらいやったんで『 カーペットかゴザを敷けばOKやろ! 』とワクワクしながら現場に着いたら・・不動産屋さんも「 うっ! 」って言うくらいに臭いが酷い・・どうやら、ペットを多頭飼いしていたようで ” 獣臭 ” が空間にこびりついてる! 窓を開けたらマシになるかな?と思ったが、壁や畳にも臭いがこびりついてるし、写真では分からなかったがペットの抜け毛やお漏らし跡が一杯! 事故物件OK!!なんやが、さすがに酷い獣臭はなぁー・・ワシが我慢できたとしても衣服に臭いが移って周囲が迷惑を被るんでなー・・紹介して頂いたのにすみませんでした。
そこから家に戻って、引っ越し作業!山積みになった雑貨類の中から幾つか紹介しますね。
当時は主流だった「 8cmシングルCD 」真ん中でパキッと折れる仕様で、他に出てきた多くのシングルCDが全部パキッと折ってあったので、短冊形のまま残ってた音源をチョイス! 一番右、鈴木蘭々 のCDは直筆サイン入り!
これは、タワレコバイヤー時代の雑貨アレコレですね! 設立20周年記念腕時計や初めてイベント開催に関わった時のパス!( 今、見るととんでもない面子ですわ! ) あと、ワシが執筆に関わったインディーズ音楽を紹介する冊子!
1998~2009年まで存在していたライブハウス扇町DICEが毎月配布していたフリーサンプラー! 今は、同所で「 扇町Para-dice 」として運営されてるが、元々は大阪市が運営に絡んでたんだよねー!更に、その前はDEEPなレゲエクラブでした。 このフリーサンプラー、改めて収録バンドを見てみると、今でも現役で活動してるバンドも一杯やし、懐かしい・珍しいバンド名もあるな。
色んなアーティストグッズが出て来たんやが、まぁまぁ美品で名の知れてるアーティストだとこの辺かな? 「 ウルフルズ 」「 BONNIE PINK 」「 COKEBERRY 」のグッズ達! 他にもアーティストグッズが一杯でてきたんやが、パンチの効いたのを見つけたら紹介しますね!
未開封のカセットテープも10本ほど出てきた! ほんで、今の20代前後の若者は見た事がないであろう ” フロッピーディスク ” も出てきた!( 他にも MD が一杯でてきた ) このフロッピーディスク、容量が2MBくらいしかないので、今だとスマホで撮った写真も入りません。 一番右のフロッピーに怪しげなタイトルが付いてますが、確かタワレコ時代の全店員参加飲み会の余興に頼まれた楽曲の歌詞なんだよなー・・どんな中身だったのか?は覚えてないし、読み取るマシーンもないし、そもそも見たくない。
全く詳細不明で、グッズなのか?宣材グッズなのか?購入者特典なのか?なんで持ってるのかも分からない「 THA BLUE HERB 」のメモ帳と「 RHYMESTER 」のスケジュール帳。美品! 何か缶バッヂ・ステッカー・その他モロモロでてきたんやが、アーティスト名を見ても分らん十把一絡げな感じなんで、何か見つけたら紹介します!
そうそう!心斎橋BIGCATで行われている「 十代白書2024 」ですが、途中から配信ライブで見る事になりました! 毎年、現場へ出向いて ” 自分の勘 ” が鈍ってないかどうか?を確かめる儀式になっていて、毎年グランプリを的中させてきたのですが、今年で途絶えてしまった・・。 後半の4バンドを配信で見させてもらったが、やはり現場じゃないと ” 勘 ” が働かないですね! 持ち時間10分2曲のライブが重要なのは勿論なんですけど、ライブ中や終了後のフロアの湧き具合や声援・感想の又聞きなんかが無いと判断できんわな。 現場に出向いても間に合わなかったのだが、やはり顔だけでも出しに行って、今年の雰囲気を確かめるべきだった。 そんな今年の「 十代白書2024 」現場での盛り上がりがどうだったのか?は分らんので、画面上で疎外感を感じながら冷静に見るのみでした。
本年度のグランプリは・・ Chim Chap !! 準グランプリが・・ 三四少女 でしたー!! おめでとうございます!! 実は、今回のコンテストに携帯会社の au が協力しており、4月25日まで決勝ライブの模様がアーカイヴで見れますので、ワシと同じく現場へ行けなかった方は < コチラ > でアーカイヴが視聴できますので!
三四少女 Twitter @sun_soo_girl
Chim Chap Twitter @ChimChap_JP
十代白書 HP https://juudaihakusho.com/
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >
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