昨日は、名古屋の conöha からVo.Gt.Shun君がライブ感想を聞きに来店。 前回の日記にも書いたように、外国人の方々がフロアに居たおかげで異様な盛り上がりを見せていた訳だが、それはそれで面白かったよね!って事で、ライブを見て気付いた事なんかの話をする。 大型フェス「 FREEDOM NAGOYA23 」に出演した事に拠る成長が見られた分、更にもう一歩って部分ではワシとShun君の意見は一致していた。 よく巷で使われる ” ライブ感 ” ってワード、ライブハウスの若手ブッカーが間違った理解をしちゃってると言いますか・・「 ライブ感 = 熱量高く思いっ切り動いてライブする 」みたいな認識やったりね。 Shun君も、いつかのライブで若手ブッカーに言われた ” ライブ感の無さ ” に捕らわれちゃってる感じがしたので、抽象的な ” ライブ感 ” と言うパワーワードに含まれている本質の話をする。 つまりステージで思いっ切り暴れるのを見せるだけじゃなくて、ほんの一つの仕草やセットリスト、MCの内容を意識するだけでも ” ライブ感 ” は生まれたりするのでね。 これはねー・・バンドに拠っては、動かない方が良い場合もあるので十把一絡げに間違った認識で「 ライブ感が無いよねー。 」とか「 もっと熱量上げてライブ感を出して行こう! 」ってアドバイスはしないで欲しい。 一通り話すと Shun君はすっかり晴れた表情になったので、ワシの話した事を自分たちなりに解釈して ” ライブ感 ” を出して行ってもらえれば!
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conöha HP https://conoha.ryzm.jp/
閉店後は、2ndLINEに出演している ザ・ラヂオカセッツ のライブを見に行く! 5人編成になった彼らのライブは初めて見るかも? 以前は、コーラスワークをメインにしたフォークバンドな印象やったが、現体制となってフォーキーなサウンドはそのままに大分とロックテイストが強くなってた。 中盤から見たんやが、相変わらずDr.大谷ペンは歌心のあるドラムを叩くな! マシーンのように一糸乱れなくリズムを刻むドラムも好きやけど、その日の気分や盛り上がり方によって拍が前へ行ったり後ろへ行ったりする感じが良くてねー。 「 待ち合わせ 」から代表曲「 東京 」~「 ライブハウス 」の流れが良かったですね!( 「 東京 」って11年前の曲なんやな! )Vo.Gt.山下君の純真な歌は濁ってなかったな! 初めて5人編成のライブを見たが、パーカーズ / PULPS で見たいなー! あと、個人的に「 ボイリー 」は聞きたかった・・。
ザ・ラヂオカセッツ HP https://theradiocassettes.com/
メンバーに挨拶もせずに飛び出して、寺田町Fireloop へ千葉( だったかな? )の3ピースバンド Souvenir のライブを見に行く。
22時から打ち合わせの予定があったので、中盤の5曲くらいを見たのみ。 どうやら彼らのレコ発って事で、多めに時間を貰っていたみたいだったので、ラストまで居れなかった・・。 初めてライブを見たのですが、Vo.Gt.杉山君の芯のあるハイトーンが特徴やね。 sleepy.ab の成山君や モールスシンゴーズ の西田君が思い浮かんだ! 本人達と面識は無いし、曲名も分からんのやけど、カッティングの心地良い曲と離脱する手前の曲が良かったんやけど曲名が分からん。 マイナーコードの使い方が印象的で「 鈍色の歌ものロック 」ですね。
※ 23年9月9日@西院ネガポジ
「 Humble Tour program 2023 tour 京都編 」
w: COWCITY CLUB BAND / Kamisado / The Shiawase / マリ / the paddles
Souvenir HP https://souvenir-official.vercel.app/
日が明けて、今日は昼イチから服部野音、夕方からアメ村のサーキットイベントのハシゴをする予定やったが、窓を閉め切ったまま扇風機を付けず寝ちゃったせいで、熱中症になった?な症状で気付いたらトイレに行く前の床でぐったりしとりました。頭が痛い。
世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
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