メルトタイマー

　今日は、２ｎｄＬＩＮＥ出演する男女ツインボーカルのポップスバンドから、Ｖｏ．Ｇｔ．隼風君、Ｖｏ．Ｋｅｙ．優風ちゃん、Ｄｒ．タケムラ君が来店。　　　　　　　　梅田Zeelaをメインに活動をしているのですが、以前からＶｏ．Ｇｔ．隼風君より一度ライブを見て欲しい！と言われておりました。　　　　　　　　昨年にアップされた「スターゲイザー」のライブ映像は予習で見ていて、『　楽曲は広がりのあるポップスサウンドやけどアプローチは結構エモい感じにしてるなー。恐らく対バンでエモいギターロックとあたる事が多いから、そういうサウンドが好きな方にも聞いてもらえるようにしてるんかなー。』なんて思ってた。　　　　　　　　　こうやって話しててもチャラけた感じやくだけた感じはしなくて、楽曲はポップスと言えどクールなエモさのあるライブなんやろうなー・・と思ったので、写真を撮る際に２枚撮ったのです。　　　　　　　　　１枚目は本人達が自然に取ったポーズなんやけど、ワシ的にはイメージしてるサウンドカラーと一致しなくてギャップが出ちゃうので、別ポーズで撮ったのが２枚目！　ライブを見てから、どっちの写真をTwitterにアップするか決める事にしました。

　２番手の出番との事で、仕事を抜け出して２ｎｄＬＩＮＥにメルトタイマーのライブを見に行く。　　　　　　　　先ほど来店してくれた３人に加えて、ベースとリードギター兼キーボード２人の５人編成ね！　　　　　　　　　全員、白基調の衣装でパッと見は、やはりクールな井出達で動きも少なく、サウンドはテクニカルさもある爆音やったんで、ワシの見た手は間違ってなかったな！　　　　　　　　　　・・と思ってたんですけど、曲が進むたびにフロント２人の表情や動きに柔和さが出てきて、単調だったコーラスワークにも幅が出てきて・・中盤以降は、メロディーラインがポップスってだけじゃなくて、魅せ方を含めてパーティーバンドみたいに笑顔満載でキラキラしとったな！　　　　　　　　　ラストに演った「 neon sign 」なんて、フロント２人がハンドマイクに持ち替えて、思いっ切り振り付けありのポップスバンドや！　　　　　　　　そうか・・こういうアプローチが出来るんなら、元々の技量はあるんだしエモさは排除していっても良さそうですな！　　　　　　　　　　　今の感じだと、真っ赤な照明が映える感じやけど、そこまで原色じゃなくてパステルな照明にして、フレンズ / EOW / Awesome City Club / 緑黄色社会 / POP ART TOWN 辺りの音圧じゃなくセンスで勝負する出音バランスに持って行ってもエエんちゃうやろか？　　　　　　　　エモいロックバンドと対バンしても埋もれないように！と考えるよりは、別の武器を磨いて行った方が、結果的には早く成長すると思う。　この辺の詳しい話は、またメンバーに会った際にでも話しておこう！　　　　　　　　　　良きツインボーカルバンドに会えたなー！関西のツインボーカルバンドの誰でも良いんで、早くツインボーカルを１０組前後集めたイベントを開催せんかなー？　こないだ結成初ライブをおこなったばかりのネオンに恋してと一緒に企画してみるとかは？ミラーボールを回し捲ってキラキラな飾りつけで、パーティーしたらエエんちゃうかな？

　・・で、ライブを見た結果、Twitterに掲載したのは２枚目の方でした！

※ ２３年５月１８日＠梅田Zeela
「グッド・ナイト」
ｗ：ザ・ハウル / ルトラ / NEAD / Kruglyy

メルトタイマー Twitter @melt_timer

　店へ戻ると、２ｎｄＬＩＮＥにライブを見に来ていた雨と理科室のＤｒ．キグチ君が来店。　　　　　　　　当店で預かっていた音源の在庫がなくなっちゃったり、Twitter上での賑わいを見てると『ふむふむ、そこそこ右肩上がりで活動できてるな！』と思ってたんやが、当の本人としては方向性や音楽性の幅を広げた上で、スピードも上げていきたいらしいのだが、アイデアが手詰まりしちゃってて・・との事。　　　　　　　　キグチ君と２人して、思いついた施策をネタレベルも含めてガンガンと机上に並べてみる！　　　　　　　　アレはどうや？コレはどうや？コレがしたい！アレがしたい！などなど真面目な案からアホアホな案まで出し合ってから、現実性を考慮して不要な案を削ったりネタレベルの案をブラッシュアップしたり・・「即効性があって・バンドのカラーに外れてなくて・お客さんがワイワイ出来て・低予算で行ける」と言う条件に合った妙案が幾つか残ったので、持ち帰ってメンバーと相談してみてください！　　　　　　　　どの案にしても、ファンの方は喜んでくれると思うけどな！