今日は、23年4月24日にリリースパーティーを控える おシャベリな感情 から、Vo.Gt.健人君が来店。 元々、KENT という名前で弾き語りをしていたが、昨年からバンドを組んで活動してる。 本人以外のパートがサポートメンバーとあって、なかなか精力的な活動が出来ない中で、少しでもバンド活動を知る為に同じく弾き語りから転身し、今はメキメキ知名度を上げてきている wan君率いる ワンダフル放送局 のスタッフをしている。って所は知ってたんですが・・もう1年以上スタッフしてるのか! 本人としては『 バンド活動が出来ない分、スタッフをする事で裏側を知れるし、ワンダフル放送局としても助かっているはず! 』なんだと思うし、問題なさそうに見えるけど、同期バンドのスタッフを1年以上する事で周囲からの見え方として、知らないうちに「1.ワンダフル放送局、2.おシャベリな感情 」な序列になっちゃってるな。( 実際にそういう出来事があった ) スタッフしてるのは薄っすら知ってたけど、企画やサーキットなど節目の日だけと思ってたが、ほぼ毎回で1年以上だと大分と序列が浸透しちゃってると思う。 なのでスタッフを辞めた方が良いよ!って話ではなく、そう見えてる事をどう活かすのか?って話でね。 もう開き直って、色んなバンドのスタッフをして ” 2番手上等、おこぼれ頂戴バンド ” でもアリやと思います。 現状、本人以外がサポートって状況で、ライブをしたくても出来ない状態なので、スタッフする事で一人でもライブに来てくれる人が出るのであれば序列がどうこう関係なく結果をだせるだろうしね。 『 アイツ、おこぼればっかりやんけ! 』と陰口を叩かれても、毎ライブに50人来るんだったら、どっちが結果を出してますか?って事やろうし。 辞めるにしろ、辞めないにしろ、考え方次第で色々とやり方はあると思います。
※ 23年4月24日@心斎橋BEYOND
「 どうして僕じゃダメなの??? 」
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おシャベリな感情 Twitter @osya_kan_
閉店後は、梅田ハードレインで行われている SUPER GENTLE の2ndアルバム「 Dancing Baby 」のレコ発大阪編を見に行く。 ガールズパンクバンド テツコ のボーカル玲子ちゃんが組んだアナザーバンドで、元キイチビール や Koochewsen のメンバーが居たりするのね。
初めてライブを見ましたが、SUPER GENTLE ってバンド名の通り『 メッチャ優しい感じなんかな? 』と思ってました。 ベースは6弦ベースやし、鍵盤はハモンドを使いこなしてるし、ドラムはバックビートへの理解度が高くインプロセッションバンド並みに技量が高ぇー! Vo.Gt.玲子ちゃんは相変わらず小さな体から刺々しいオーラ全開でパンキッシュ。 基本のメロディーラインは、淡くて懐かしい感じのする70後半~80年代のアイドル歌謡曲な感じやけど、サウンドや構成は完全にプログレやオルタナで、その可愛らしいメロディーラインとゴリゴリのプログレ・オルタナサウンドとの融合が不思議な感じでした。 Koochewsen のベントラーカオルが弾く6弦ベースがグネるグネる!ずーっと左手が縦横無尽に動いてました。 テツコ の曲に沿ったような短尺パンキッシュな曲もあったけど、後半の3曲がエゲツないくらい轟音&プログレっぷりでね!圧巻の一言です! ちょっとクリーム( 60年後半に活躍したイギリスバンド )が思い浮かんだ! 玲子ちゃんがMCで言うてたけど、ジャケのイラストがロリコン漫画の創始者とも言える 内山亜紀 が手掛けてるのね。 あんまり大阪にライブしに来れないだろうけど、プログレッシヴなライブをしてる若手バンドと対バンして欲しいなー。
SUPER GENTLE Twitter @tetsukoreiko
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