今日は、ジャケットデザイン周りでお手伝いさせてもらった和歌山の3ピース歌ものバンド kokage の1stミニアルバム「 甘いキスは、赤いキズだ。」レコ発 ” 半分開いたままだったツアー大阪編 ” を見に行く。
OSAKA MUSEへ行く前に2ndLINEで行われている Hump Back / WOMCADOLE / mogari after euphoria が出てるカメラマン toya君の企画に顔を出そうとするも、ガッチガチのソールドアウトでハコ前にもバンドマンが一杯滞留してて『 あ、無理そうやな 』と悟り、そのまま OSAKA MUSEへ! 着いたら丁度ピッタリ! kokage のライブがスタートするところやった!対バン面子が良かった事もあり、他バンドお目当てのお客さんも多かったんだろうけど、7割ほどは埋まってる感じ! その集客力もそうやけど、ライブクオリティに関しても・・和歌山バンドを舐めてました! やっぱ大阪と和歌山では隣県とは言え、活動環境が違い過ぎるのでライブクオリティにしても意識にしても情報量の違いや切磋琢磨できる同世代バンドの少なさ・ライブハウスの少なさなんかもあって、大阪市内で活動しているバンドとは同じキャリアでも結構な差が付いちゃってる事が多いんですけど、 kokage に関しては ” 和歌山発 ” とは言ってるものの活動拠点は大阪市内なんで、市内でガンガン活動してるバンドと遜色ないステージングでしたねー!
3ピースになってから知り合ってるんで、4ピースの時を知らないんですけど、以前の楽曲と比べると大分とウェット感があって優しいサウンドになったのが分かりますね。 楽曲は変わったけど、演奏に関しては4人時代の感覚のままだったりするんで、Vo.Gt.ひらさか君はファルセットになると埋もれるのと後半のスタミナ切れ、Ba.出口君は曲調に合わせて1曲からで良いので指弾きに変えていきましょう、Dr.岡室君は手数は細かくて良いけど、バラードの際は出音を抑えましょう・・辺りは今後の課題かな? そのリリースされた1stミニアルバム「 甘いキスは、赤いキズだ。」のジャケデザインを担当したってのもあるけど、予想以上にライブが良かったので「 音源を置かせてくれー! 」と頼んじゃった。( 1stシングルも同時にあずかりました )
※ kokage の音源はお店にあります!
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ライブの方は、さっきも書いた通り ” 予想以上 ” に良くて、ココロオークション / アメノイロ 辺りのウェット感のあるバラードを得意とするバンドが好きな人に聞いて欲しいサウンド。 曲としては・・「 さよならシャッター 」 「 とんずら 」 「 それなりに 」 「 はんぶんこ 」 が良かったな! 歌詞が良いよねー!時折り、韻を踏むワードの耳残りが良いわ。 持ち時間は40分くらいあったのかな?ほぼノンMCで進めて来て最後のMCで、Vo.Gt.ひらさか君が「 去年に仕事を辞めて・・その仕事が嫌で嫌で・・今は楽になって、今日みたいな光景が・・。 」みたいな下りがあって、感極まっちゃってましたね! メンバーも「 付き合い長いけど泣くの初めて見たわ! 」って言うてた。 初めてライブを見ましたが、頑張って大阪市内で活動を続け、定期的に東京ライブも行って、最後は故郷に錦を飾って和歌山のバンドシーンを盛り上げて欲しいですね!
※ 22年12月30日@2ndLINE
「 大忘年会 2022 -DAY5- 」
w: Aily LULU / BONELESS / Brave Back / emu / En / the paddles / The right / World’s End Super Nova / 雨と理科室 / キャストライト / ザ ステアーズ
kokage Twitter @kokageofficial
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