今日は、とあるボーカルユニットから、レーベル所属の相談受けてました。 どういう基準で、所属アーティストを選んでるのか分かりませんが、音資料のみでレーベル所属決定!!ってどうなのかなー? メジャーデビュー出来ます!って謳ってはいるもののソレって単にメジャーの流通借りてるだけやん!? 更に、幾らかかるんか知らんけど、レコーディング費用・参加費用か・・。 全国のCD店に並びます!とも書いてあるが、バイヤー的には” 0 ”発注でしょコレ。 確かに予約をすれば、入荷はするけど、予約分が入荷するだけで店頭には並ばんでしょ。 バンド側にしても、音源審査だけで、会った事も無い、当然ライブも見てもらってない所に、なんで所属しようと思うんだろうか・・?
そんな簡単にメジャーデビュー出来るなら、なんで皆そのレーベル・会社からリリースしないんでしょうね?
よくお店のメールにも「 あなたのホームページ見させてもらいました。試聴音源も聞きましたが、良い曲ですね。ライブ活動も精力的にこなしていますね。~云々~ところで、当社は全国から実力のあるバンドさまを集めてオムニバスを制作しているのですが、是非とも次回制作のオムニバスに参加して頂きたくメールしました~云々。」( この後、定型文が続く。 )
・・・いや、僕バンドマンやないんやけど・・。
おそらく、バンドのHPリンクから片っ端に送信してるんでしょうね。 こういうレーベルや会社の手口や利益構造を書いちゃってもいいんだが、「 メジャーデビュー出来た! 」と満足してるバンドも居るので、止めておこう・・。
夕方から、pod-radio番組「 7丁目ナウ! 」の収録で、今回のゲストは ケットー・シー から、Vo.しゅんぼー / Gt.けんいちうじ の2名が出演。 今富さんも僕も初対面だったので、ちゃんと収録前の打ち合わせをして・・・・・と思ってましたが、この2人には全く必要なかったです! もうねー、ずーっと2人がしゃべりっぱなしで、今富さんも突っ込み所を探すくらいマシンガントーク! しかし、漫才コンビのように上手くボケ・突っ込みがあればいいのだが、ずーっとカブリっぱなしで、収録後に聞いてみたらゴチャゴチャもいいところだ・・。 当然、収録予定時間を10分もオーバーしちゃってて、「 トーク編集するからねー。 」って言うと、「 じゃあ、曲を短くしてください! 」って、どんだけしゃべり重視なんじゃい! とにかく、やんちゃな2人でした。( 編集大変だ・・。)
ケット・シー HP http://cait-sith.jp/
7丁目ナウ! HP http://pod-radio.jp/now/
彼らが退散した後は、 井上ヤスオバーガー と 寺前未来チャンが来店し、恒例の楽曲作成してました。 なんやらかんやらで6時間くらい録ってたんだろうか? 懸念されたコーラス部分も大分と修正されていて、” そりゃー時間かけないと、このコーラスは考え付かんよなー。 ”って感じですな。 それにしても、バーガー君が新機材導入で嬉しいのは分かるが、ストリングスやらパーカッションやら一杯音を重ねてるけど、どうするんだろうか?
井上ヤスオバーガー HP http://yasuode.gozaru.jp/
寺前未来 HP http://www.mikimilai.com/
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