２３年４月度ＴＯＰ３！

　今日は、つい先日に１ｓｔEP「 生き抜く 」のレコ発初日を終えたばかりの 街鳴り からＶｏ．ＧＴ．SorakoちゃんとＢａ．ごうやちゃんの２人がライブ感想を聞きに来店。　　　　　　　　　ちょっと本人にとっては辛辣な意見になるかも知れんので、初めてのツアーが終わった後に話そうかな？と思ってたが、本人が「 今どうしても！ 」との事やったんで時間を取った。　　　　　　　　どのバンドでも漏れなくそうなんですけど、結成直後って『 あのアーティストのように 』『 こういう活動がしたい！ 』など模倣から入ります。　　　　　　　　　　ある程度ライブ本数をこなしてくると、模倣から自分なりの武器を見つけてオリジナリティが芽生えてくるのですが、性格や環境によって偶に模倣に捕らわれちゃったりするバンドも居てね。　　　　　　　　　こないだ初めて 街鳴り のライブを見て『 うーん・・縛られてるなー。 』が最初の感想。　　　　　　　　　恐らく色んなところで「 そういう風になりたいのなら、こうした方が・・ 」「 ボーカリストとして、こういう風になった方が・・ 」と好意からのアドバイスに取捨選択ができず『 こうならなきゃ！ 』『 こうしなきゃ！ 』と好意のアドバイスがいつしか ” べき論 ” の指示に置き換わっちゃって遂には縛られて自分を見失って迷いがライブに出ちゃってる。　　　　　　　　ライブって、水泳で言う所の ” 自由形 ” なので、最初は先輩や師匠にあたる先人から クロール や 平泳ぎ から教えてもらうし、自分でも クロール や 平泳ぎ を練習していくんやけど、バタ足 が合ってると思うのなら バタ足 を極めればよいし、周りから「 えー！？バタ足って・・大丈夫？ 」って言われても、それで結果を出せば文句は出ないし、自分が納得してるならスタイルを貫けばよい。　　　　　　　　　　それでも バタ足泳法だと最下位になっちゃうのであれば、早い泳法を模索するのもアリやし、逆に ずっとバタ足、ずっと最下位！ってのを売りにすれば面白いしね。　なので、ステージ上で自由に泳げばよいです！ 時には失敗もするやろうけど、それで『 やっぱり私はダメなんだ・・』と凹まずに『 ふむ、そうか！これだと失敗するんやな！ 』って発見だと捉えて ” 街鳴り らしさ ” を見つけてくれれば！

※ ２３年６月９日＠南堀江Knave
「 悲しいことがあっても生きるのが嫌になってもどんな時でもご飯は美味しいTOURファイナル 」
ｗ： aiwo / エダワカレ

街鳴り Twitter @machinari_osaka

　閉店後は、心斎橋パンゲア１２周年月間の最終日、Bacon ワンマンライブ「 a short story 」を見に行く！　　　　　　　　　ちょいと梅田で所用があった為に、かなり現着が遅れてしまってフロアに入ったら、既に本編ラストの大サビ辺りやった。

　恐らく２月にリリースされたミニアルバム「 a short story 」からメインにセットリストが組まれてたんやろうなー・・メッチャ聞きたかったな・・。　　　　　　　　　　本編が終わり、間髪入れずにアンコールが沸き起こってたので『 ２曲くらい演ってくれるかな？ 』と期待してたら、その期待を上回ってアンコールで８曲、ダブルアンコールで２曲とワンマン２周目？ってくらい大盤振る舞いしてくれた！　　　　　　　　　「 恋するベートーベン 」「 Welcome To Paradise 」「 踊り狂ってもいいぜ 」「 Bye-Bye little school girl 」「 ピクニック 」など This is the POWER POP !!! なラインナップをズラリと並べ、フロアの温度も一気に上がってて着ていったジャージを脱いで汗を拭うくらい暑かった。　　　　　　　　　後方で見てるだけのワシがそれなんで、最前列でジャンプしてハンズアップして２ステを踏んでる皆さんは当然のように汗だくですね！！

　何度も何度も言ってますが、マジでバンドマンはジャンルや好き嫌い関係なく一度は見ておくべきバンドやと思います！　大分と前に「 Bacon / メメタァ / soratobiwo / アシガルユース / O.A：ワンダフル放送局 」なイベントを開催しようと画策してたんやけど、例のコロナでね・・いつか実現させたい！

※ ２３年５月１８日＠心斎橋パンゲア
「 パグスの中毒 大阪編 」
ｗ： puggs / AIRCRAFT / レトロマイガール!!

※ Bacon の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >

Bacon HP https://rarirarirarirurero.wixsite.com/bacon

　メンバーに挨拶をしたかったが、汗だくになってるメンバーがビール片手に来場者に挨拶をしてたのと次の予定があったんで退散。　　　　　　　　店に戻って、今春に結成されたばかりの男女ツインボーカルのレトロポップバンド ネオンに恋して が挨拶をしに来店。　　　　　　　　　勘の良い人は気付いてると思うんですけど、解散した某バンドのメンバー達が居たりします。　　　　　　　　　最初は『 再びステージに！ 』がメインで、甥っ子にあたる新参ボーカルの 竜斗君は脇役的な扱いで・・と思ってたが、楽曲を聞いてビックリ！！「 えっ！！これなら竜斗君９割で、君らが脇役な見せ方の方が良くねぇーか！？ 」ってくらい竜斗君の声に艶があってお姉さん受けしそう！！ルックスも良いしね！　　　　　　　　このGW中の２３年５月３日に「 好-hao- 」を配信リリース＆ＭＶ公開が控えてるので、皆さんもチェックして見てください！　　　　　　　　　最終的に本人達がどうするのか？は分からんけど、ワシ的にはやっぱり竜斗君 を全面プッシュした方がエエと思うんやけどなー。

ネオンに恋して Twitter @neo_koi_

２３年４月度ＴＯＰ３！

１位　：　Dict / Style

２位　：　Dict / Early pieces

　今月は、好評だったストリートライブを今月から再開させた Dict. がワンツーフィニッシュ！でした。　　　　　　　　恐らくストリートで知った方々が購入してくれてるのと、今までは東京止まりだった購入地域が福島や宮城県辺りまで伸びてる事が要因でしょうね。　　　　　　　　　　当初は「 ワンマンライブに一人でも来て欲しくて・・。 」な理由で始めたストリートライブも、今やストリートライブで繋がったお客さんの方が多くなって来てるよな！　　　　　　　　　何だか、各地から「 ストリートしに来てください！ 」って要望も見掛けるし、メンバーも出来る限りそういった声に応えて地方へストリートしに行くみたい！　　　　　　　　　　現地で待ってる方が、多くの友達を連れて来てくれるだろうから、更にファンが増えていく！と言うナイスなスパイラル状態に入ったと言えよう。

Dict. HP https://dictofficial.com/

３位　：　雨と理科室 / 雨がやむまで

３位は、預かっていた音源が今月に入って一気に売れた 雨と理科室 の約２年前にリリースした音源がランクイン。　　　　　　　　　　こないだライブを見に行った際にメンバーに会ったので「 全部売れたから追加してくれ！ 」と懇願したら、既にメンバー分も在庫が無いそうで・・その場で『 何故。急に売れたのか！？ 』を探ってたら、どうやら某ラジオ番組で楽曲をオンエアしてもらったそうで。　　　　　　　ほぉ、確かにオンエア時期と売れた時期が重なるからそういう事だよな！　ちゃんと流してくれたＤＪさんに御礼をしておきなさいよ！　　　　　　　　　ほんで、完売しちゃった音源を追加するのか？新作の制作を前倒しするのか？は早急に考えないと好機を逃しちゃうよ！

雨と理科室 HP https://ametoricashitsu.site/

　世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >

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