んんー・・売り上げ枚数・集客力・ライブクオリティなんかを取っても、インディーズクラスじゃかなりのもんだと思うのに、事務所が無くなっちゃうのかー・・。 しかも、一銭も入ってきてないって!?ちょっと可哀相だ・・。 ヘヴィな話やなー、何にそんな費用が掛かったんだろう?
そんな話をライブで吹き飛ばすべく、今日は大阪RUIDOへ「 類は友をも呼ぶ説 vol.1 」というイベントを見に行ってきた。 このイベントが初ブッキングとなるRUIDOの若手ブッカー君主催だそうだ。 着いた時に演ってたのが めろでぃあん で、昨日も書いたように彼らもドラムを募集中なのだ。 この半年で出来上がってきてる新曲達を聞いて、どれもシングルに使えそうなくらいなのだが、ドラムが正式に決まってくれないと、コッチとしても動けないんだよなー。 今のところ、単純な部分での判断しか出来なくて、この新曲たちに、どういう表情を付けて行くのか?が、まだ見えず。
我こそは!って方は、 myspace / YOUTUBE あるので、見てみてください。 ある程度の土台はあるので、正式Dr.が決まれば、ドドーンと前に出る動きになっていくと思います。
めろでぃあん HP http://www.melodian.info/
次が、 雑魚猫タワー で、ここんとこ色んな方々に意見をもらってるみたいで、その意見を自分達なりに上手く消化出来ているのか?を課題にライブを見る。 Gt.吉川君 / Ba.チカちゃんの2人は、立ち位置・見せ方にも気を使うようになってるね。 Vo.akariちゃんは、まだまだ ” ステージへの入り込み ”が浅いね。 もっと、自己暗示強くして「 あ!この娘、壊れちゃった・・ 」と思われるくらい エキセントリック な部分見せて行ってもいいと思うよ。 音源化はされてないみたいだけど、「 夕日向に手を翳す 」には、フロア全体を陶酔させられる力があると思う。 前回に見た時から約1ヶ月での成長振りを考えたら、意欲の高さが伺えるステージだった。 どれだけ ” ステージへの入り込み ”が出来て、その上で魅せる事が出来てるか!?が、今後の課題かな。
※ 雑魚猫タワー の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
雑魚猫タワー HP http://zakonekotower.com/
本日のトリが アシガルユース で、SE~登場を変更したのと新曲披露が、今日のトピックス。 SEは、何かの映画音楽?でシーン切り出しをしてるのか良いタイミングで盛り上がり箇所が来てた。 登場部分の ” 仁王立ち ”は、まだ照れが入ってるね。 僕がイメージしてた ステージ登場の ” 仁王立ち ”の模範映像があるので < コチラ > を見てもらいたい! ここまでしろ!とは言わないが、凛と立たないと ” 仁王立ち ”の意味が無いのだ。( ココは、ニヤニヤしちゃ駄目! ) もうひとつの話題である新曲ですが、ド頭からGt.川崎君が、Aメロのアルペジオでモタつくモタつく・・。 「 たった3秒のサヨナラ 」のような分かり易いCM向けのサビで、お客さんの反応も良かった。 終演後、川崎君のモタつきを聞いてみると、昨日の夜中に花盛君からギターフレーズの全編取替えを命じられたらしく、まだ完成形では無いそうだ。
あと、オモシロかったのは、彼らのネタでお客さんが笑うだろう所で、「 ほぉー・・ 」と感嘆されてた事か。 おそらくRUIDO側から、出演バンドに「 かなり勉強になるバンドだから! 」とでも言われてたのか、フロア全体が ” いやぁー、さすが! ”的な雰囲気だった。 まだまだそんな境地には、1mm足りとも達してないので、皆さん笑ってやってください!
予定に無かったアンコールでは、「 大龍包2007 」をテンポ上げめで演ってて、それだけでもハァハァもんなのに、曲間での ” 組み体操 ”も披露してた。 その ” 組み体操 ”以降のVo.花盛君とGt.川崎君のグダグダ具合を見ると、アンコールでは演らない方がいいかもね。 だって ” 組み体操 ”だけで、3曲分の体力使っちゃってるモンね。
※ アシガルユース の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
アシガルユース HP http://youth.ashigaru.jp/
ライティングの豊富さに定評のある大阪RUIDOですが、 アシガルユース に見事マッチしてました。 こういうウタものポップなバンドだと、ステージ映えしますなー。( ハッタリにもなるしね )
大阪RUIDO HP http://www.ruido.org/osaka/
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