今日は、関西3デイズ初日を迎える THEラブ人間 が、リハ前に着いちゃったので、くつろがせてくれーと来店。 こうやって話してて判るのは、” 10の内、3とは言わん!1くらいは返してくれたら・・ ”と思う事がある中、彼らの場合 ” 10の内の10どころか倍返そう! ”としてくれる。 そういう彼らの気概に、自分自身も周囲への感謝の気持ちを忘れちゃいかん!と毎度気付かせられる。 各地で支持する方が増えてるのは、こういった人間性なんだろうなーと思う。
※ 11年8月24日にメジャー第一弾EP「 これはもう青春じゃないか 」をリリースします!
次に、昨日、東京ワンマンを終えてトンボ帰りの アシガルユース からGt.川崎君とDr.ジョニーが来店。 さすがに、2人ともお疲れモードですなー。 東京ワンマンの手応えなんかを聞いていると、 NolenNiu-de-Ossi の唄/三味線/ギターの喜多君が来店。 ほぉ、 アシガルユース とは大分前に対バンしてたのか!懐かしい話で盛り上がっておった。 喜多君は、11年7月6日にリリースされたミニアルバム「 くぎ 」を持って来てくれてました! どう考えたらこんな音階を思い付くのか!?な「 狐狸の葬列 」やちょっとしたロードムービーを想いおこす「 萌ゆる青さ、心に毒を 」が、個人的にはオススメ! NY帰りの時差ボケが、まだ抜け切らないみたいだけど、バンバン海外行けば良いと思う。 その為には、アレやコレと繋がらないといけないが、ひとつ繋がれればコネクションを通して、どんどん広がるんだけどね。
NolenNiu-de-Ossiの喜多君(手前)
※ NolenNiu-de-Ossi のミニアルバム「 くぎ 」を預かりましたー!
NolenNiu-de-Ossi HP http://www.de-ossi.com/
その後は、早めに閉店して、我が古巣タワーレコード梅田マルビル店のイベント「 音ノ輪~CIRCLE OF MUSIC 」を頭から見に行く。 O・Aのキドリキドリ はラスト1曲しか見れなかったが、前回FUZZで見た際の”勢いのみ ”のステージでは無く、音源リリース直後のライブとあって自信に満ち溢れたステージだったように思う。 この後に控えるバンドとの差は、まだまだ埋めなきゃいけない余地があるが、大舞台に強そうな気配がするので、ガッついて行けば場所が育ててくれそうなバンドだ。
キドリキドリ HP http://kidorikidori.xxxxxxxx.jp/
次が 東京カランコロン で見るのは、丁度1年ぶりくらいだ! 前回は、精度は高いがメンバーそれぞれのカラーがバラバラだった印象があったが、変な凸凹が上手く整地され一体感がありました。 「 見放題 」コンピ ” ここにある音楽3 ”に収録されている「 マリメッコとにらめっこ 」を生で聞けた嬉しさの他に「 ラブ・ミー・テンダー 」の壮大さにはヤラレたなー。 Vo.Gt.いちろー君と女性Vo.Key.せんせいの歌ってる時の表情やMCでの絡みが微笑ましいね。 やっぱり、まめの木ウェンズデイ と演らせてみたいなー。
※ 11年7月9日@心斎橋SUN HALL
ライブサーキット「 見放題 2011 」
16時~( ハックルベリーフィンの次出番です )
東京カランコロン HP http://tokyokarankoron.com/
次が東京ワンマンからトンボ帰りの アシガルユース で、昨日ワンマン終わりでフラフラになったと言うVo.花盛君の体調が心配だったが、本番までにはギリギリ体力が戻ったようで何より。 1曲目「 It’s so good 」だったんだけど、ギターもボーカルも外音が全く出ていなくて、リズム隊のみが聞こえるというトラブルが・・。 実は、今日のイベントの転換を吉本の芸人さんが担当してたのだが、おそらく芸人さんもノープランでステージに上がらされてるっぽく、時間配分もトーク内容もアドリヴ任せだったようだ。 そんな中でサウンドチェックも出来るはずも無く、どのバンドも頭の1曲目バランスが酷い事になってた。( 芸人さんのせいでもPAさんのせいでも無いけどね ) 2曲目には初めて聞く「 アイリー 」と言うアップテンポの曲を演ってた。 フロアのノリが良く、声援もハンスアップも多かったなー、多分、フェス慣れしているお客さんが一杯居たんだろう。 本数見てるから思うのは判ってるが、ネタやら何やらに、そろそろヒネリを入れても良いのでは?と思う。 初見のお客さんが多そうなイベントだったから、結果、この鉄板ネタでOKだったんだけどね。
アシガルユース HP http://ashigaru-youth.com/
次が THEラブ人間 で、今年に入ってから、ずーーっとトップスピードを維持してるし、何なら更に勢い上がってんじゃないの!?ってくらい、堂々としたステージだった。 Vo.金田君の吐く強言には、嘘を感じないし寧ろ潔さを感じる。 決して唄が上手い訳じゃないのに、この説得力は何だろうね? 「 大人と子供(初夏のテーマ)」で、涙ぐんでる人が居たなぁー・・ズキズキ来るんだろうね。 終演後にKey.ツネ君と話してて、彼も熱望してたんだけど、サウンドのジャンルじゃなくてスタイルでくくった THA BLUE HERB / イースタンユース それに セカイイチ を加えた面子で見たみたい!
※ 11年7月9日@心斎橋BIGCAT
ライブサーキット「 見放題 2011 」
イベントのトップバッターとなる13時~出演!
※ 11年7月15日@心斎橋club クアトロ
< 邂逅ツアーファイナル >
THEラブ人間の単独演奏会 ~ はじめてのラブレター ~
THEラブ人間 HP http://www.loveningen.com/
そして、イベントの大トリは SuiseiNoboAz で、ちゃんと見るのは初めて。 ん?ボーカルマイクは何使ってんだろ?皆が使ってるSM58じゃなくて、自前で用意した指向性の高いダイナミック型マイクだな。 確かに、中音は馬鹿デカイけど、歌詞は聞こえてたからなー。 曲は全く知らないが、印象としては Blanky Jet City / 惑星 / THE BLONDIE PLASTIC WAGON なんかが思い浮かんだ。 カッパマイナスとのガチVS対バンが見てぇー!
SuiseiNoboAz HP http://suiseinoboaz.com/
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