緊急事態宣言から51日目!今日は、つい先日にアフターコロナの身の振り方で相談をしに来ていた奈良の19才SSW 橋本ゆい が来店。 前回の来店時に課題を持たせておいたんだが、早速「 私は、この方向に進みたいです! 」と宣言! うむ、始めに言葉ありき!なんで、その思いが折れないようにね。 「 ひとまずのゴールも考えて来ました! 」と言うので、彼女が手書きしてきたロードマップを添削・・ふーむ・・ゴールを素早く見定めて来た事にはグッジョブなんだけど、ゴールまでの距離が遠すぎる! ゆったりマイペースって訳でもなさそうだけど、マラソン的な考え方は横に置いておいて、今は ” 短距離走 ”の考え方で! 50mを全力で走ってゴール!50mを全力で走ってゴール!と短い距離で到達できる小さな目標からスタートさせて、ゴールをする喜びや達成感を体験して、自分のスピードがどれくらいなのか?まだスピードを上げられるのか?もう少し距離を長くしても全力疾走で走り切れるのか?などなど2つ3つ小さな目標に到達していけば、己の実力や現在地も見えてくるので! これが最初からフルマラソンの考えで、遥か彼方にゴールを設定しちゃうと間違いなく途中で走れなくなるのでね。 5年先の大きな夢は捨てなくて良いけど、今は3ヶ月先・半年先くらいで目標設定を! ワシを使ってくれても良いけど、彼女を紹介してくれた アシガルユース のVo.Gt.花盛君やライブハウスのブッカーさんなどから定期的に走り方のチェックをしてもらえば良いと思います。
橋本ゆい Twitter @yui_maru01
晩からは、神戸の Dict. と定例ミーティング!彼らは現在「 ボツ曲オーディション 」と題して、毎週2曲ずつライブ配信→投票を全6曲3回投票を行いグランプリを決める企画が終了し、そのままの流れでリモート制作による新曲「 Sunday 」を公開し ” 100RTor200いいね! ”を達成で、音源リリース&MV作成のハードルも速攻でクリアして、この自粛期間中の配信企画は成功と言ってよいと思います。 配信企画ネタとしては、まだ2つ3つあったんですけど、来月くらいからライブ出来そうな雰囲気もあるので、企画ネタについてはどうしましょうかねー?ってところ。 個人的には、ライブが出来るようになっても不定期で良いから何らかの企画は走らせるべきだと思います、( 感染者数が増えて、また自粛期間に突入する可能性も高いのでね )
※ Dict. の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
Dict. HP http://artist.aremond.net/dict_official/
あと、彼らからの質問で「 ライブが出来るようになっても当分はキャパの50%しかお客さんを入れちゃダメですよね?そうなると40~50人くらいがMAXだとしたら、数バンドが出演する企画ライブ時の取り置きとかどうなるんですかね? 」ってのがあった。 ここまでだとインディーズバンドの企画って、主催バンド+3~4バンドで目標100人くらいだった。 主催バンドが70人くらいを集客して、他の出演者で各10人前後お客さんが来てくれたら目標達成ー!な割合。 これが40人~50人くらいしか収容しちゃダメ!って事になると、下手すりゃ主催バンドのお客さんだけで埋まっちゃうよな。 逆に、他のバンドのファンとしても、それが見たいライブならチケットの数を管理してる主催バンドに取り置きを頼む方が確実となれば、今度は主催バンドのお客さんが取り置き出来なくて、自分たちの企画なのに自分たちのお客さんが居ない!って事にもなるよな。 この問題って、当分の間はキャパの50%しか収容しちゃいけないって前提があるので、ライブハウス側も考えてあげないとですね! もうねー本音としては「 キャパの50%!?3密にならないように!?そんなもん関係あるかーい! ” 生で見たい! ”ってお客さんは全部入れたれー! 」って思うんですけど、ギッチギチ満員のソールドアウトになってたのが世の中に発覚しちゃったら・・を考えるとねー。 なので、ここから数ヶ月は「 こんな時はどうするの? 」な問題が湧き出て来ます。 ライブハウスもアーティストも試行錯誤しながら対策を講じていきますので、お客さんにおいては「 あそこはこんな対応やった!もっとこうすれば良いのに!!プンプン! 」「 あのバンドは何も防疫対策してなかった!プンプン! 」な事が多数起こりましても、ご尤もな怒りを前向きな意見に変えて皆でWINWINなガイドラインを作るくらいの寛大な気持ちで居てくれれば!
早く音が戻って来ますように!!!また明日!!
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