今日は、夕方に「 河内音頭 」のアレコレで打ち合わせ。 タワレコせんなん店って、今でも ” だんじり ”なんかのお祭りコーナー作ってくれてんのかな? 環境音・自然音・効果音やこういうお祭り系のCDって、バカ売れはしないものの一定の需要があるんだよなー。 カエルカフェからリリースされてる効果音シリーズは、良く売れてたなー。 「 河内音頭 」の音源・・やっぱり、各店舗の常備在庫狙いが賢いと思うんですけどね。 タワレコと言えば、噂されていた通り docomo の子会社になっちゃいましたね。 漏れ伝わる話を聞くに、今までのアレやコレは縮小されて行きそう・・ここからだったし、現場の士気も上がると思うのにな。 音楽よりも数字で判断されると、そうなっちゃうのは仕方ないが、音楽の役割と言いますか・・タワレコがやるからこそ!!ってのが、縮小されちゃうとなー・・。 経営的にどうだったのかは判らんが、やっぱりキースカフーンが社長の時代がオモロかった。
晩からライブを見に行こうとしたら、とあるバンドがメンバー全員で来店。 ビールを1ダースに大量のおつまみ持参・・長時間って事だよね。 内容としては、解散・脱退の類ではなく、メンバー間の意思疎通を図るための懇親会的な感じか? それならば、別にワシが入らなくても出来る事だけれど、第三者を入れて話をするって事は、意図的にディープな所に関与して欲しいんだろう。 小一時間ほどスケジュールの話をした後、そろそろ頃合いか?と・・ちょっと球速を上げて内角のシュートでエグったところ、皆、溜まってたんでしょうね! 「 いや、聞いてくださいよ! 」から始まり、現状への不満をそれぞれ口にする。 喧嘩腰じゃなく、あくまでも前向きな意見ばかりなのだが、声の大きい者・弁の立つ者が、どうしても場を支配しちゃう。 ここまでの時間で、各々の考えている事は把握出来てたので、意見を出さない?違うな、意見を出せない子の代弁役を買って出る。 ワシを入れたのは、こういう事だったんだな。 「 俺は、ここまで頑張ってるのにお前らは! 」って気持ちは判らんでもない。 心理学で言う「 責任分散 」の話をする。 責任から逃れるって事では無く、人数が増えてくると「 誰かがやるはず 」と一人の受け持つ責任が薄くなっちゃって、誰かに重圧がかかったり、全く物事が進まなかったりする。 ハッキリと社長!課長!営業!ってのも無く、メンバー全員が社長であり課長であり営業だったりするから尚更だ。 バンドへの愛に大小があるかと言えば、皆、同じくらい好きだったりするのに、責任への比重が偏ったりする。 考えて動ける子は、任せるより自分でやっちゃう方が早いしね。 言われた子も何もしてない訳じゃなく、ちゃんと考えてはいるのだが、性格上で表立って行動が見えるよう立ち回れるほどアクティヴじゃない。 だんだんと前向きな話が嫌な方向に行きかけてたので、バンドとしてメンバーがした方が良い事を各人20個づつピックアップさせる。 足りない部分は、今後足していくとして、まずは明確な 役割分担 だな。 各々の性格や普段のタイムスケジュール・家庭環境を考えながら、それぞれに役割を与えていく。 ルーティン化出来る子と3日坊主になっちゃう子が居るので、毎日やる事と月1でやる事で振り分ける。 よし!役割分担が終了ー!!これね、メンバーの目指す場所や色の違いはあれど温度が一緒だったから纏まったけど、ここが不安定だとこういう話が切っ掛けでモヤモヤの原因に気付いちゃったりするから、ヒヤヒヤしますよね・・。 最後は、残ったビールで「 オッシャ!やるどー! 」で大団円できました!
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