昨日は、1stミニアルバム「 the the the」を全国リリースしたばかりの PULPS からDr.チモト君が来店。 先日に放送した当店が贈る音楽番組「 WE HAVE A LABRISH~ハブラヴ #pic.2~ 」内で期間限定販売をしたグッズ類( タオル・Tシャツ )を持って来てました。 購入して頂いた方には、Dr.チモト画伯のイラスト( メンバーサイン付 )をプレゼントするんやけど、ちゃんと額縁を用意してたんやね。
チモト君が作業しながら話してくれたんやけど、渋谷の街頭ビジョンで映像が流れたり、Yahoo!ニュースにインタビューが掲載されたりと本人達も驚きのプロモーションがされているようで! 色んな人がリリース周りで動いてくれてるので、音源の売り上げとライブのクオリティで恩返しだな!
※ 番組を見逃した方は < コチラ >でダイジェストをご覧ください。
※ 20年10月16日@心斎橋パンゲア
「 PULPS改名&リリース記念LIVE 」
w: PURPLE HUMPTY / FiSHBORN / レベル27
PULPS HP https://pulps.aremond.net/
チモト君が帰った後、通販発送の為に「 レターパック 」を用意したのは良いが、どう考えても「 レターパック 」の厚さ制限に引っ掛かる・・。 これは適当な段ボールを見つけて来て発送せねば!と思い近くのコンビニやドラッグストアへ行くものの雨のせいで段ボールがベショベショ・・何か考えないとな。
次に、20年11月25日に大阪の新レーベル ” Lukie Waves ”より、両A面シングル「 ルミナスブルー・バリアブル / 箕面線 」をリリースする FiSHBORN のDr.かほすけが来店。 本人達がMCで「 from ライブハウス! 」と言ってるだけあって、ほぼ毎日レベルでライブハウスで会いますな。 コロナ前までは、月に平均12~3本ライブをしていて、今はガクンと減って月に4~5本なんで物足りないみたい。( Arakezuri も似たような事を言ってたな ) 今年は、オープニングアクトとは言え「 KANSAI LOCERS 2020 」に出演した事もあって、Dr.かほすけが言うには「 この3人なら対バンや場所が何であれビビらなくなりました! 」と本数に裏打ちされた自信を見せていた。 新レーベルの第一弾アーティストに選ばれたのは光栄やろうけど、その分、期待も賭けられてるので頑張ってね!
晩からライブを見に行こうと思っていたのですが、zoom やTwitter DM 、電話など立て続けあに相談を受ける。 うーむ・・3つとも「 あぁ・・そうか・・。 」な内容でね。 関わった以上は、事態の収拾と次の一歩までをケアしてあげないとな。
日が明けて、今日は某自主映画サントラ盤のジャケット作成!そのエンジニアさんとシンガーさんを交えて作業していく。 ある程度、完成したデータを持参してくれたので細部チェックも早いね! チェックをしていたら『 ん?価格が挿入されてないぞ! 』と気付いて、価格表記をどうしますか?と聞いてみると・・来年4月から ” 出版物総額表示義務化 ”が施行されるにあたって、現状でどういう表記が妥当なのか分からないとの事。 これねーインディーズアーティストで知らない人も多いんだろうけど、来年の春から ” 総額表記 ”に変わるのですよ。
★ 具体的には・・この4パターンのいずれかになりそう!
・税込金額(総額)のみ明記 → ~円、~円(税込)
・税込金額と税抜金額を別途明記 → ~円(税抜価格~円)
・税込金額と消費税額を明記 → ~円(うち消費税額~円)
・税込金額、税抜金額、消費税を明記 → ~円(税抜価格~円、消費税額~円)
今までは「 ~円+税 」や「 ~円+tax 」が多かった事だと思います。 短期間で税金が上げ下げされると価格表記の差し替えが大変なので、来年の3月末までは総額表示までの移行期間って事で猶予されておりました。 まぁ、会場手売りのみの場合なら、さほど気にしなくて良い問題やろうけど、流通に乗せるのであればディストリビューターさんの指示に従ったほうが良いと思います。 恐らく、近いうちに音制連あたりからガイドラインが出るんじゃないかな?
閉店後は、2ndLINEで行なわれている「 見放題2020 FRONTIER EDITION Vol.1 」を見に行く。 今年の「 東京見放題 」「 見放題 」本編が中止になってしまった事に伴い、それらのイベントに出演予定だったアーティストや呼びたかった若手バンドをメインに組まれた企画で、今回が第一回目!!ここから年末に向け15~20本くらい組んでるんじゃないかな? あと中々ブッキングを組めないライブハウスの救済ってのも理由のひとつのようだ。 記念すべき Vol.1 の面子が・・ ammo / カネヨリマサル / FiSHBORN / bed time sheep な感じ。
トップの bed time sheep → カネヨリマサル は見れず、3番手の ammo 中盤から見る。 丁度、一ヶ月前にライブを見た際に比べ、ちょいと歌のピッチが不安定だったのと演奏が荒く、お客さんも反応はしてくれてるものの前回に見たような「 うぉぉぉー!! 」な光景ではなかった。 何度もライブを見てる方からしても「 今日はどうしたんだろう?本当、今は勢いあって良いライブするんですけどね。多分、今日は悔しがってると思いますよ。 」な感想やった。 そういうのも若さだし、後々の為には ” 悔しい思い ”の数が多いほど目標に到達した時の喜びもデカイしね!
※ 20年10月22日@OSAKA MUSE
「 僕らいつも此処にいるよ tour FINAL 」
w: ミライノオト / Arakezuri / ナイトサファリ / 眞鍋総一郎(Self-Portrait)
ammo HP https://ammo.jimdosite.com/
トリ出番の FiSHBORN 、主催者の「 見放題 」実行委員長・民やんが意識してか知らずか分からんけど、カネヨリマサル が「 D.T.O.30 (名古屋RAD)」、ammo が「 Orange Owl Records(心斎橋BRONZE) 」とそれぞれライブハウス発レーベルの一押し若手バンドで、この FiSHBORN もライブハウス発の新レーベルからリリース、しかもホームとして活動する2ndLINEでのライブでソールドアウト公演。 本人達は口には出さなかったけど、負けられないライブだったのは間違いない。 そういった意味でセットリストも勝ちに行く組み方で「 此処から 」をはじめ「 ルミナスブルー・バリアブル 」「 ポラリス 」と新しめの曲を挟んで、アンコール無しの「 夜を抜けて 」と攻めのセットリストやったな。 2ndLINEのスタッフはライブの出来栄えに「 よしっ!! 」って感じやった。 フロアも盛り上がってたし、企画第一回目としてもビシッと締まって良かったと思います。 だからと言って、FiSHBORN がズバ抜けて良かった!って訳ではなく『 今日は良かった! 』って事で、まだ他のバンドもキャリア的に抜きつ抜かれつでドングリの背比べやしな。( 良いライブしてた!ってのは認めます。 ) 色んな同世代アーティストと切磋琢磨してレーベルの看板に恥じないライブをしてくださいねー!
※ 20年10月16日@心斎橋パンゲア
「 PULPS改名&リリース記念LIVE 」
w: PULPS / PURPLE HUMPTY / レベル27
※ 20年10月27日@OSAKA MUSE
「 楽しい予感のする方へ 」
w: しおん / ハク。 / HEADLAMP( GUEST )
FiSHBORN HP https://9353743197.amebaownd.com/
この「 見放題 」主催の ” FRONTIER EDITION ”は8本くらいは公開されてるのかな? 2ndLINEをメインに各地のライブハウス救済を目的にガンガン開催されるそうなんで、公式Twitterをチェックしてみてください。
※ 20年10月16日@2ndLINE
「 見放題2020 FRONTIER EDITION Vol.2 」
ACT: SherLock / 7th Water Lily / hananashi / Re:name
見放題 Twitter @mihoudai
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