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裏堀江系 Next Vol.04

 んーとね、実は『 音楽業界の今後 』なんかの講演や『 インディーズ活動ノウハウ 』『 バンドマンよりの質疑応答 』なんかのパネラーでオファーを頂く事が結構ありましてね。         じゃあ何故メディアに乗らず紙面に載ってないの?って話ですよね。        そういうオファーに金銭要求とかもしないし( 頂けるなら嬉しい )特にコレと言った条件も付けないのですが、最終的に『 やはり、今回の話は無かった事に・・。 』ってなる事が多くてね。           もう慣れちゃってる自分も居るんだが、譲れない所を譲ってまで出たいってのも無いしね。         んーとですね・・てめぇの頭の悪さを言うのもアレなんですけど、大局的見地に立ったマクロな話が出来なくてね。         大分と昔に『 自主活動の薦め 』みたいな議題のトークセッションにパネラーとして参加した時も、ワシが発言する度に司会者からの振りが少なくなっていって最後の方は他の方の話を聞くだけになってた事もあったな。         勇気を出して質問してくれたバンドマンにも『 それぞれのバンドに対して言う事が違うので、今ここで無責任な発言をして鵜呑みにされても・・。』と的外れ?な返しをしちゃって、イベント終了後に他のパネラーさんから『 そんなの皆が分かってるし、それ言われちゃうと話は進まないでしょ? 』と諭されたり。
 でも、バンドによって話は変わるじゃんよ!ってのはガキんちょなのでしょう。         サウンドジャンルから年齢構成・個々の性格・楽器編成・技術力・集客力・知名度・活動範囲・活動履歴などなど他にもめちゃくちゃあるファクターを総合的に判断して、それぞれのバンドに合う話を心掛けているし、それこそバンドスタッフくらいの気持ちで望んでたりするので、そういったイベントの質疑応答で『 これからインディーズバンドはどうすべきですか? 』なんて聞かれても「 音源を聞いた事無いし、ライブも見た事ないので、何とも答えようが無くて・・。 」って返答になっちゃうんですよ。
 4・5年前に 空中ループ との対談を受けたのも、対象が 空中ループ に限定されていたので話し易かった!( 興味のある方は→ < 対談本文はコチラ > )         これも、対象バンドが代わってれば全く別の話になってるので、やっぱり ” 皆、こうすべきだ! ”と全員を納得させられるだけの包括的な話術もビジネス知識もマクロな展望も持ち合わせてないのでね・・情けねぇーッスよね。
 今日も、関係者・バンドマンを招いてのパネルディスカッションのパネラーや『 関西インディーズシーンの今後 』をテーマにしたインタビューのオファーを受けたのですが、上記のような話をして「 それでも良いですかね? 」と聞いたら「 一度、持ち帰って検討します。 」との返答でした。向いてないんでしょうね・・折角、オファーしてくれたのに申し訳ないです。          でも、個別案件に関しては必ずプラスになるであろう話をする自信はあるのでね!        悩んでたり、道を切り開きたいアーティストが居たら、何時でもウェルカムで御座います!!
 閉店後は、南堀江knaveで行なわれている「 裏堀江系 Next Vol.04 」を見に行く。        南蛮キャメロ / THEロック大臣ズ / The denkibran と当店10周年企画に出てくれるバンドが3つも居るし、こりゃー見に行かねば!ですよね。           着いたら、トップの 南蛮キャメロ が終わっちゃってましたけど、Vo.Gt.田井君から「 今日、メッチャええライブしたのにー!! 」と言われた・・すまぬ。本番当日は期待してるでー!
※ 15年12月8日(火)@北堀江club vijon
「HOOK UP NEVER DIE!? -10th ANNIVERSARY- ep.5」
ACT:絶景クジラ / ENTHRALLS / カヨコ / エキセントリックダイバーメン / コシュニエ / O.A: 南蛮キャメロ

南蛮キャメロ HP http://artist.aremond.net/nanbancamero/
 次が、THEロック大臣ズ で、ライブを見るのはかなり久々だ!        ふむ、演ってる事は以前と変わりない。リズムパターンもリフもフレーズも少ない展開でストレートで人情味溢れるうたものロックンロール。          何が変わったかのか?って言うと、Vo.Gt.たなか君の書く歌詞とライブから ” 生き様 ”を感じるようになった事。        中盤~ラストに掛けての「 バンドが街にやってくる 」~「 ロックンロールよ、永遠なれ! 」の生々しさたるや!          もう活動をしてないが ザ・アウトロウズ の全盛期を思い出したわ。          さすが!大阪におけるロックンロールの聖地・十三ファンダンゴの若手筆頭株やね。        偶然なのかどうか分からんが、若い女の子達はGt.加藤君サイドで、バンドマンや男性客はBa.がつお君サイドやったな。         サウンドの幅を広げる為に、もうちょいこうした方が・・って提案はあるが、今の ” 生き様 ”を全面に出したライブだと逆効果になるかもなー。
※ 15年12月7日(月)@2ndLINE
「HOOK UP NEVER DIE!? -10th ANNIVERSARY- ep.4」
ACT: みるきーうぇい / phonon / THEロック大臣ズ / 開花 to Roots / バウンダリー / O.A: theULTRALEA

THEロック大臣ズ HP http://daijins.com/
 次が、こちらも久々に見るブルースサイケなガレージバンド THE BEG で、見た目のインパクトは変わってないな!          金髪ボブカットのVo.Gt.イシカワ君に革ジャン、グラサン、リーゼントのベースに坊主頭のドラムの3人編成。         リズム隊は、ずーっとフロアを睨んでるし、Vo.Gt.イシカワ君は歌ってる時に目をカッと見開いたまま瞬きしないし、ほんとサイコでぶっ飛んでるなー。          いきなり殴りかかって来そうな気配のする攻撃的なステージング。        途中で、イシカワ君がステージに下りてきて「 ここに居る奴!イェーッって言えーっ! 」と煽ってた曲が良かったな!          自分の事を ” 大阪の嫌われ者 ”って言ってたが、そこからのMCが「 そう!その通り! 」な内容で説得力あった。        騒音寺 / ナショヲナル / プラズマJAP JET / Yellow studs なんかで見たいな。
THE BEG HP http://29.xmbs.jp/jjd/
 そして、イベントのトリが The denkibran だったのだが・・お?おぉ?ギターが加わって4人編成になっとるぞ!?( 4人で2回目のライブらしい )          サポートギターだとは思うのだが、このギター君は体型もシュッとしてるし、何より歌心のある小憎いフレーズ入れてくるね。        ギターが一本入った事で、Vo.Gt.倉坂君がボーカルに専念出来るようになって、何時も高音域が怪しかった「 PRIMAL 」がバッチリやった!         あと、経験値なんだろうが、3人→4人編成でのアレンジ力はさすがですね。        音数増えて、音圧上がって、グイグイ押してくるのか!?と思いきや、ちゃんと削るべきところはゴソッと削って3ピース時のバランスを保ったままアンサンブルが広がってた!          新曲の歌い出しでVo.Gt.倉坂君がキーをミスってやり直してたのはご愛嬌。          初期の代表曲「 Route26 」もアレンジ変わってたな。大分と疾走感のある感じでした。         倉坂君と言えば、腕をグリングリン回しながら弾いてる姿が思い浮かぶが、今日は何時もより回数多くグリングリンしてた。        ワシが、ここ数回ライブを見た中では『 勝負出来るやん! 』と一番手応えがあったし会心のライブだったように思う。
※ 15年12月22日(火)@2ndLINE
「HOOK UP NEVER DIE!? -10th ANNIVERSARY- ep.9」
ACT:ユナイテッドモンモンサン / Cettia / ドラマストア / LINE wanna be Anchors / The denkibran / O.A: CRAWLICK
※ The denkibran の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
The denkibran HP http://www.thedenkibran.com/
     

音楽
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