今日は、21年1月27日に全国リリースされた「 Life is like a rolling stone 」を引っ提げた 草野華余子 のワンマンライブ「 愛されたかったあの日の僕らへ 大阪編 」を見に行った訳ですが、1月の公演が延期!→2月の延期公演も再延期となって、満を持してのレコ発ライブ! 昼の部と夜の部の2公演やったんですけど、ワシは夜公演( スタート18:30~ )にする! スタート時間を逆算して18時前に店を出て、大阪駅まで行ったら何か人だかりが? 『 何かあったんかなー? 』と思いつつ、地下鉄・御堂筋線梅田駅へ!!あ”ーっそうか!!そういう事やったんか!!
御堂筋線が運転取り止めになってるので、急いで地下から地上に出てタクシーを呼ぼうとするも、さっきの人だかりはタクシー待ちやったみたい・・。 阪急前はタクシー待ちで一杯だったので、少し移動して別場所で待つ事にしたけど、結局、空車タクシーを捕まえたのは20分後やった・・何だかんだで心斎橋ANiMAには19時過ぎ到着になっちゃった。
う”ー・・待ちに待たされた久々となる 草野華余子 のライブだったんで、頭から見たかったのにー。 フロアに入って、先ずに驚いたのが2年くらい?ライブをしていなかった間に、お客さんの層が変わった?と言うよりかは、今まで来てくれていた層に加えて、アニメ・声優好きな若い男の子・女の子が最前列から中盤辺りまでを占めていてガッシガシ盛り上がってた事!( ワシも負けずに4列目に滑り込んだ! ) 丁度、前半のロックゾーン終わり「 イミテーションロック 」を演ってるところで、そこから中盤のしっとり聞かせるパートに入ってた。 「 最後のページは開かずに 」→「 マーメイド・ララバイ 」 で、ワシの隣の女の子が曲始まりから泣いとったな。 彼女のライブって、本人もMCで言うてたけどライブ3時間としたらその内の1時間はMCしてるくらい毒舌トーク?してて、大阪のロック姉ちゃんっぷりを発揮するんやけど、今日は昼公演もあって時間の制約があるとの事だったので、毒舌度は70%くらいやった。 後半は、初めて聞いた時に『 ほぉ、華余子にしては優しい感じの曲やな。歌詞も若い頃の彼女自身に歌ってるような歌詞やな。 』と思ったアルバムのタイトルトラックである「 Life is like a rolling stone 」 → MVがパンキッシュで気に入ってる「 LOVE IS BAD COMEDY! 」 と続いて、もう最後の曲!?ワシさっき来たばっかりなんやけど・・「 fire! fire! fire! 」で本編終わり!! メタクソ久々のライブで、昼公演から間髪おかず1時間の休憩で夜公演に突入していた事もあって、途中で声に変なザラ付きが出てたんで、この1時間半セットは正解やったのかもね。 昼公演も夜公演もパンパンやったんで、それこそ心斎橋BIGCATとかで、MC含めた3時間近くのフル尺ワンマンにしたらエエのにー!!と思ってたけど色んな事情もあるんでしょう。
当然、アンコールもある訳で・・「 僕ら死ぬまで旅の途中 」→ 「 カーテンコール 」と彼女そのものを唄った2曲で〆。 MCで何度も言うてたけど「 ずっとライブハウスで歌っていくから!! 」ってのは、社交辞令でもなんでもなくて、これはホンマの事ですわ。 今でさえ、皆も知ってる「 紅蓮華 」の作曲を始め、多くのアーティストやアニメ主題歌に楽曲提供をしてたり、全国放送のTVに出演したりと著名人の仲間入りしてると思うんやけど、ここから大きくなって何処まで行ったとしてもロックシンガーって自負だけは捨てずにライブハウスで汗だくになってるんでしょうな。 アンコール2曲目「 カーテンコール 」のMCで2012年に一人で開催した大阪野音の話をしてたけど、今日のライブの感じは大阪野音のライブでは無くて、そのあと声帯をやって声が出なくなって、半年休んだ後の復活ワンマンのラストで披露した「 カーテンコール 」の方が近いな。 あ”ー電車の事故もあったんやけど、1時間半じゃ全然足らないなー・・次は、フル尺のワンマン( 内毒舌トーク1時間 )を見たいんやけど、今の 草野華余子 がチョイスする自主企画「 唄魂 」を開催して欲しいなー!
※ 草野華余子 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
草野華余子 HP https://kusanokayoko.com/
コメント