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色々な十字架 ~ dawn vol.4 ~

音楽

 昨日は、24年4月にリリースされた1stEP「 蛍が描いた夜のこと 」を持って Lambiris のVo.Gt.黒崎灯。が来店。          元々ドラムと正規2人だったところで、ドラムが脱退をし『 一人だと止まっちゃうかな? 』と思いきや、直ぐに正規のギタリスト+リズム隊のサポート陣が見つかって、止まることなく活動を継続できている。        メンバーが一新されたことを契機に活動範囲を広げるべく、今は色々と武者修行状態ですね。           その前向きな姿勢が功を奏してか、徐々に来てくれるお客さんが増えているようで! その流れを更に進めるべく、東京進出も視野に正規のベーシスト・ドラマーを募集中との事。        今のサウンドから、より深いシューゲイザーサウンドに倒錯したいようなので、その辺りのサウンドが好きなプレイヤーは声を掛けてやってください!

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収録曲の詳細は→ < コチラ >

Lambiris Twitter @__lambiris

 次に、大阪ライブの前ノリでヴィジュアルバンド 色々な十字架 のGt.タカユキカトーが来店。         彼とは、前身バンド時代からの長い付き合い・・まさかビジュアルバンドに転身するとはねー。        近くにギターロックや歌ものバンドが多く出演する2ndLINEがあるので、ビジュアルバンドの現場へ行くことは少なく知らないことも多い。         90年代後半くらいのビジュアルバンドは、タワーレコードでバイヤーをしてた事もあって詳しかったりするけど、今のビジュアル界で第一線バンドと言えば誰なのか?も分らんくらい。         ところ変われば品変わる、郷に入れば郷に従え、朱に交われば赤くなる・・のことわざ通り、同じバンドさウンドとは言え、ロックバンド界隈とビジュアル界隈には「 スタンダードやタブーに違い 」がありますね!         タカユキカトーから「 ビジュアルだとこうなんです。それがスタンダードです!逆にタブーになったりします。 」な話が面白かったなー!         彼らが結成されたときに『 あー・・こういう ” なんちゃって ”で活動しちゃうと、アンチ勢が一杯でてきそうやなー。 』と思ってましたが、このタカユキカトーはじめメンバーの ” ビジュアルバンドへのリスペクト ” が強いんやな!( 因みにタカユキカトー は Laputa 好き )         そういったリスペクトは、もっと表に出して行くべきやと思います。         退店時に写真を撮ることになったんやが「 メイクしてないけどOKなの? 」と聞くと、メイクには担当のメイクさんが1時間掛けて化粧をしてくれるそうで「 今からはムリっす! 」な返答で、ほかのビジュアルバンドとは違って普段の姿もSNSに乗っけてるんやね。

 そして日が明けて、今日は北堀江club vijon で行われている不定期のビジュアルイベント「 dawn vol.4 」へ、大阪で久々のライブとなる 色々な十字架 のライブを見に行く!         一応、ドレスコードを意識して黒っぽい服装で出掛けてみる!( 正解やった )         フロアに入ったら、前回に見たライブで『 この歌詞はなんや?・・メチャメチャやんけ・・でも、オモロイからエエか! 』と思った「 大きな大きなハンバーグ 」を演奏中!        今回もバック壁面に歌詞アリの映像を投影してたんで、歌詞を読みながらライブを見たんやが・・やっぱりメチャクチャな歌詞やった。アウトかセーフか?と言えば、アウト寄り。        全編でライブ撮影がOKとあって、皆さん思い思いのタイミングで映像を撮りまくり! ワシも獲れば良かった。        歌詞もメチャメチャなら、Vo.ティンカーベル初野のMCもメチャメチャやった・・神妙な面持ちで来場してくれた方への感謝でも述べるのか?と思いきや・・スターバックスでアイスを頼んだらホットが出てきた!その影響で全世界の船便に遅れが出た!な内容で、メンバーも ??? で突っ込みを入れられず、その上メチャメチャなMC内容になったのをメンバーに責任転嫁しとったわ。         ビジュアルバンドのライブと言えば・・ヘッドバンキングなんやけど、彼らの現場だと前後じゃなくて8の字なんやな! お姉さん方が統率の取れた8の字ヘドバンしてる光景が素晴らしかったなー!( この場面を撮れば良かった! ) ヘドバン終了後に、皆さんが一斉にボサボサに爆発した髪の毛を整えるところまでがヘドバンですな!         ほんで、ビジュアルバンドって派手なメイクをイメージすると思うんですけど、ワシ的には『 ビジュアルバンド = 技量が半端ない 』やったりする。        この 色々な十字架 もアホアホなライブ内容は横に置いておくと、演奏技量の高さは半端ないな! ロックバンドならバッキングの勢いに逃げるところをガシガシ短音弾きやし、ドラムにしても8とか4に逃げそうなところを頑なに16やったりするしな。         終演後、階段の上の方まで並んだ物販列に対して、メンバーが一人ずつ挨拶して回ってましたね! そりゃーキャーキャー!になるわな。

 ビジュアルバンドの中の人やガチのビジュアルファンからしたら、色々な十字架 はどう映ってるんだろうか? やっぱ異端やしフェイクで受け入れられない!って事なのか?          店へ挨拶に来てたGt.タカユキカトーには言ったんやが、世界最大のプロレス団体 WWE を楽しめる方には受け入れてもらえると思う。         あんなのはフェイクだし、台本あるんでしょ?な格闘技ファンな方達には受け入れてもらえないんでしょうなー。       かなりビジュアルバンドへのリスペクトある上で、もっと若い方にも!もっと他ジャンルにも!と広げる為の異端やったりするんやけどなー。        そういった意味で、バンド界の異端児? 超能力戦士ドリアン とは互いに技量・内容・エンターテインメント性の高いプロレスが出来ると思うんやが。

色々な十字架 HP @kanari_tanbi

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。

プレイリストは → < コチラ >

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