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答えは現場にしか無い!

 お店に来た事のある方ならお分かりの通り、壁の色は「 青 」である。       身の回りのモノも、出来るだけ「 青 」で揃えるようにしてる。        で、こっからが本題!プリンターのインクがねー「 黒 」よりも「 青 」の減りが早いのです。        今日も「 青 」がインク切れで印刷が出来ず・・先日、詰め替えたばかりなのにー。         ちょっと周期が早過ぎるなぁー・・と思いつつ、カートリッジを取り出しインクを補充する事に。         こぼれた場合に気をつけ、ティッシュを大量に敷いてから、その上にカートリッジを乗せ、インクを補充・・。       かなりの量を入れているにも関わらず満タンにならない・・??ティッシュから溢れ出る「 青色のインク 」カートリッジを持ち上げてみると、入れたそばからドボドボこぼれ出てる。        これってもしかして・・とプリンター本体の「 青色 」挿入部を見ると、インクがこぼれてカビカビになってる。        カートリッジが壊れちゃってるのかなー・・でも、正規品ってバカ高いんだよなー。        プリンター製品って、本体は安いけどインク交換で利益取ってたりするからなー。
 アワアワワ・・と両手を「 青色インク 」で染めてると、お客さんがレジへ来られる。        CDを触るわけにもいかないし、アワアワワ・・どうしよう・・と思ってたら、お客さんが「 あのーレジ打ちましょうか? 」と言ってくれた。        申し訳なくレジを打ってもらって、袋詰めもお客さんにしてもらってしまった。         あまりにも申し訳ないので、そのバンドが以前自主企画で配布していた特典DVDをプレゼントしてあげた。( 本当にすみませんでした )
 そんなこんなで、夕方近くまで掛かってプリンターの掃除をし、その後1件レーベルさんと打ち合わせ。        晩から、 ワゴンズ のDr.斉藤社長が10年5月26日にリリースされる3rdミニアルバム「 醒めて見る夢 」の1曲目に収録されている「 ダーリン 」のPVを持って来てくれた。        んがー ” PVの出口 ”なぁー・・思いつくのはスペシャだけど、昔と比べインディーズPVへの門戸も狭くなってるしなー。          映像作品なんだから、当然どこかで流してもらって見てもらわなきゃ!って事なんだけど、もうねー「 CDの販路 」もそうだけど、既存のシステムから脱却して頭を柔らかくして、面白い使い方を考えないとなー。
 既存のシステムで回っている内は、裏も表も知っていて ” 資金とネットワーク ”を持ってる所が強いんだけど、こうやってシステムが機能しなくなってくると、リスナーから出て来るアイデアの方が面白かったりする。         僕なんかもシステムを知っちゃってるから、面白いアイデアが出ても、直ぐにどういう障壁があってどれ位予算が要って・・と考えちゃって前に進まなかったりする。        その点、お客さんや個人イベンターさんと話してると、システムの仕組みに関係なく面白いアイデアが出てくるので非常に勉強になる。       もっと頭を柔らかく回転早く動かさないとなー。
 そうそう、 ワゴンズレコ発がエエ感じになりそうなんだ!!
※ 10年6月4日@十三ファンダンゴ
~ 醒めて見る夢 リリースパーティー ~
「 SALVATION!4 」
w: 井上ヤスオバーガー / ハックルベリーフィン / O.Guest イヌガヨ

※ ワゴンズの音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
ワゴンズ HP http://wagons.jp/
 既存システムからの脱却・・音楽業界の方々は、皆危機感持って模索中だと思いますが、やはりと言いますか ” 答えは現場にしか無い! ”と思いますよ。        現場に出たとしても同業者と愚痴の入った悲観的な話ばっかりするのもどうかと思います。        机に座って、マーケット調査や数字をアテにしてると取り残されちゃいますよー。( って誰に言ってるのでしょう )
 もう一度言います! ” 答えは現場にしか無い! ”

音楽
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コメント

  1. おぼろろろ。
    さっきまで√thummマスタリングでした。
    この時間まで起きてるのは私非常に稀です…。
    あ、例の案件OKもらいましたよっと。
    √thumm今作もメッチャかっこいいですよ。
    ワゴンズの今作はメンバーも僕も色々なものを乗り越えて遊び心とかリアリティーを詰め込んだ聴けば聴くほどほんとにいい作品と思います。ライブにも今回得たことが間違いなく反映されていて、物凄くいいですよ。ライブ見て、音源買って聴いて、そしてまたライブを見て今作を聴き込んで欲しいです。
    色々悩める現代ですが、ワゴンズの今作はそういう思考に新しい風を吹き込んでくれること間違いないです。吉見さんからワゴンズという大切な仲間を繋いで頂いた事に感謝しつつ、今後もいい作品を共に作れるよう日々精進します。システムも様々な角度から変えていきまっせ!業界アラサー組にご期待ください。

  2. HOOK UP RECORDS より:

    >MORGさん
    遅くまでお疲れ様です。
    今√thumm手掛けてるんですね。
    ワゴンズは、何とかしてやりたいですねー。
    あと、コルクス志谷のRECもよろしくです!

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