今日は、先日に東京ライブを終えた エダワカレ のBa.パニエちゃんが近況報告をしに来店。 今回の東京ライブ、正規Dr.ういろう君が出演できなかったので、サポートDr.kairi.ちゃん( ex. Sleep Slop )が叩いてくれたんやが、各方面から評判が良かったようで! 当初は、ガールズバンドに見られることに不安があったようだが、終演後は「 行けるやん! 」に変わったそうで。 まだ土日祝に東京ライブが出来る段階ではなく、どうしても平日ライブになってしまうので、Dr.ういろう君がNGの際は kairi.ちゃんで行けるよな! 先のスケジュールを聞いてみると、結構エエ面子の東京イベントに呼ばれておるので、徐々に広がって来てる感じがするね!
※ 23年9月2日@寺田町Fireloop
「 FAKEFURFEST.2023 」
w: フェイクファー / PONDLOW / LODYPOPS / mogari
※ エダワカレ の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
エダワカレ Twitter @edawakare234
閉店後は、秘密の彼の娘 のレコ発イベント「 colorless world 」を見に行く。 秘密の彼の娘( ヒミツノアノコ )は、Vo.雨衣ちゃんのソロプロジェクト名って事でエエのかな? 元々、アイドルシンガーやったが、今年の2月から mm limit のマエミツちゃんをプロデューサーに迎えてプロジェクトが始動したんやね?( って聞いたのですが、間違ってたら訂正ください )
トッパーが、同じく活動スタートしたばかりの ネオンに恋して が出演してたので中盤くらいから見る。 今回でライブ3回目くらい?フロントの2人、Vo.竜斗君とVo.Key.しっぽちゃんの男女ツインボーカルで親戚なのです。( 甥と叔母 ) そこにギター / ドラム / サポートベース の5人編成。 ちょいと昭和レトロなダンサンブルサウンドで中盤の「 深夜のレモンサワー 」から見る。 ツインボーカルなんやが、Vo.Key.しっぽちゃんは前身バンドの経歴があるが、Vo.竜斗君はボーカル初心者とあってクオリティに差が出ちゃうのは仕方ない。 個人的には、Vo.竜斗君がバーンと前面に出て、しっぽちゃんがちょい後ろに陣取ってるスタンスが好ましいんやがなー。 MVになっている「 好-hao- 」 が良かったな! GOODWARP / tonerico 辺りで見てみたいですね!
※ 23年9月7日@アメリカ村BEYOND
「 SUNNY FUNNY Lab. 」
w: Mlle. / エルスウェア紀行 / ヨナツメ / modern times Bloom
ネオンに恋して Twitter @neo_koi_
2番手は初めてライブを見る Free Aqua Butterfly で、コチラも中盤あたりから見る。 こちらも男女ツインボーカルで、女性ベースボーカル + 男性ボーカルにギター / ドラム の4人編成。 サウンドはゴリゴリのラウドコアなんやけど、アプローチはハッピーで楽しい感じ! 盛り上げ方や演奏技量から推察するにキャリア10年くらいありそうですね。 曲に拠って、ヘドバンやサークルモッシュ / マサイジャンプ など上手くフロアを煽って動かしてました。 このエンターテインメント性の高いラウドサウンドに アイスクリームネバーグラウンド が思い浮かんだ。
Free Aqua Butterfly HP https://freeaquabutterfly.com/
3番手が、楽しくてオモロくて演奏の上手いファンクロックバンド ハヤシライフ で、お馴染みの赤ジャージで登場! Vo.Rap.愁人ワークス のフロウも恰好エエけど、Ba.新田君の高速スラップに目を奪われた! コントかよ!!ってくらいオモロイMCと激烈グルーヴィーなコテコテのファンクサウンド。 「 ミルクシェイク 」「 SO NEW MAKE IT 」が良かった! コミック要素が売り!に見えるけど、技量に裏打ちされてないと、そもそもの評価も無いしね。 ファンカデリック なサウンドが好きな方に見て欲しい! ザ・たこさん / GET BILL MONKEYS に ワタナベフラワー とか面白そうじゃない?
ハヤシライフ HP https://hayashi.life/
トリ出番は、お目当ての 秘密の彼の娘 でエンターテインメント性の強いバンドが続いてたので『もしかして、そっちなの? 』と思ってたが、アーティスト名からイメージされるサウンドやった! Vo.雨衣ちゃんに、ギター / ベース / ドラム / キーボード / コーラス の6人編成で、プロデューサーの mm limit のマエミツちゃんがコーラスを担当する豪華編成! 頭から5曲くらい?ノンストップで歌う彼女を見て、当初はアイドルシンガーがバンドセットを従えて歌うんやろな・・くらいに思ってたけど、うん!バンドやった! 楽曲もラウドポップからシティポップからバラードまで多岐に渡っていて、曲に拠って表情の作り方は上手いね。中盤に演ってた 「 淡恋と夏 」 はアンニュイで良かったな。 まだまだピンボーカルとしてのステージングや声に太さが必要やけど、この辺はマエミツちゃんが矯正するんやと思う。 mm limit でのマエミツちゃんはステージングも歌唱力もエゲツないからなー! 教え方もエゲツないんやろうなー。 この感じやったら、アイドルイベントとバンドイベントを上手く行き来できる稀有な存在になれそう! 通常のアイドルイベントやと転換時間が5分も無いので、出演するならアイドルフェスやサーキットになるんやろうけど、この編成で出演できたら目を惹くやろうね。 バンドイベントは、今のままで慣れてくればOKやろう。 両刀使いでもエエし、どちらかに集中するでもエエし、アイドル現場とバンド現場でキャラも楽曲も変えちゃうとかもアリやね。 個人的には、彼女にアーティスト性が出てきて 4s4ki みたいな見え方になってくれればなーと思う。
秘密の彼の娘 Twitter @_HimitsuNoAnoko
終演後、トッパーで出演していた ネオンに恋して から、Gt.zuma君とDr.遥ちゃんがライブ感想を聞きに来店。 ザックリとやが、楽曲・衣装なんかはバンド名に沿ってて問題は無かったが、やはりVo.竜斗君のキャラクター性や存在感が出てくるまでは、ステージ上のスカスカ感が出ちゃうのは致し方ないので、どうやって隙間を埋めれば良いのか!?を3人で話し合う。 音色?音圧?手数?フレーズ?ステージ装飾?一旦は、色々と足し算して埋めていってみてください。 Vo.竜斗君が歌うだけで隙間が埋まるようになって来れば、次は引き算していけば! やっていけないのは、Vo.Key.しっぽちゃんを全面にフューチャーする事、キャリアのある彼女なので言えば応えてくれるし結果も出るやろうけど、先を考えたら元々のコンセプトから離れて行って悪手になっちゃうのでな!
ネオンに恋して Twitter @neo_koi_
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