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福島海岸物語

 今日は、昼イチで 「 大阪ロック大将 」というイベントの運営をされている方々が来店。        このイベントは、梅田アムホール / 心斎橋AtlantiQs / 西九条ブランニュー / 南堀江Knave / 心斎橋サンホール / 難波ロケッツ の合計6つのライブハウスから選出された代表バンドが、毎月の勝ち残りライブを経て、大晦日に南港ATCのカウントダウンライブに出演するのが目標の企画だそうだ。
 僕は、毎年大晦日は2ndLINEでしこたまカレー食べて過ごしてるのですが、南港ATCのカウントダウンって人多いんですかね?        色々、催し物があるんだろうか?
大阪ロック大将 HP http://osarock.net/
 次に、江坂ミューズからお偉いさんが2人、定期的に作成してる オムニバス音源 の CDプレス依頼で来店された。          データの不備って訳でもなく、パッケージングされれば許容範囲の細かい部分を修正。        修正中、 dracaena のメンバー(ゆっこちゃん抜き)や ドナテロ のメンバーが来店してくれてたが、コッチに掛かりっきりでほとんど話せない分、江坂ミューズの店長さんが、代わりにガッツリ話をしてくれてました。(有難うございます)         dracaena の方は後1曲レコーディングを残すのみで、 ドナテロ07年8月8日に自主音源を出すそうだ。
 ドナテロ と言えば、本日発表になった「 第10回サイバーミュージックアワード 」の1次予選通過したそうだ!          1時予選通過の30組の顔ぶれを見ると、ライブを見たことのあるバンドさんが結構多いですねー。          試聴&投票が出来るらしいので、気に入ったバンドに投票してあげてね!(去年は、クリームチーズオブサン が優勝でした。)
サイバーミュージックアワード HP http://cma.zaq.ne.jp/
ドナテロ HP http://donatello.web.fc2.com/
        
 閉店後は、「 福島海岸物語 」というイベントを見に行く。        島根県発のバンド SUNCHAGO が気になってたんですが、ピッタリ終わったところだった。        事前に聞かせてもらってた音源では、ジャムソウルな雰囲気があって、範囲は広くなるが ズクナシ や La Turbo なんかと対バンオモシロそう。         個人的には、ドリカム的なポップ感も見え隠れしてたので、ライブでその辺がどう出てるのかが気になってました。         ちょくちょく大阪来てるそうなので、また何処かでチェックですな。
SUNCHAGO HP http://www.geocities.jp/sunchago_matsue/
 ちょっと休憩して、次にライブしてたのが、 間慎太郎 というシンガーで名前の通り寛平ちゃんの息子だそうだ。         普段は東京でライブをしているらしく、大阪でのライブは初めてとのこと。         だからかは分からんが、お父さんの寛平ちゃん始め家族総出で来てたのと、お客さんが話してたのを聞くと新喜劇の芸人さんも一杯来てたみたい。(未知やすえ は見た。思ってたより痩せてた。)         でも、2世って難しいですよねー。僕も本人のライブより、” 寛平の息子 ”って事を先に書いてますもんね。        何処行っても、いいライブしても、まず先に” 寛平の息子 ”でしか評価されないってのはなー。           そういうデメリットもありつつも、周りの大人(業界の)が頭からサポートしてくれてるのは、恵まれてるなーと思います。         まぁ、こんな事は彼からしたら100も承知な事で、そんな事関係無しに好きな音楽やってるんでしょうけどね。
 あ!肝心のライブの方ですが、昨日 チョウヒョンレ や 井上ヤスオバーガー という個性の強い男性シンガー見ちゃってるもんだから、どうしても彼らとの比較しちゃいます。        声の質はいいもの持ってました!唄い方やライブの進め方にまだまだ経験不足の感じがしました。         それこそ、チョウ君やバーガー君と絡めば、いい経験になると思うのにナー。
間慎太郎 HP http://www.hazama-shintaro.com/
 そして、トリは dracaena で今日もプロジェクター使って映像入れてました。        しかし、まだまだ試行錯誤が続いているようです・・。       彼らと話しててイメージではあるが、ライブの完成形を想像出来てるはずなのに、なかなか近づいて来ないようだ。(あと少しなんですけどねー。)        今日も、立ち位置変えてたし、新曲「 今日の話 」演ってたし、「 ナイフ 」って曲もいい曲なんだけど、フロアで感じて欲しい世界観が上手く伝わって来てないです・・。        本来なら、” 目を閉じて何も無い真っ白な空間 ”に、フロアのお客さんをスルスルーと知らぬ間に連れて行きたいところなんですがねー。         
 来月に wooderd chiarie / monocism との対バンがあるので、じっくりライブを観察して欲しいです。
※ dracaena の音源はお店にあります!

紅一点ゆっこ君不在の dracaena 野朗チーム

dracaena HP http://www.rinku.zaq.ne.jp/dracaena/

音楽
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