今日は、お店のソファで寝オチしてしまい、そのまま仕事・・んー、なんだかなーと思い、家へ帰ってシャワーを浴びて帰ってくると、 KANA-BOON のＧｔ．隼人君とスタッフちゃんがお出迎え。 そうか、デュプリケーター遣わせて欲しいって言ってたな！すまん。 ん？ちょっと前に５００枚ほど作成しに来てたよな？もう無くなっちゃったのか！？ 昨年１１月からスタートした５ヶ月連続シングルリリース企画ですが、なんと！５本全てソールドアウト！ そりゃー直ぐに無くなっちゃうのも頷けるな。 ５時間近く掛かって作業終了！色々と話を聞きましたが、ココでは言えない事ばかり・・公式での発表をお待ちください！
※ １３年３月２０日＠梅田シャングリラ
「 最終回 ゆとり 」
ｗ： コンテンポラリーな生活 / オトワラシ / ジラフポット
★既にソールドアウトしています。
KANA-BOON HP http://kanaboonkana.web.fc2.com/
次に、本日２ｎｄＬＩＮＥでライブのある フレデリック が来店。 昨年末に行われた「 MASH A&R コンテスト 」で見事準優勝（ グランプリは THE ORAL CIGARETTES ）を果たし、今年は環境も変わって来そうだね。 数年前にチラリとライブを見てるが、大分と音楽性も変わったようで。 あ、 山田良子 の話で盛り上がりました！音源に参加してもらったりしてるのね。
評判良いのでライブが楽しみー！
早めに閉店し、２ｎｄＬＩＮＥで行われている「 異音サプライズ vol.3 」を見に行く。 今日の面子から想像していた集客数を倍以上も上回っていて満員状態だった！ トップバッターの ジラフポット の後半から見ましたが、まだフロアが暖まってない中、彼らなりに頑張っていた。 ジラフポット はＶｏ．Ｇｔ．中野君に掛かってるな！演奏力・楽曲は良いが、ボーカルの声に特徴の欲しいところ。 うたものバラードに似合いそうな声質だが、出てるサウンドはパンクロックだったりするしな。
ジラフポット HP http://giraffepot.com/
次が 愛はズボーン で、心斎橋パンゲアのスタッフちゃんから激推しされてたバンド。 おぉぉ・・エエ感じのアホアホ具合だ・・パンチ効いてるわ！ ケンタ君とカネシロ君のツインボーカルって事でいいのかな？ ＭＣが超絶オモロイな！カネシロ君の口調が Bacon のコウド君に似てたりする。フロント２人の掛け合いにスピード感があって、その辺の若手漫才師よりもオモロですわ。 バンド名と同タイトルの「 愛はズボーン 」「 アイスクリーム食べたい 」が良かったな。 キュウソネコカミ / ギャーギャーズ / 空きっ腹に酒 / みそっかす なんかが合いそうだけど、サウンドの幅の広さを持ってるんで、もうちょい ” 躍らせる事 ”を念頭に置いたアレンジや楽曲作りが出来てくれば、色んなジャンルのバンドと演っても反応してもらえるし、その辺をクリアしてくれば ドガンと化けそうな匂いがする。
愛はズボーン HP http://iwasborn.yangotonaki.com/
次が、京都をメインに活動する 夜の本気ダンス で、電話とメールでは何度かやり取りをさせてもらってた。 京都とバンド名で、騒音寺や片山ブレイカーズ などの魔界ロケンローを想像してたが、知性を感じるストレートなロックバンドだった。 何曲目かな？「 afro 」って曲辺りからスイッチ入ったのか、恐らく普段のライブではここまでしないのでは！？って位に、フロアを煽りに行って自身も暴れ倒してた。 フロアに下りていったり、お客さんを全員座らせてからのジャンプは良い景色だったね。 結構、真面目なＭＣするんだろうなー・・と思ってたら、Ｄｒ．鈴鹿君のボケ具合が百発百中で爆笑させてた。 任天堂の下請けネタがヤバかったな！ メンバーそれぞれのキャラが明確に出てくればなー・・今だとステージ下りちゃうと、アーティストかどうか判らんくらい埋もれちゃってるからなー。
夜の本気ダンス HP http://honkidance.jimdo.com/
トリが、神戸の フレデリック で、本日の出演者の中での安定度は一番高かったな。 特に、Ｖｏ．Ｇｔ．三原健司のボーカル力が抜けてた！声質に特徴あるし、抜けもマイキングも他バンドのボーカリストに比べると一つ頭出てます。 お店で話した時に「 この曲をコンセプトに他の曲も作りました！ 」と言ってた「 SPAM生活 」を１曲目に持って来てた。 Ｂａ．ミハラコージとの掛け合いは兄弟だけあってフュージョン具合が気持ち良い。 あと「 カルマセーキと対バンしたくて・・ 」と言っていて、その時はピンと来なかったが、ライブを見て判ったわ！ 曲構成やマイナーの使い方なんかは カルマセーキ に通じるものがあるね！カルマセーキ の間瀬君と話が合うんじゃない？ オルタナ / プログレ / ダブ などを取り入れた初見ではとっつきにくい楽曲陣がネックか？ そういう意味では、曲間をインストのインタールードで繋いだりしても良さそうか？ クウチュウ戦 / 或るミイ なんかで見てみたいね。
※ １３年２月２３日＠十三ファンダンゴ
「 UMIMOYASU vol.2 」
ｗ： カルマセーキ / リバーシブル吉岡 / 愛はズボーン / 雨先案内人
フレデリック HP http://frederic-offficial.net/frederic_offficial_website/top.html
終演後、ライブを終えた 夜の本気ダンス が来店したので話をする。 思った通りステージを下りると、メッチャ礼儀正しくて頭の良さそうな雰囲気がある。 ザ・キャプテンズとまでは言わないが、性格にあったキャラ付けは早急にした方が良さそうだな。 本当は、音源を持って来たかったが、終演後に完売してしまったそうだ！ １３年２月９日に１ｓｔミニアルバム「 ヤングアダルト 」をリリースします！ でも・・レコ発ツアーに大阪が組み込まれて無いんだよなー・・今日、音源が完売したんだろ？『 もう一度見たい！ 』って気持ちが冷めない内にスケジュール組めば？
任天堂の下請けの話、もうちょい聞きたかったのに・・
入れ替わりに ココロオークション や THE ORAL CIGARETTES が来店し、打ち合わせをしていると、打ち上げ終わりで フレデリック と 愛はズボーン の２バンドが来店。 ４バンドともに、何かしら繋がりがあるようでアッチでコッチで話が盛り上がってた。 愛はズボーン のＶｏ．Ｇｔ．カネシロ君と フレデリック のＶｏ．Ｇｔ．三原健司君のフロントマン２人は、ガツガツ絡んでくるねー！ 話を聞かせてくれ！！とガンガン詰め寄ってきたが、みんな居るじゃんかよ・・この中で濃い～話は出来ねぇー。 またライブ見に行くのでその時にでも！
野郎ばっかで暑苦しいわ！
今日、行われた「 異音サプライズ 」・・ジャンルの違うバンドが集まってた訳だが、主催者の趣旨と各バンドの持つ共通点が、上手く融合すればイベントは成立するって話。 正直、大手イベンターさんが東京のメジャーや事務所付きのバンドを集めたイベントでも、お客さんが入っていなかったりする日もある。 そういった意味では、全国的には全く無名の関西バンドオンリーで満員に出来て、ライブ中も転換ＤＪ中もずーっと踊り狂ってくれて、終演後の物販も軒並み完売ってのは、イベントのあり方・・ほんと趣旨と愛が伝わってれば成功するって事。 チケット代が５００円って事もあって「 チケット代が安いんで、その分ドリンクや物販で使ってくださいねー！ 」と言う主催者さんのＭＣに皆が反応してる光景も良かった。 onion night の絡んでるイベントを何度か見に行ってるが、何時も満員で良質なイベントになってますね。 次回の「 異音サプライズ 」は、春頃を予定してるみたいですよー。
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