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無色透明。vol.5

 昨日、今日と・・と言いますか、ここ最近チラチラと口にしている「 15周年 」の事なんですが、少しずつ仕込み作業を行なっております。        まだ構想段階なので実行には移していなくて、現状としてはリサーチとイメージばっかなんですけどね。        打ち合わせやアーティストの挨拶の合間を縫って、イメージしてリサーチして・・イメージしてリサーチしてを繰り返して、実行可能な案に落とし込んで行かないと!         マーケティングやプロモーションに関しては、自分だけで考えずに色んな方に協力をしてもらわないとなー。
 と言う訳で、昨日はイメージ → リサーチ してたら、すっかり21時過ぎちゃってたので、急いで2ndLINEで行なわれている FiSHBORN 1stミニアルバム「 瞬き 」のレコ発企画 ” THIS IS vol.5 ”を見に行くと、何と35分も押してたので、ちょいとスーパーへ日用品を購入しに行き FiSHBORN のライブ待機!           彼女達の今の勢いを考えると、そこそこの人数は来てくれるんだろうなー・・と思っていたが、予想していた人数よりも3~40人くらい多かったな!         今年の春にホームとしていた 高槻RASPBERRY が閉店し、それを機に休止・解散するバンドや迷いの見られるアーティストから一足先に大阪市内に活動の場を移し、夏にはサポートで叩いてたDr.かほすけが正式加入し、秋にミニアルバムリリースと良いストーリーを作ってきた事もあって、地元・高槻からフィールドを変えた彼女達の現状を見に来られた同世代の友人が多かったみたいだね。          ライブの方は、全体が見られる位置には行けずBa.沙月ちゃんが微かに見える場所で観戦。           うむ、丁度Ba.沙月ちゃんの動きが見えたからと言う訳ではないが、大分と楽曲に合ったステージングをするようになったな!          ここまでサウンドを引っ張って来たDr.かほすけの出音を聞いても『 私が引っ張らなきゃ! 』という半ば強引な出音ではなく、ある程度フロント2人に牽引役を任せた叩き方してたな。          余裕の無い叩き方をしてたので、こうなると少し負担が減って表情やコーラスなど魅せる方にも手を付ける事が出来るな!          曲としては、序盤の「 拝啓 」と後半2曲「 此処から 」 「 夜を抜けて 」が良かったな!          ここからツアーがスタートするんですけど、この感じだと3人のバランスがツアーファイナルくらいでエエ具合になるんでしょうな。

※ 19年12月15日@南堀江knave
「 最高速度で走って行くツアー day.2 」
w: モケーレムベンベ / アスイロ / バウンダリー / イネムリだるま

FiSHBORN HP https://9353743197.amebaownd.com/

 日が明けて、今日も昼間に打ち合わせをした後は、例のイメージ&リサーチの繰り返し・・基本は一人で動いて全て自費なので出来ることが限られるよなぁ・・。          人が足らん!金が足らん!と嘆いていても「 1
5周年 」はやってくる
ので、何とか祭りにしたいよなー。         夕方には、本日2ndLINEに出演する広島発ギターロックバンド アメノイロ。 が挨拶をしに来店。           時期的に今年の大阪ラストかな?と思いきや年内ラストライブなのか!?地元・広島の忘年会企画やカウントダウンには出ないのか!?呼ばれてないのか、断ってるのかは分からんけど、今日が年内ラストみたいだ。
         

来年もよろしくねー

 その アメノイロ。 がトップバッターだったので、早めに店を閉めて2ndLINEへ!         今日は「 無色透明 」と言う個人イベンターの女の子が企画していて、今回が5回目なんだね!          去年の春頃に第一回を開催し、その際はイベントの運営方法だったり無料音源のジャケット作成だったりと協力してあげたんだよねー。          個人イベントで何が難しいか?と言えば ” 継続 ”なんだよね。         第一回開催から約1年半で5回開催ってのは、個人イベントだとかなり早いペースで、それこそ次回のイベントも同時進行させていないと打てないスパン。         大抵は、オファーを断られ捲くったり、集客が厳しくて赤字が嵩んで・・な理由で止めちゃったりするんだけど、今回は余裕の3桁越えって事なんで、もう彼女の脳内では第六回開催が進行してんだろうね。
 1番手の アメノイロ。 今日は全バンド40分尺とあって一杯曲が聴けたな!        ここまで色んなサーキットで数曲だけ見て移動・・な感じだったので、久々にじっくり聞けてサーキットでは見えなかった部分や気になった点も多かったな。          Vo.Gt.てらみ君のファルセットが後半に行くにつれ弱く不安定になってたのが一番気になったな。        後は曲に拠る ” 色のつけ方 ”は工夫しないとね!         曲としては「 月と三角 」と「 メリープ 」が良かった!        個人的には、女の子号泣のバラードが欲しいかなー! ←ココは後々に言われて行くはずなので、コンセプト・歌詞表現やアレンジに時間を掛けてヤバイの作って欲しい。          メンバーとは来年も話す機会は一杯ありそうなので、詳しい話はその時にでもしてあげよう!
アメノイロ。 HP https://amenoiro.jp/
 2番手は、地元大阪選出の若手ロックバンド Bye-Bye-Handの方程式 を見る。        よく2ndLINEには出てるけど、チラ見ばかりで全編見るのは初めて。          頭2曲が、バンド名からイメージし難いゴリゴリのロックンロールチューンで『 うーん、まだ若いな・・この感じの曲を本物にするには時間が掛かるぞー。 』と思っていたが、3曲目や本編ラストにミドルテンポの聞かせる曲を持ってきていて、おぉ!この路線が本軸か!!と確信。( バンド名とのイメージも合う )         一緒に「 見放題 」実行委員長の 民やん と見てたんですけど、彼も「 頭の激しい曲より、こっちを軸にした方がいいですよね? 」って言ってた。同感。           本編ラストの曲なんかは、ピアノ音色を後ろに追加すればサラウンド感が増すと思うんだけど、バンドの意向として打ち込みを入れない主義なのかも知れんしなー入れた方がエエんやけどなー。
Bye-Bye-Handの方程式 HP http://byebyehand.com/
 3番手は、初大阪ライブとなる福岡の マルシィ で、彼らを初めて見に来た方も多かったようだね。          そういうワシもお客さんと同じく YOUTUBE入りの一人で『 実際のライブは? 』な感じで見ました。         若手バンドのライブって、目線をどこに置くか?によって感想は変わってきて、1番手で出演してた アメノイロ。 なんかは本人達とも話をしてるし、出ているイベントなんかで現在地が見えているので、どの位置から見てあげれば良いか?ってのは分かっているが、こうやって早い段階で人気の出たバンドを何の情報も無く初めて見る際に「 どの目線で見るか? 」は迷うね。         それによって「 良いじゃん! 」「 まぁまぁ 」「 思ってたのとは違うな 」「 まだ若いわな 」と色んな感想になる訳で。        確かに曲は良いと感じた!その表現力って意味では流れの作り方やMC,ステージングなどなど全体で見て若いなーな感じ。        後半に演ったMVになってる「 Drama 」 を始め、後半に行くにつれバンドに躍動感が出て来てた。         初大阪で緊張してたのかな?元からスロースターターなのかな?もう一回ライブ見ないと分からんな。
マルシィ Twitter @marcy0910
 イベントのトリ出番が北海道の UMEILO で、うーん!やはりトリ出番だけあって頭ひとつ抜けたライブしてたな。         北海道と言う土地柄もあって、大阪や東京だと叶わない先輩との対バンを経験しているからか経験を積んでるようで。          Vo.Gt.伊藤君がMCをオフマイク気味に話すので後方で見てると聞き取り辛かったな。         他のバンドと違い、フロアコントロールが上手くて会場の一体感は一番あった。         お客さんもMVになってる「 高空 」を待ってたようで、歌詞を一緒に唄ってたな!          アンコールで「 春火鉢 」を演ってたんですけど、Vo.Gt.伊藤君のハイトーンは初っ端から綺麗なままでビブラートの幅も変わってなかった!良い喉の使い方をしてると思います。
UMEIRO Twitter @Umeeeeilo
 全バンド20歳前後かな?この世代のバンドを40分尺で見る事って少ないので、なかなか堪能させてもらいました。         丁度ライブサーキットの常連組になりそうかな?と言うラインで集めてくれてるのも『 ふむふむ、今はこのラインなのね。 』って認識にも繋がる。         もっと個人イベンターが増えてくれれば良いんだけどねー・・運営についてやアーティスト選定とかなら幾らでも協力してあげるんだけどなー。          長く裏側に居ると、どうしても ” お客さん目線 ”が失われがちになっちゃうので、個人イベンターさんが考える組み合わせってのは勉強になったりするのです。       今日の「 無色透明 」を企画していた彼女には、第10回開催を目標に頑張って欲しいね!
無色透明 Twitter @msyktumi

音楽
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