海を見たいと思う

　今日は、つい先週 フィッシュライフ とのＷレコ発＠十三ファンダンゴを終えた Age Factory が来店。　　　　　　　　　どうやら、そのレコ発終わりで発表になったライブが２ｎｄＬＩＮＥであるらしく挨拶をしに来てた。　　　　　　　　　丁度、bloom field のラストアルバムを聞いていたところで、どれだけワシが bloom field と Age Factory を対バンさせたかったか！？を熱弁奮って説明。　　　　　　　　bloom field の解散ライブにも見に来るよう言っておいたのだが、所要があって来れなかったそうで・・。　　　　　　　　もうバンドでの対バンは叶わないが、弾き語りなら何とかなるんだろうか？それでも良いんで見てみたい！　　　　　　　　　今日のイベントが３マンライブのようで持ち時間が４５分との事・・となると、例の曲は演るんだろうか？

　次に、 ココロオークション のＢａ．大野君が、グッズのデザインをしてくださーい！と来店。　　　　　　　　　はぁ？グッズのデザインって、こないだ一杯してやっただろうが！！　　　　　　　　　　おぉ？あれだけの量が、もう残り少なくなってるの？　　　　　　　　　　　　あれかな？見に来られてる方の音源購入が一通り落ち着いて、グッズ購入にシフトしてるって事か？　　　　　　　　　若しくは、新規のお客さんが多いイベントに出てて、先ずはグッズだけでも・・って事？　　　　　　　　　どっちにしろ、えらいスピードでグッズ売れとるやんけ！
　しかし、ワシは１４年１２月２２日＠南堀江knaveで行なう当店主催イベント「 ふゆいろのおと -第二編- 」のＢＧＭ選曲に集中せねばならんのだよ！！　　　　　　　　　二転三転したＢＧＭ選曲だが、イベントのカラーや来られる方の趣向を考慮したら、やはりこの辺のポップスバラードが似合うんじゃないか？とビシバシ候補曲の選択！　　　　　　　　　　　　何となーくアレもコレもって選曲してると Age Factory のスタート時間が迫ってきてたので、大野君も引き連れ２ｎｄＬＩＮＥへ！
　今日の２ｎｄＬＩＮＥは、２０１３年度の「 閃光ライオット 」ファイナリストで各地でのライブ集客数が毎度三桁に迫る勢いの群馬県出身４人組ロックバンド Ivy to Fraudulent Game の自主企画「 (cell) / ambient release tour. 」が行なわれてました。　　　　　　　　　Age Factory は、直近にＷレコ発があった事もあり、フロア内は８～９割方 Ivy to Fraudulent Game お目当てのお客さんでした。
　静寂の中、始まった Age Factory のライブ・・ほとんどの方が初見と言う事もあって、ジーッと聞き込んでくれてる感じなのかな？　　　　　　　　　　途中、Ｖｏ．Ｇｔ．エースケ君が「 手拍子とか・・しなくていいんで・・・・・聞いてください。 」ってＭＣは正解だったと思うよ。　　　　　　　　　　後半の４曲「 ロードショー 」「 さらば、街よ 」「 海を見たいと思う 」「 君、想ふ頃 」の流れが、めちゃくちゃクールで貫禄あるライブだった！　　　　　　　　　　ライブ毎にリクエストしていた「 海を見たいと思う 」を演ってくれた！！８分以上に渡る長尺曲で、構成なんかも好きなのだ！　　　　　　　　　　それこそ、店で話してた bloom field の「 最後の賛歌 」ばりに水平線が広がるような広大で渋い曲。　　　　　　　　　　　　先日のＷレコ発ではエモくて荒いライブで、それはそれで良かったが、今日のライブの方がより深く刺さって来たね。　　　　　　　　　　この曲を野外で見てみたいもんだ！！似合うだろうなー。
　初めて Age Factory を見た方からすれば『 重い、暗い、長い 』だったのかも知れないですけど、心配せずともワシも最初はそう思ったんで間違った感想ではないです。踊れる曲は無いし、アップテンポも無けりゃー気の利いたオモロイＭＣも無いですしね。　　　　　　　　　　ただね、もし今後見に行くイベントで Age Factory の名前があった時に『 あぁ・・こないだ見たけど重かったバンドや・・休憩しとこーっと。 』でスルーせず、２回目を見てくれれば ” 何か ”を感じ取ってもらえるはず！！　　　　　　　　　　　本来ならば、初見のライブで何とかせぇーよ！ってのが常なんですけど、そこは彼らも成長していく事でしょうしね。　　　　　　　　　Ｖｏ．Ｇｔ．エースケ君って、あんな感じですけど実はまだ２０歳だったりするんで、ここからのバンドなのです！
※ Age Factory の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
Age Factory HP http://agefactory.biz/
　そしてトリ出番は主催者の Ivy to Fraudulent Game で、春くらいに一度お店に挨拶しに来てくれてたんだが、その時はライブを見に行けずで今日が初めてとなる。　　　　　　　　　　　年齢だったり、女性客の多さから ” 人気先行 ”なイメージを持ってたんですけど、サウンドは結構洋楽志向が強く、演奏もしっかりしてますね！　　　　　　　　　もっとフロアを煽って手を挙げさせたりするのか？と思ってたが、かなりクールで内向きに熱量の高いステージングしますね。　　　　　　　　　時間の都合で前半しか見れなかったのですがパッと思い付いたのが、ホロ / LINE wanna be Anchors / SHE’S ですかね？　　　　　　　　　　　帰りながら、大野君が「 スネアの音、デカかったですね！ 」と言ってて、あれなー・・リハの段階でそうしてたのか？本番でそうなってしまってたのか？は分からんけど、スネア自体の抜け方はメッチャ良かったぞ！　　　　　　　　あのサウンドにピッタリのヘッドチューニングとストロークをしてたように思う。　　　　　　　　　後で、ライブの反応を追ってたら、アンコールで演った「 東京 」って曲を推してる方が多いな・・次回、聞いてみなければ！（ 演るのかは分からんが ）
Ivy to Fraudulent Game　HP http://www.ivytofraudulentgame.com/

　店に戻って、ココロオークション のグッズデザインに取り掛かる。　　　　　　　　　　デザイン的には目新しさは無いと思いますが、とあるグッズで『 へぇー！ 』なデザインを取り入れております。　　　　　　　　　Illustratorを弄ってる方なら分かるように、パスファインダを駆使したデザインです！　　　　　　　・・って、作った自分だけが言ってて、誰も気付いてくれないのは分かってますけどね！！　　　　　　　　　　　　ツアーファイナルのワンマンライブくらいには物販に並ぶと思われます。
※ １５年１月２３日＠心斎橋JANUS
「 ヘッドフォンの向こう側へ 」
ツアーファイナルワンマンライブ
※ ココロオークション の音源はお店にあります！
詳細は → < コチラ >
ココロオークション HP http://cocoroauction.com/
　明日は一日中お店で打ち合わせや作業で予定ビッチリだー！やるどー！！