そろそろ外出時の靴下は止めて、一日中裸足でも行けるか?と思ったが、夜中や朝方は裸足だとキツイね。 この季節、寒暖の差がコロコロ変わるので、みなさんも風邪には気をつけよう。 今日、来店されてたお客さんがマスク装着でグシュグシュしてたので 「 風邪、大変ですね。 」と声を掛けると「 いやー、コレ花粉症なんです。 」との事。 毎年、この季節になると同じ事を書いてる気がしますが、ほんと花粉症って見てて辛そうです・・。 鼻水が止まらないみたいだし、ご飯食べても味がしないってのもなー。 こればっかは、体質もあったりするんで、気を付けててもどうしようもないですからねー。
今日は、京橋ISMの紹介で、京都MOJOをメインに活動する モヒカン頭の一人パンクロッカー 小倉モッフィー北斗 が来店。 ライダースーツにモヒカン頭で弾き語りですか!大好きなバンドが、 STANCE PANKS / BLUE HEARTS みたい。 サポートメンバーを入れたバンドスタイルでも活動しているそうで、こっちは日本語パンクですな。 メガマサヒデ や ペケキングテリー なんかと対バンだとどうなんだろう? 風貌はやんちゃな兄ちゃんなのだが、腰が低く礼儀も正しい。( 厳しい上下関係の体育会系ノリだ )
小倉モッフィー北斗 HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=moffy_0523
次に、とあるバンドが 「 音楽活動にまつわる費用の管理 」での相談に来てた。 楽器や機材はそれぞれで揃えるとして、何処までを ” バンド活動費 ”にするかでも変わってくるね。 スタジオ代やツアー費( 移動/宿泊etc. )・ノルマ行かなかった日の精算・グッズの作成代や売り上げ・フライヤー/ポスター等告知物作成代・・・そこに音源も絡むと、レコーディング・プレス代金も要る。 機材車を購入してるなら、駐車場やガソリン・保険などの管理費も範疇だろう。 細かく挙げてけば、幾らでも項目作れそうなくらい、お金が掛かっちゃいます。 ドンブリ勘定じゃなく、誰か担当させてキッチリ管理していかないと、何処で誰が負担した!聞いてない!言ったはず!!と揉める元になるもんね。 好きで始めたバンド活動が、お金のせいで破綻しちゃうのは見てて辛いです。
その都度、均等割りで精算したり、後日に請求したりするよりは ” 積み立て方式 ”が一番良いのでは?と思う。 毎月一定額を会計係が徴収して、定期的に収支報告するのがベターかな? 遠征ツアーやレコーディングの際は、前もってスケジュール管理をしっかり把握出来ていれば、そこに掛かる費用を前もって徴収出来るだろう。 メンバーそれぞれの給料も違うだろうから、ライブ本数や練習回数の増減も考えないと、これまた揉める元だったりする。
今日、相談に来てたバンドは、懐に余裕のある一人が立て替えていて、ツアー本数も数十本単位打ってた。 当然、他のメンバーは仕事する時間も無いので、支払いが滞ってくるのは分かる事。 「 今は無理してでも頑張らなきゃ! 」と「 バンド活動の為に、生活出来ないなんて嫌! 」・・・極端に言えば、こういう意見の対立での脱退・解散は多かったりする。 まだ関西圏で、月に3~4本のブッキングに出てるレベルなら、ドンブリ勘定でも間に合うが、活動範囲を広げ自主企画やリリースなどの話題作りをしていくのなら、スケジューリングとお金の管理はしっかりしないとね。
・・なんて話を管理の出来てないワシは意見するのもオコガマシイんだけどね。
閉店後は、心斎橋AtrantiQsへ「 おいしいお酒と、おんがくと。」というイベントを見に行く。 別カウンターを設けて、ケーキやらコーヒーやら出してたので、カフェっぽい雰囲気だった。 会場へ入ると、テーブル席になっていて照明はほとんど無く、各テーブルに置かれたロウソクの柔らかい灯りだけでライブしてた。 丁度ライブしてたのが、奈良のSSW 岡本規 で後半部だった。 何時もは、アホMCに10分以上費やしてるんだが、今日は雰囲気に合わせて軽めのトークで曲と繋いでた。 前半に何の曲を演ったのか分からんが、新曲をもっと聞きたかった。 既存曲「 優しい世界 」「 home 」は、自分のモノになってるので、ちょいとテンポ変えたりアクセント部分変えたりして遊びの部分を増やしていこう! 演奏を座りで弾いてて、以前に見た時も意見したのだが、やっぱり座りだと弾き方&なで肩のせいか小さく見えてしまう。 個人的には、高めのスツールを使ってライブして欲しい。 それも、ライブハウス備え付けじゃなく、マイスツール持ち込みでね。( ボーカリストのマイマイクな位置付けで )
岡本規 myspace http://www.myspace.com/okamototadashi
そして、本日のトリが女性SSW 森川よしみ で、ソロになってからは初めて見る。 ベース、カホン、サポートギターに noiam のチョロ君が参加したアコースティック編成。 元々ロックボーカリストとして、メジャー各社から高い評価をもらってただけに、パワフルな歌唱力は、インディーズの女性ロックボーカルとしては、正直かなりの格だと思う。 ヘアスタイルもバンド時代のベリーショートにしてて、同性から声援が飛び交ってた中性的スタイルは健在だった。 ただなー・・サポートメンバー含め、ロックバンド出身だからかアコースティックでのタイム感やアンサンブルにズレが目立つなー。 珍しくラブソングを唄ってたが、気持ちのこもり具合や表情を見て「 あー・・こういうのも歌えるようになったんやー。 」と思った。 どっちかって言うと、同性に向けた痛みや寂しさを歌った曲が多かったのでね。 myspaceに音源上がってますが、段違いにライブの方が良いです。
久々に歌ってる姿を見て思い浮かんだのが、” 和製ボニータイラー ”だ!!それも有名な「 HERO 」じゃなく「 Total Eclipse of the Heart 」の方のね。 後半の歌い上げ部分とか、まんまボニータイラーでした!!つぅーかカバー似合うじゃねぇーの!?
森川よしみ HP http://morikawayoshimi.com/
心斎橋AtrantiQsを後にして、DROP → Knave と情報収集の旅に出る。 ヨシッ!色々と収穫ありましたぞ!
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