今日は、１７年１１月１１日＠十三ファンダンゴでワンマンライブを行なう 高木まひことシェキナベイベーズ からＶｏ．Ｇｔ．高木まひこが来店。 そして、来年１８年１月２４日に約４年ぶりとなる４ｔｈフルアルバムのリリースが決定しました！ 久々のリリースとなるので、来年に何か面白い事したいそうでワシから提案を貰いに来たようで・・。 今回のフルアルバムのコンセプトなんかを聞きながら幾つか提案してみると、まひこ君がビビッ！と反応した案があってね。 結成１０周年の梅田クアトロ企画も、この流れで決まったんだよねー！ ２０代前半のロックンロールバンドと大御所のハブになれる立ち位置に来たので、そういった動きをしても良いんじゃないかな？ もしメンバーからのＯＫが出たら、勿論ワシも協力するでなー！
代わりに差し入れしてくれた珍味のカップ麺をば！
※ １７年１１月１１日＠十三ファンダンゴ
「 シェキナカーニバル -まひこ生誕祭- 」
ワンマンライブ（ 色々と告知あり ）
※ 高木まひことシェキナベイベーズ の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
高木まひことシェキナベイベーズ HP http://takagimahiko.com/
次に２ｎｄＬＩＮＥに出演する 桜草 のリズム隊Ｂａ．ウトカ君とＤｒ．ひとみちゃんが来店。（ Ｖｏ．Ｇｔ．トクナガ君はギター弦を購入しに行ってて不在 ） 先月から３人体制となった彼ら、今日のライブから数曲ほど打ち込み同期を試してみるそうで。 それ専用のパソコンじゃなく個人で使ってるパソコンか・・ステージ上の振動でコネクタが接触不良を起こしたり、バックグラウンドで動くプロセスが邪魔したりするんでな・・。 何事も無ければ良いが、もし何らかの原因でトラックが再生されなかったら、音の出ない理由を探って無様に焦ってる姿を見せるくらいなら、即座に打ち込み無しで演奏するように！ 流れが断ち切られちゃうし、見てる側の温度もダダ下がりしちゃうのでね・・こういったトラブルに慣れてるバンドなら、上手くＭＣで場を繋いだり別の曲に変更したり出来るけど、初めて試すんだったら事故になる可能性が高いし、その日のイベントの流れにも影響するんでな。
そして早い出番だった 桜草 のライブを見に行く！１７年１１月３０日＠下北沢・近松で行なう当店主宰のイベントにも出演してもらうので、その出来を確かめておかないとな！！ 丁度、新曲？中盤辺りから見たが、頭の方でＶｏ．Ｇｔ．トクナガ君が買ってきたばかりの弦を切っちゃってたようで・・ちゃんとナメしたのか？ その新曲は、３ピースのデメリットである音数の少なさや隙間を埋めるべく、大分とコーラスワークに磨きを掛けたようで！後は精度を上げれば使える曲になりそう！！ そして後半２曲「 弱虫と強がり 」「 スイングバイ 」と４ピース時代の代表曲を打ち込み同期を入れての初お披露目！ 『 どんなトラックを作って来たのかな？出音のバランスを見てやらなきゃな！ 』なんて思ってると・・ガガガー！！ビビビー！！とノイズ音？がして演奏ストップ・・。 焦ってコネクタの接触を確かめたり、再び音を流すも・・ガガガー！！ビビー！！でアウトのようだ。 さぁどうするのかな？とウォッチしてたら、Ｄｒ．ひとみちゃんが店で提言して通りにカウントを刻んで同期サウンド無しで演奏をスタート。 な！こういう事が起こるやろ？店で注進しておいて正解だったな。 この２曲は３人体制になっても残しておかないといけない曲なので、東京企画までに仕上げておくように！
★ HOOK UP NEVER DIE !? in TOKYO -Vol.3-★
１７年１１月３０日（木）＠下北沢・近松
ACT： the whimsical glider / First Impression / レベル27 / lical / REM / 桜草
OPEN 17:30 / START 18:00 ADV 2000YEN / DOOR 2300YEN （＋1d / 600YEN）
※ 桜草 の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
桜草 HP https://sakurasou-band.jimdo.com/
その後は、北堀江club vijonに移動して INUUNIQ 主催の定例企画「 融音 ～雨、宿る～第７夜 」を見に行く。 今日は何時ものＶｏ．咲ちゃん＋Ｐｉ．朝香ちゃんのユニットではなく、咲ちゃんがピアノボーカルで男性パーカッションを従えての２人編成だった。 転換中のずーっと雨音が流れてて、薄い白布で飾り付けされたフロアには、ＶＪ．kaz君の３Ｄマッピングが綺麗に映し出されてる！（ プロジェクターの台数が増えてた ）
ライブの方は、ちょいと疲れがあるっぽく何時もの透き通ってて伸びのある高音がノイジーだったな・・。（ なんで疲れてるのかは後ほど ） 今回で、この企画も７回目か。回を追うごとに環境演出と音が同化して来てるな！フロアライブにしているのも色んな境界線を無くして、彼女の創り出す世界観に浸って貰う為・・そうか、これがイベントタイトルの ” 融音 ”って事なのね！！何度か見に来てるけど、ようやく意図に気付いたわ。 終始「 セイレーン 」など幻想的な雰囲気で異世界観に浸れるのですが、本編ラストの「 雨の唄 」で旅が終わって現実に戻って来る感じだね。 実際、曲の後半でＶｏ．咲ちゃんがグワーッと歌い上げるパートで、そこまで落ちていた照明がバッと点くもんな。 次の「 融音 」開催は決まってないみたいやけど、現代舞踏との故ラボとかでも見てみたいな。
ほんで、咲ちゃんに疲れが見えた理由ってのが・・来月１７年１１月２１日に本年度をもって閉館してしまう ” 大阪能楽会館 ”でコンセプチュアルイベント「 Æther -03- 」を開催するにあたって、その準備にラストスパートをかけているところだからね。 １年掛かりで場所押さえから各所との交渉、適材適所のチーム編成、リハーサルなどなど周囲から漏れ聞こえて来るだけでも大変そう・・。 伝統芸能である 能楽 とのコラボも互いに前例が無いだけに、意思疎通だったり決まりごとの確認だけでも難しそう・・。 サウンドの方向性が他のバンドとは一線を画すし、アート全般との融合を軸にコンセプチュアルな活動しているので、こういった挑戦になるのは理解出来るけど『 いやぁー大きく出たな！頭が下がるわ！ 』な印象。 ワシが想像している以上にシリアスな交渉をしてるんだろうなー。 弾き語りＳＳＷなんかは、彼女の各企画に応じたチームを組んでの動き方は参考にした方が良いと思うよ！
※ １７年１１月２１日＠大阪能楽会館
「 Æther -03- 」
概要： 2017年末で閉館の決まった大阪能楽会館で、伝統芸能である「能楽」と「INUUNIQ」という出会うはずのない2つの化学反応により、ひとつの可能性の未来を描き、形はなくなっても決して失われない想いと姿を出現させる壮大なプロジェクト。
INUUNIQ HP http://www.inuuniq.com/
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