今日は、2ndLINEでワンマンライブを行うSSW 星愛 が来店。 本日からリリースされる1stEP「ホームにて 」の音源を引き取りに来てました! 彼女の要望を基に数枚の画像を加工して一緒にデザイン作業をしたCD、本人より先に現物を見ちゃいけないんで、彼女に指示して ” 開封の儀 ” を行ってもらいました!!
本日、2ndLINEにて1stEP『ホームにて』のレコ発ワンマンライブを行うSSW「星愛」が来店して、一緒に作成した初めてのCDで「開封の儀」を行いました!良きワンマンになりますように!#星愛 pic.twitter.com/AqsADZbDaR
— HOOK UP RECORDS (@HOOKUPRECORDS) November 14, 2024
段ボール開封後、現物を見せてもらいましたが、色が ” コロビ ” 易い深めの緑が予想通りの色味で一安心! そういや弾き語りシンガーが何故2ndLINEでワンマンライブをするのか?ってのを聞くの忘れてたんやが、恐らく自分の好きなバンドがよくセカランに出演してたから!な理由を予想してたんやが、どうやら 彼女の生年月日と2ndLINEのオープン日が同じだったとは!! そうか!それでワンマンのイベントタイトルが ” 二〇〇二 ” って事なのね。
今まで彼女のライブは、ほんとチラ見レベルだったんで、初めて長尺でライブを見るな。 元々は、レスリングでアジアチャンピオンになった!と言う珍しい経歴を持ちながら、ギターを持って弾き語りに転身したって事みたい。 フロアに入ったら、後方に椅子が設置されているものも、弾き語りのワンマンライブでは珍しいスタンディング方式でした。 お客さん方の他、知り合いの女性シンガーやバンドマンも多数来てくれていて、悪くない見栄えでエエ感じの埋まり具合。 1曲目は、そのリリースされたCDのタイトルチューン「 ホームにて 」からスタート。 2部構成になっており、40分 ~ 休憩タイム( 衣装チェンジ ) ~ 40分な感じで、本編15曲くらい披露してたのかな? 各曲の尺が長くないので、アッと言う間に終わった印象。 ほぼ持ち曲を披露しました!な感じなんやと思うが、歌詞の内容やテンポ感には幅が見えるが、アレンジや構成にも幅を持たせたいところ。 「 ひとりぼっち 」 「 ロックバンドに憧れて 」 「 ホンネ 」 「 シンガーソングライター 」 辺りが耳に残りました!
全体的な感想としては、どの視点から見るのか?で変わってきますよね。 そりゃファンの方達やSSW好きな方達の目線からすれば『 よし!よく頑張った!良いライブだった! 』って事になるんだろうが、今回のワンマンでワシが置いた視点を言うと・・彼女が作成して来たBGMから判断しました。 yonige / エダワカレ 辺りが流れていて、敬愛する 徳永由希 も考慮してみて、ライブを見る方が ” 畏怖 ” すら覚えるような「 凄み 」を持つシンガーが目指してるイメージなのかな?と予想。 そう考えると、バンド編成に頼らずギター一本で勝負しに行ったことには潔さを感じるが、ピッチの甘さ・ストロークの弱さ・ダイナミクスの無さ などなど、見る方から「 凄かった! 」と言われるまでには遠い道のりですね。 もし、見立て通りのイメージを目指してるなら、先ずは何でも良いので ” 武器を一つ ” 持つこと。 前述したように、レスリングでアジアチャンピオンになった時って『 これだけは誰にも負けない! 』って 武器 を持って栄冠を勝ち取ってるはずなので、鍛錬して磨いて突出させていくって過程は辿れると思うのです。 2回目のワンマンライブおめでとう!!と言ってあげたいところだが、それよりもワンマン終わりの明日から半年~1年を使って、持ち味となる 武器 を一つ見つけて磨く事を課題にして動いて行きましょう!
星愛 HP https://seia-ssw.bitfan.id/
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