昨日チョコチョコいじくってたHPで、見れないページがあるとメールでご指摘を受けたので、構文をイチから見直し。 IEで確認してみると、やっぱり文字ズレが酷い。( FirefoxならOKなのに・・) 2時間くらい、構文見直し→プラウザで確認を続けて、ようやく間違いが分かった! CSSのセミコロンがコロンになってた。 こういう所の融通の利かなさが、パソコンの欠点ですなー。
今日は、京都の 世界 – the world – が来店。 どうも、ハコ側の都合でバンド数が減ったらしく、ちょと多目の時間もらったみたい。
世のバンドマンの中で、ライブを関係者の方に見てもらった後、「 何をしたいのか分からない・・ 」「 方向性を明確に! 」なんて事を言われた事のあるバンドマンって結構居ると思う。 バンド側からすれば、曲にしろメロにしろ全部が等身大の自分達だし、ライブでもコレ以上無いって所まで演ってるのに、何でこんな事言われるのだろう・・?って思ったりするよねー。
どのバンドにも当てはまるって訳じゃないけど、バンド名・ルックス・衣装・HPの雰囲気・使ってる楽器やアンプ / エフェクター類・MC・お客さんの層・普段の対バンやハコのカラー・・その他モロモロから判断出来るバンドのイメージみたいなもんだったりする。 自分達では、統一性が図られてると思っているのだが、メジャーの新人発掘担当や大手レーベルさん達からすると、その辺りがチグハグに見えたりしてるんだと思う。 僕もよくやりがちなんだが、「 自分の事は自分が一番分かってる。 」と言ってる自分が、” 自分自身、一番自分の事を分かってなかった ”りしますね。
今日、来てた 世界 – the world – に、そんな話をしました。 実際は、質疑応答して、彼らに合った話を細かくしました。 今の感じだと、コッチじゃこう言われ、アッチじゃこう言われになっちゃうのは仕方ないかなーといった感じ。 今日・明日でガラッと変わる訳ではないが、そういった事を念頭に入れてライブをしてもらう事にする。
ど頭から見ましたが、メンバー3人とも背が高いんで、見た目のスタイル性は高い。 Vo.福島君の立ち方が、 GRiPゴンダ君のようで、良い立ち方してると思います。 「 星の子 」と新曲「 死神、夜のオーケストラ 」にピクピクっと反応しました。( かなりポップです ) 前半は、歌メロ重視の曲が続き、後半になると、「 5000 」など、激情重視のソリッドな暴れ倒す曲を演ってた。( フロアに下りて寝転がってた ) tacika や モーサム なんか好きな人は反応してくれそう。
うーむ、僕が見ても現時点では「 ドッチに向かって行くの? 」な感想になっちゃうかなー? 別にドッチかに決めないといけないって事は無くて、単純に「 ドッチも俺達だー!! 」ってのを魅せてくれて、見てるみんなに納得してもらえばOKな事だ。 演奏技術や楽曲もそうだけど、前述したような様々な事柄を含めたトータルでの魅せ方も考えていかないとね。 あと気をつけないといけないのは、バランス配分を考えすぎて、全部が薄くなっちゃう事かな。
※ 世界 – the world – の音源はお店にあります!
収録曲は < コチラ >
世界 HP http://www.k4.dion.ne.jp/~theworld/
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