初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

新しいプラットフォームを使って

 今年の2月中旬頃から、今回のコロナウイルスの影響で予定されていたライブやイベントが軒並み延期・中止になっていったのは記憶に新しい事でしょう。        『 こんなの直ぐに収まるだろう。 』と思っていたが『 あれ?これは長引きそうだな! 』と確信に変わったのが、3月上旬に開催予定をしていたサーキットイベント ” 見放題東京 ”の中止だった。           当店のTwitterを追ってくれてた方はご存知だと思いますが、「 ネット配信を使ってオンラインライブサーキットすれば良いのに! 」や「 配信ライブにはタイムテーブル提示は必須! 」「 毎日ライブ配信が行なわれるようになって来たんで、横断して配信スケジュールを確認できるアプリとか欲しいなー。 」と皆さんの ” だったらいいな! ”をつぶやいていたところ、どれも早い段階で実現されて既にスタンダードになってたりしますよね。

前置きが長文なので、
読み飛ばしたい方は「本題」まで飛んでね

 予言の類ではないのですが、ワシ的に「 こうなるんじゃないかな? 」ってのを話していければ。           
・ライブハウスが休業状態になった時点で・・『 各ライブハウスは、この期間を利用して配信ライブに舵を取って態勢を整えていくんだろうなー。 』と思ってた
・色んなライブハウスでライブ配信が始まるけど、お客さんが入った状態で公演を行なっていた時の売り上げには程遠い。
・出演者であるアーティストからノルマ的な意味合い( 名目はシステム使用料とか? )で売り上げを補填するようになる。
・さすがにメジャークラスも配信をスタートさせて、そのクオリティは高く低価格で視聴できる。
・毎日、なんらかのライブ配信が行なわれ、視聴者側の配信疲れが始まる。
・既存プラットフォームの規約が変わったり、サーバーダウンでトラブルが起こる。
・インディーズアーティストがライブ配信についてネガティヴな思考になっていくが、表現方法も無いのでライブ配信は継続。
・ライブ配信専門のスタジオが設立される。
。人数限定でライブは再開されるが、ライブ配信もオプション設定できるようになる。
・イープラスやチケットぴあなど配券会社はライブハウス独自の電子チケット配券アプリの普及によって方向転換を余儀なくされる。
・インディーズアーティストにおいては、どう状況が変わっても収益は減る一方なので、自分で通販サイトを立ち上げるアーティストが増える。
・年内までにお客さんが戻って来なければライブハウスの3分の一は無くなる。

 などなど箇条書きしたけど、4月の頭くらいに「 こうなるんじゃないかな? 」と思ってた事。           的中率まぁまぁ高くないですかね?もうちょい衝撃的や革新的な事も思ってたんですけど、まだ受け入れてもらえないと思うので割愛しました。           ライブハウスでのライブ配信は続いて行くと仮定して、アーティストが ” 今後に欲する事は? ”を考えて・・考えて・・ネットを使った新たな収益システムとプロモーション?な結論に辿り着く。          しかしながら既存のプラットフォーム( YOUTUBE / ツイキャス / LINE LIVE / イチナナLIVE / インスタLIVE / ポコチャ )を使う事は当然考えていたけど、やはり音楽専門・国内産のプラットフォームでないと、配信事業者側の都合で規約を変更されたり、アーティストとして欲しい機能が実装されなかったり、どうしても ” 借りる ”って意識になるし、融通が利かず、従属する事になっちゃう。           そんな時に、今年の「 十代白書 」で使用されてた新しいプラットフォームが、既存プラットフォームに頼らない国産のシステムで、主催者の要望に応じて機能が実装されていたのを知って興味を持つ。          つい先だって開催された「 ライブハウスジャッジメント 」や「 OKOJO ワンマン 」「 LOSTAGE ワンマン 」なんかでも同プラットフォームが使用されていて、そのクオリティや使い勝手・新機能への要望→実装までが早く、問い合わせもたらい回しにされ何日も掛かる事無くレスポンスも早い。           いち早く噂を聞きつけた全国のライブハウスや関係者から問い合わせも来てるみたい。          まだ世間的に公表がされていなくて公式サイトも無い状況だったが、何とか使わせてもらえる事になった。
 その新しいプラットフォームを使って制作・放送されたのが・・ 今、巷で『 噂 』になっている関西のインディーズアーティストを不定期で紹介して行くトークありライブありのTVショッピング風?の音楽番組 ”WE HAVE A LABRISH ~ハブラヴ~ ”なのでした!           番組の内容や放送当日までのバタバタ~放送日当日までは、本日記を辿ってもらえれば死ってもらえます。          
ハブラヴ ダイジェスト映像 → < コチラ >
 皆さんからすれば、まだ「 あぁHOOKUPが何か音楽番組をスタートさせたのね 」くらいの認識だと思いますので、ここまでが前置き!ここからが本題!!

—– ここから本題 —–

 
 今回、放送した番組の待機画面を見てもらえれば分かる通り・・” HOOK UP RECORDS BROADCAST CHANNNEL ”になってますよね?        もう、そのまま読んで字のごとく「 番組チャンネル 」です!

 開設したチャンネルをイメージで言うと、TV欄の1チャンネルを当店が開設した感じで番組表の1枠に番組「 ハブラヴ 」だけが入ってると思って頂ければ。          さきほど「 こうなるだろうなー 」を箇条書きにしていましたが、そこに追加したいのが ” アーティスト自身がメディアコンテンツ ”となるって事で、今までプロモーションと言えばお金を掛けて外部メディアに頼るしか無かったけど、1インディーズアーティストがMステに出演できるはずもなく・・ナタリーで取り上げられる事もなく・・FMで番組を持たせてもらえる事も無く・・だったのが、自ら番組を制作して放送していく時代が来ると考えています。         Youtuberと違うのは、音楽専門チャンネルに番組を持てる事、直ぐに投げ銭機能が使える事、物販サイトに直結している事、還元率も7~8割ある事など。          この先はチャンネル内のコンテンツ(生ライブ配信、トーク配信)などが、アーティスト単体では基準に達せず不可能だったYOUTUBE配信で無くても、このチャンネルから配信すれば直ぐに投げ銭対応が出来ますし、収録して編集をしたクオリティの高いライブ映像や企画番組をチケット制・投げ銭あり・物販あり・メンバーコメントありで放送できたりします。          ライブ演奏の配信に関しては、やはりライブハウスで行なってもらう方が良いと思います。           当チャンネルの使い方としては・・音楽とは少し離れて別角度からアーティストの魅力を知ってもらう番組が良いのかなー?と考えています。

例えば・・
・ ギャーギャーズ蛭田による釣り番組
「 蛭田軍団釣り戦争! 」
・ Split end ななみによる料理番組
「 ななみ’s キッチン 」
・ The denkibran 倉坂による音楽ヒストリー番組
「 ブリティッシュロック、知られざる1枚 」
・ airlie によるネイル番組
「 ailie neil ~その1・爪のお手入れ 」
・ アシガルユースによる食事番組
「 食いしん坊万歳! 」
・みるきーうぇい 香織ちゃんによる恋愛相談番組
「 カセットテープとカッターナイフ 」
・ Arakezuri いっさによる麻雀番組
「 雀士いっさの雀豪討伐詩 」
・ INNUIQ 竹下咲による映画評論番組
「 Grand film ~今月見るべき1本~ 」
・ 一山楓 によるROAD TO番組
「 目指せ!野音!Music for you project 」
・ ココロオークション 大野による野球解説番組
「 驀進!広島カープ! 」
・ soratobiwo キャプテンOGによるギター講座
「 顔で泣かせるフレーズ集その1 」
・ ソウルフード ふみやん による道徳番組
「 言霊~今週の許せないニュースを斬る 」
・ ライブキッズあるあるの中の人 によるDJ講座
「 Detroit Pop City 」
・ Sleep Slope いとーはるか によるお絵描き番組
「 DRAWING STYLE 」
・ 見放題・民やん によるオーディション+アーティスト紹介番組
「 WEB MIHOUDAI 」

( 皆さん、勝手に名前を使ってごめんなさい )
 どうですか?新聞のTV欄を想像して・・こんなタイトルがズラーっと並んでたら「 見てみようかな? 」って思いません?         基本、事故やトラブルを回避するのとクオリティの提供を考えれば「 収録番組 」になると思んですけど、アーティストの企画次第で幾らでも面白い番組は作れそう。        当然、番組内でCDやグッズの宣伝をしたり1曲弾き語りをしたりなんかもすれば良いと思いますし、そのまま物販販売したり投げ銭を頂いたりすれば、アーティストの収益に繋がって、クチコミで評判が広がれば大きなメディアへの露出やお客さんが増えたりもすると思います。        Twitter / Facebook / Instagram などのSNSで個人で情報発信を出来る時代になってますが、今後は更に個人が番組を持って情報発信・プロモーションする時代になると思います。           既にYOUTUBE内では、そういう現象が起こってて、昨日まで素人だった人間が数ヶ月で数万人フォロワーの収益も数十万円!な事も現実になってますよね。           もう何十万、何百万人と言う数が Youtuber で一攫千金を狙ってて飽和状態なのも確か。         なので、音楽専門しかもインディーズオンリーのチャンネルから君のオリジナル番組を持ってみませんか?って話です。          そうやって番組を作ったところで、数十人のファンの方しか見てないって状況になるのも目に見えてますが、もうね・・曲を書く事!詩を書く事!スタジオ練習はいる事!ライブハウスでライブする事!SNSを頑張る事! などなどに追加して、数年後には ” 自ら番組を持って情報発信・プロモーション ”する時代が来ると思われます。         いきなり「 これからは自分で番組を持て! 」と言われても動けないと思うので、コツコツと買い揃えてきた収録・配信機材を貸し出したりも出来るので!その為に食費削って投資をして来たのだ!           ゆっくり映像編集を覚えて、自分のペースで放送して、最初は3ヶ月に1本くらいで良いと思うし、それも難しいなら自主企画に出演してくれる対バンの代表者が集まってトーク告知番組とかでも良いしね。           早い段階で番組制作に手を出しておくと、数年後に言ってた通りの状況になった際には「 先行アドバンテージ 」となるし、もし HOOK UPチャンネル が何らかの理由で閉鎖されちゃったとしても、早くに撒いておいた種は他のアーティストよりも早く花が咲くのでね!
 最終的には、今までのファンの方達にアーティストの新たな魅力を知ってもらい、番組からファンになってくれた方達にライブハウスへ足を運んでもらい、アーティストが活動を継続し易い環境作りの一翼を担えればなぁーと思っております!

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました