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押忍フェス バンド編

音楽

 今日は、ちょうど一年くらい前に偶然ライブを見て気になってたインストバンド Shom が挨拶をしに来店。        今は水面下で進行してるアレコレの作業に伴うスケジュールを組んでいるので相談に乗りました。        やはりインストバンドで歌詞が無いって所で、歌詞アリのバンドとの対バンだと箸休めっぽい捕らわれ方になるし、かと言ってインストバンドばかりで固めても誰も見に来ないし・・ってのがあってね。対バン相手や関係者からは毎ライブで高評価を頂けるけど、なかなか結果に結びつかなかったりする。        どうすればフェスやサーキットに出演できるのか?どうすれば若いファン達が増えるのか?そもそも、どうすればインストバンドのライブを楽しんでもらえるのか?などなど色々と悩みが尽きないようで。            「 FUJI ROCKの新人ステージ ROOKIE A GO-GOに出るしかないのか!? 」って結論に至っちゃうのは致し方ないのかも?         しかしながら、インストバンドならではの動き方もあるもんでね! 音楽業界の裏側や実例を挙げながら、今の生活ペースを崩さずにプロモーションをしていく方法を幾つかレクチャーしておいた!        YOUTUBEにおっっ洒落ーなライブ動画が一杯アップされてるんで見てみてください! → < コチラ >

Shom Twitter @shom_official

 次に、今年の2月から毎月連続リリース企画を行っているSSW 万理音 が来店。          販売しているCD-R音源の在庫が乏しくなったので複製しに来てました!        今はとにかく新曲を!って事なので、前回の来店時に『 こういうテイストが似合うと思うよ! 』って楽曲案を提示しておいたんやが、なかなか難しいようで。          全部100点を狙わずに、70点くらいでOKやし、パッと思いついただけの曲ネタレベルでもOK! 先ずは、机上に ” 数を並べて、後から取捨選択 ” するのだ!          全部100点を狙いに行くと、俯瞰して聞いてみたら無意識的に得意なパターンやコード進行・構成に捕らわれてて曲幅が狭まっちゃってたりするのでね。        あとはインプット量を増やしましょう! 誰かのライブを見に行くのも刺激になるし、色んなアートに触れるのも良いよー!

※ 24年4月26日@心斎橋MUSE BOX
「 In a Sweet Slumber ~FAIRY-TALE 」
w: 白川泉 / 林青空 / ゆずほ

※ 万理音 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

万理音 HP https://marion.ryzm.jp/

 閉店後は、2ndLINEで行われている「 押忍フェス バンド編 」を見に行く!          この「 押忍フェス 」普段は色んなライブハウスでアイドルイベントを手掛けてるイベンターさん主宰企画の名称なんやが、今回はバンド編って事で、女子高生バンドが複数出演してました。            後半の3組、丸竹夷( マルタケエビス )~ THE SOUND STAR ~ Yummy’g を見ました!        京都の女子高生( 同じクラス )で組まれた 丸竹夷 は、初ライブを今年の3月に行ったばかりの3ピースバンド。         まだオリジナルが数曲しかないようで、25分の持ち時間を・・オリジナル2曲+カバー1曲( Hump Back )に尺埋めのMCな感じ。         彼女達を知ったのは、Twitterで「 BOOWY / NO. NEW YORK 」のカバー動画をアップしたら、布袋さんやまこっちゃんから直接反応を貰ってたのを見ててフォローしてました!         まだまだ数回目のライブなんで、曲がどうこう・演奏がどうこうって話ではなく、先ずは場数踏むのとステージを楽しんでくれれば!         ギタボの彼女は、その声質や歌唱法法を聞くに、アカネサス のサウンドは参考になるんじゃないかな?なんて思った。             トリ前、高1のVo.あんちゃんと高3のKey.Cho.セーネちゃんの実姉妹による THE SOUND STAR は、ドラムの実弟あっくんが学業の為にお休みって事で、今回は打ち込みを使った2人編成でのライブでした。 さすが実姉妹とあって、シンクロ具合が半端ないわ!          かなり90年代のJ-POP / 歌謡曲に寄ったサウンドなんで、ストリートライブやファミリーライブだとウケは良いんだろう。         この路線は保持しつつ、同世代バンドとライブハウスで対峙していくように自分達なりに思いっきりロックに全振りした楽曲が数曲欲しいところ!( ジュディマリ辺りは参考になるんじゃないかな? )        今回は、ドラム不在で打ち込みやったんで、1曲終わる毎にKey.セーネちゃんがMCを入れてたけど、3回目くらいのMCで時期的に卒業や新生活に纏わる内容で話してたんやが、本人も今春に高校卒業とあって涙ぐんじゃってましたね。          Vo.あんちゃんは以前とは衣装が変わってて少しだけオトナな感じ。 でも、キラキラな笑顔とステージを飛び跳ねる爛漫さはそのままやね!            トリ出番の yummy’g も今年正月に行われた「 十代白書2024予選大会 」で初ライブを行ったばかりのガールズ3ピースバンド。          その予選大会を勝ち抜いて、2ndLINE代表として決勝のBIGCATに立ったって事もあって、早くもファンの方達が一杯居るなー!           登場SEに使ってた Avril Lavigne そのままにアメリカのハイティーンの好むガレージロックサウンドやね。          2曲目に演ってた「 Monster 」とMVになってる「 charge!! 」が良かったね! あとギターの音作り( ファズ爆音 )も良かったな!         MCで言ってたけど、今年の「 見放題2024 」にも出演するんやな! 注目度高いみたいですね。

 今回の「 押忍フェス バンド編 」やはり高校生バンドだと、平日は学校があってライブ出演が難しかったりするので、こうやって週末を使って若手バンドメインのブッキングライブを組んでくれるのは本人達としてはありがたいよね。          週末の昼間が空いてるライブハウスも多いと思うので、こういう組み方をしてくれると男女問わず高校生バンドが出演し易いし、友人も呼び易いんじゃないかな?         なので「 押忍フェス 」主宰者に第二弾も開催するようお願いしておいた!

丸竹夷 Twitter @mte2_5
THE SOUND STAR Twitter @TheSoundstar1
yummy’g Twitter @yummyg_official

押忍フェス Twitter @office_M_J_T_

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。

プレイリストは → < コチラ >

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