今日は、打ち合わせが数件・・それとは別に、お客さんとの会話で「 ハッ! 」とさせられた事が。 その打ち合わせ数件の中でも出てきたワード「 情報の出し方 」 ファンの方の中には ” バンドとの距離を踏まえて、音のみで繋がっていたい ”・ ” 好きなバンドとの事は、出来るだけ知りたい ”大まかに言って2つあるとして、両者が納得できる形での「 情報の出し方 」ってバランスが難しい。 立場上、ファンの方が知り得ない情報を握ってるのは確かだが、どのタイミングで何処まで話せば、皆にとって良い情報となるのか? ワクワクしたいし、ワクワクさせたいとは思っているが、そこまで気の回っていないバンドも居たりして・・。 終演後の物販やBlog / Twitterでの発言なんかを見てると 「 情報の出し方 」に気を使ってるかどうか分かりますね。 これが20年も前だと、メディアなんかの供給者がドバッと、あるタイミングで情報を出す方法のみで、ファンの方達も疑わず信じるしかなかったが、ここ数年のネットの発達により、その気になれば、かなり深い階層の情報も得られるようになった。 素性が見えないまま、やり取りをしてると、間違った「 情報の出し方 」しちゃったりね・・。 バンドによって、お客さんとの線を何処に引くか?は違うし、情報を出すタイミングによって、お客さんとの距離も変わったりするし、本当、バランスの取り方が難しい。 お客さんからしても 『 そこまで話の距離を縮められても・・聞きたくなかった・・。』『 えー!どうせなら先々の事も全部教えてよ! 』の両者ある訳で。 これだけ情報が氾濫しちゃうと、折角の仕掛けも「 どうせ、こうなんでしょ? 」って思われたり・・そこを逆手にベタで行くのも手法としては、ありなんだけど。 知らなかった事が知れる時代、ワクワクはするけれど、知りたくなかった事もシャットダウン出来ない訳で・・。 そういった情報を少しでも知り得る立場に居る人間は、もっと考えないとダメですね。( ←自分の事ですけどね ) 何、書いてるか分かんないんですけど、何かそういう事です。( ちゃんと、考えまとめて書ける日が来れば! )
その「 情報の出し方 」で、了解をもらったので書ける事をひとつ!!!
※ ロマンチップス の12年4月4日にリリースされるアルバムからの先行シングル「 モールスのラブソング / サイレン 」を間に合えば ” 16日 ”から店頭および通販で販売開始します!( 遅くとも今週中に )
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