今日は、本来なら数日前に作業を完了しているはずだが、連日の寝坊でドタキャンが続いていた ギャーギャーズ のVo.Gt.蛭田君が、リリースポスターを作製しに来店。 作業に取り掛かる前に、いつものアホ話!!相変わらず内容が下衆い・・。 「 なんで、そんな話をバンドマンやお客さんにせぇーへんのですか!?ズルイわ! 」と激笑しながら言われる。 あのなぁ、イメージちゅうもんがあるんや!こんな話出来る訳ないやろが! ひとしきり笑ってから作業開始・・A1サイズ欲しいってなかなか貼ってくれんとおもうけどなー・・A2でいいんとちゃう? 「 店に持って行って場所探して、その場で貼らせて貰いますわ! 」との事。 言っとくけど、タワーとかの大手CDショップは貼ってくれんからな。
※ 12年10月3日に1stフルアルバム「 ギャラクティカファントムビーナス 」を全国リリース!
ギャーギャーズ HP http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=gyaaagyaaa07
閉店後、 mothercoat から預かったフライヤーを持って2ndLINEへ。 誰かが演奏中だったので、チラ見させてもらう事に。 Cue:spec というSynt.Vo.とDr.のユニットで、2人とも無地の着物羽織って演奏してた。 サウンドは、エレクトロやハウスなんだけど、雰囲気としては大分とスピリチュアルだった。 恐らく、シンセの方はクラシックを通ってそうな感じ。ちょっと Brian Eno っぽかったり・・。
Cue:spec HP http://www.dearnessrecord.com/Cue/
夜中からは、BuenaVista のVo.Agt.ウェンツ君が昨日のライブの感想と来春くらいまでのスケジュール相談に来てた。 うーんとね、バンド編成でのライブで今考えるのは ” 引き算 ”だと思うんだ。 ソロSSWやアコースティックユニットで活動していると、やはり『 バンド編成でガッツリと・・ 』って気持ちがムクムクと湧き上がってきたりする。 当初は、楽器・人数・アレンジなどなど ” 足し算 ”でドンドン足して行く形になる。 当然、見た目も出音も派手になるので、アコースティックと比較した時の評価も概ね良くなったりする。 しかし、一回りしてくると『 アコースティックの方が・・ 』な意見がチラホラと出てきたり・・。 正式メンバー+サポートミュージシャンでのバンド編成の場合に多かったりしますね。 バンド編成での練習や本番の回数が本来のアコースティックでの活動よりも圧倒的に少なくなるので、回数を重ね自然に良くなってくるアコースティックスタイルとの差が出てきたりするとね。 気の許せる仲だとは言え、どうしても『 こうした方がいいのに・・ 』の本音が言えず、お互い遠慮しちゃってたりする。 そういう事態が起こった場合の対処策としてよく採られるのが ” 更なる足し算 ”で装飾を加えちゃう事。 そうではなくて ” 引き算 ”の考え方を持った方が良かったりする。 歌詞や世界観・雰囲気を活かす為に、もう一度楽曲を見直して、横軸のテンポやリズム・縦軸のダイナミクスを見直して、不要な部分は削った方が良いかもです。
BuenaVista が、現状そういう壁にぶち当たってるのかは判らないが、一つ ” 引き算 ”の方向で考えてみては? 自他のどちらでもいいが『 バンドよりアコースティックの方が・・ 』と言われたり、感じたりしているのなら ” 引き算 ”で考えてみれば上手く行ったりするよ。 よく聞く「 アレンジ 」って言葉には ” 足し算 ”のアレンジもあれば ” 引き算 ”のアレンジもあるって事です。 そうやって、足し算 → 引き算 → 足し算・・とグルッと回しながらレベルアップして行ければ! アコースティックスタイルの延長上にバンド編成があるのか、両方成立させて行くのかは、もう少し後で考えていけば言いと思う。
※ 12年12月21日@心斎橋JANUS
– 2nd album “character” Release Party!-
「 絶景ロマン 」
w: Natural Records + Special guest
BuenaVista HP http://hellobuenavista.web.fc2.com/
コメント