今日は、夜中までに仕上げないといけない案件が２つ＋α。 打ち合わせの時間を前倒しにしてもらい、夕方から戦闘開始！！ 各所でオモロなライブが行われているが、情報遮断して集中作業！ こういう時に限って、良さげな話が舞い込んでくるもんで、知り合いの関係者の方から「 梅田で呑んでいるので、ちょっと話を聞きたい。出て来れないか？ 」とのお誘い。 チャリンコで梅田へ向かうと、ＩＴ関連？の方を紹介された。 構想段階の話とは言えビジネスなんで、今日の日記には書かないつもりだったが、反応を知りたいという事だったので・・ちょっと冒頭部分だけ・・。 簡単に言うと、Facebookのテンプレートを提供して、FBを中心にして Twitter / mixi / YOUTUBE /google+ / myspace なんかのソーシャルを組み合わせたプロモーションツールをインディーズアーティストに提供との事。 大量の音楽配信サイトが、どんどん淘汰されてる中、こういったビジネスモデルに転化しようとする話は良く聞く。 代替案を示せないもののインディーズアーティスト対象のビジネスとしては危険だと思う旨を伝えた。 バナー広告と言っても、昔みたいにバンド数やビュー数じゃなく質も問われるし、判断される数もマルひとつ増やさないと厳しいか。 最初の１ヶ月無料であとは月々か年間でアーティストから運営費ってのも、バンドのお金の無さは身に沁みて判ってるので難しいか。 ＰＶ・ライブ映像・お得情報が欲しいリスナーに課金してもらうってのもなぁ・・。 とにかく、アーティスト本人がやろうと思えば、全部無料でやれちゃう事だからなー。 インディーズを対象にしたビジネスモデルですか・・myspace の時の たむらぱん のように、ソーシャルシンボルを作って権利抑えて、それを足掛かりに規模を拡大していって・・とか？これだけ情報が溢れてる時代なんで、一人のシンボルを創り上げるのは宝くじレベルの長期投資になるかも知れないですけど・・。 ナタリーにしても OTOTOI にしても CINRA にしても、よっぽどの音楽好きな方達が手弁当から始めてるんで、ライブハウスには余り足を運んだ事が無い人達が、綺麗な器だけを用意しても、知名度があって判ってるアーティスト達は入って来てくれないと思います。 若輩者が偉そうに話してしまってすみませんでした・・でも、言われるのは「 俺らの音源聞いてんの？ライブ見た事あんの？ 」って所だと思うので、まずはライブハウスに行ってブッキングの方やアーティストに直接需要を聞いてみる事をオススメします。 私のような一般常識も無いローカルなライブジャンキーよりは、ビジネス脳のある方が話を聞いた方が新しいモデルが思い付くのでは無いでしょうか？ と言っても、斜陽と言われている音楽ビジネス・・他人事じゃなくて、これで食ってくんなら考えないといけないんだよな・・ショボイ案ならば無くもないが、自分一人じゃ不可能だし、初期投資の資金がね・・。 奢ってくれる予定だったが、プラスになるような話が出来なかったので、自分の分は出しておいた。（ 見栄はって出したけど、財布の中は空ッケツ！ ）
お店に戻ったら、携帯を忘れて出てた事に気付く。 着信・留守電が一杯！！ 中には、２ｎｄＬＩＮＥまで所在を聞きに行ってくれた方が居たとか・・連絡取れずで、すみませんでした。
※ ココ最近、毎度のライブが大好評！！ 男女ツインボーカル Scenarioart の「 ウタノストーリーティリング 」「 希望のアイロニー 」を預かりました！
「 ウタノストーリーティリング 」のリリース日を見てたら、おぉ！！「 tricot / 爆裂トリコさん 」と同じ！！ そうそう、tricot のレコ発ライブの日に一緒に出てたんだよな！ダブルレコ発だったっけ？思い出した！ 時間的に tricot だけしか見れなかったけど、巡り巡って良い音源とまた出会えた！
Scenarioart HP http://scenarioart.web.fc2.com/
さて、演歌のジャケット作成を仕上げるぞー！５時には終わらせよう！
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